契約前に確認して市販のルーターを用意しよう
高性能な点が人気のNURO光のONUですが、利用者が好きな端末を指定することはできません。
というのも、他社サービスのようにルーターの端末を契約するわけではなく、あくまでも光回線の必要設備として用いられるから。
そのためレンタル料金が無料なのが大きな魅力ではありますが、どの端末がくるのな運まかせなのがちょっと怖い。
基本的に2015年9月以降にNURO光を契約した人には、IEEE802.11ac対応のONUを設置してもらえるはず。
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業者が事前にルーターを用意していることもあるので、必ず確認してから購入するようにしましょう。
長期的に使いたい人は購入もあり!
業者から準備されるものの多くはレンタル品で、契約が終了したら回収されます。
レンタル費用は300~1,000円程度と決して高くはありませんが、毎月のことになると大きな出費になります。
長期的に光回線を使うということであれば、購入した方がかえって安上がりになることもあるでしょう。
サポート体制が不安な人は業者からレンタルを!
光回線のルーターを購入しておけば、長期的に使えるうえ、ルーターのスペックや好きな価格のものを選べます。
しかし、自分で購入した市販品はサポート体制が整っておらず、接続や故障時に困ることもあるでしょう。
心配な方は業者が用意してくれたレンタル品を使った方がいいかもしれません。
フレッツ光では対応のルーターを確認できる
フレッツ 光ネクスト 対応状況一覧表
他社ブロードバンドルーター
フレッツ 光ネクストに対応している機器の一覧です。株式会社アイ・オー・データ機器
アライドテレシス株式会社
アライドテレシス株式会社 コレガ事業部
NEC(日本電気株式会社)
NECプラットフォームズ株式会社
フレッツ 光ネクスト対応状況一覧表(他社ブロードバンドルーター)|フレッツ 光ネクスト|フレッツ光公式|NTT東日本|インターネット接続ならフレッツ光
他にもさまざまな会社のルーターが使えます。気になる方はフレッツ光のサイトから確認してみてください。
業者からのレンタルで設置料が無料になることも
業者からレンタルする場合、面倒くさい設置料を業者が負担してくれることもあります。フレッツ光ではホームゲートウェイをレンタルする場合、アクセス回線工事を同時に行うのであれば無料で設置、設定工事もわずか1,000円で請け負ってくれます。
初めての人にとっては慣れない設置工事を代行してくれるので、大変便利といえるでしょう。
まとめ
市販品と業者のレンタルにはそれぞれメリットもデメリットもあります。
ルーターを長く使う予定でハイスペックのものが欲しいという人や、接続にも慣れているという人は市販品を自分で用意した方がいいでしょう。
反対に短期的に使用する人や、接続に自信がない人はレンタルした方がいいと言えます。
悩んでいる人は、一度業者に相談してみてはいかがでしょうか?