▼アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」とは?
▼「Re:ゼロから始める異世界生活」の主要登場人物
ナツキ・スバル
「俺が必ず――お前を救ってみせる!」
無知無能。無力無謀。四拍子欠けた、物語の主人公。
現代日本から突如として異世界に招かれ、わけのわからない状況に翻弄される高校生。
物怖じしない性質と持ち前の図々しさで、逆境に弱音を吐きつつ抗う性格の持ち主。
初異世界の初王都で早々に訪れた命の危機を少女に救われ、恩を返す名目で一緒に行動する。
探し物をする少女と二人、王都の深部に辿り着いたとき――彼の本当の異世界生活が幕を上げる。
キャラクター紹介 | Re:ゼロから始める異世界生活
エミリア
「もう……スバルのオタンコナス!」
王都でスバルと出会った、銀髪に紫紺の瞳の美しい少女。
お人好しで面倒見の良い性格だが、当人はなぜかそれを素直に認めようとしない。
家族同然の猫精霊であるパックをお供に連れており、彼の前でだけ甘えた表情を見せる。
探し物の最中にスバルと遭遇し、なし崩しに頼りのないスバルと同行することに。
彼女と二人、広い王都を並んで歩き出すところから物語は始まる。
キャラクター紹介 | Re:ゼロから始める異世界生活
ラム
「何を隠そう、ラムの得意料理は蒸かし芋よ」
怪我をしたスバルが運び込まれた屋敷、ロズワール邸で働く双子メイドの姉。
傲岸不遜な毒舌担当。炊事洗濯裁縫掃除、全てにおいて妹に劣るステータスの持ち主。
目つきがきつく、言動がきつく、教育方針もスパルタとその筋にはたまらない性格。
主であるロズワールに心酔しており、基本的にロズワールと妹のレム以外には心を開かない。
屋敷で働くことになるスバルの教育係を担当し、今日も言葉の毒で不出来な主人公をイジメ抜く。
キャラクター紹介 | Re:ゼロから始める異世界生活
レム
「姉様は素敵でしょう」
名誉の負傷をしたスバルが担ぎ込まれた屋敷で、雑務全般を一手に担う双子メイドの妹。
慇懃無礼な毒舌担当。屋敷の機能が維持されているのは、彼女の有能さが全てといっていい。
目つき穏やかで、優しく皮肉り、敬愛する姉以外へは営業用スマイルすらなかなか見せない。
姉を起こし、着替えさせ、髪と爪と肌を手入れし、姉と一緒に働く環境に幸せを感じている。
最近の悩みは新しい使用人の騒がしさと、胸が大きくなり始めて姉と服のサイズが合わないこと。
キャラクター紹介 | Re:ゼロから始める異世界生活
▼「Re:ゼロから始める異世界生活」の内容
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された引きこもり高校生の少年ナツキ・スバルは、早々と命の危機に見舞われる。その窮地を救ってくれた、ネコ型精霊パックをお供につれた、サテラと名乗るハーフエルフの銀髪少女に恩返しをするため、スバルは彼女の物探しに協力する。
フェルトという名の少女に奪われたという徽章の手がかりが掴めたと思った矢先、2人は暗闇の中で何者かに襲撃され命を落としてしまう。
目を覚ましたスバルは、召喚された時点に戻っていた。それから何度かの死を繰り返すうち、スバルは自分がこの世界である能力を得たことを知る。その能力は、自身の死により時間を巻き戻して記憶を引き継げる、タイムリープ能力「死に戻り」だった。
Re:ゼロから始める異世界生活 – Wikipedia
▼「Re:ゼロから始める異世界生活」に魅かれる魅力とは?
全く予想できない圧倒的なスケール
「リゼロ」の一番すごいところはなんだと聞かれたら、間違いなくこれを挙げるだろう。
数多くの作品を読んでいると、どんな作品にも似たような展開というのはあるものだ。
全く同じだとは言わないが、いずれもどこか似ており、それゆえに新鮮さはあまりない。
しかし、「リゼロ」の物語は全く予想ができない。今何が起きているのかも、そしてこれから何が起きるのかも全く予期できない。
いや、ある程度予想はしているのだ。しかし、予想が当たったためしが一度たりともないのだ。
いい意味で僕たちの予想のはるか斜め上を行く展開を常に繰り広げている。
物語がこのように展開していくなんて誰が予想できた。
どこまでも斬新で、奇抜で、独特。毎度毎度、驚きと衝撃を僕たちにもたらす。
祝アニメ化!「Re:ゼロから始める異世界生活」の魅力を猛プッシュ! | ぼくのあしあと
タイムリープ能力「死に戻り」
先の展開が全然読めないんですよ、リゼロは。何度も死んで、やっと死ぬ未来を回避したと思ったら、今度は仲間だと思っていたキャラから殺されたり、または急に出てきた全然知らないキャラに殺されたり。
展開が読めなさすぎて、すっごく続きが気になるアニメですね。また、毎回引きが上手いんだよなあこのアニメ。話の最後に急展開を持ってきて、続きは来週!っていう展開がめっちゃ多い。
僕はAmazonプライムで一気に見たからいいけど、リアルタイムで見てた人はキツかったでしょうね。
おいおいおい!そこで止めんなよ!いったいスバルはどうなるんだよ!これから一週間もおあずけかよ!
ってなってたはず。
のんびりと見ようと思って視聴したにもかかわらず、続きが気になりすぎて2日で全25話見終わってしまいました。
『Re:ゼロから始める異世界生活』は最高の主人公成長アニメ! – はわわにっき!
心をつかんで握りつぶすような演出
笑わしてくれる作品はいくらでもある、泣いてしまう作品だっていくらでもある。
心をつかんで離さないような演出ならばほかの作品でもよくみかける。
しかし、「リゼロ」の演出は心をつかんで握りつぶす。その圧倒的な演出力によって、心が痛むのだ。
主人公だけが追い詰められるのではない、読者も追い詰められていくのだ。
心が悲鳴を上げている。これ以上読み続けるのが辛い。もう、見ていられない。
少なくない人がそこでギブアップして読むのをやめてしまっている。
良くも悪くもここまで感情を揺さぶってくる作品がほかにあろうか。
しかし、どん底まで落ちるだけではない。そのあとには必ず持ち上げられる。
主人公が救われるとき、僕たちも救われるのだ。そのギャップが何よりも心地いい。
そのギャップを作り出すために作者は遠慮なくこちらの心を握りつぶしてくる。
まさにカタルシス。小説を読む醍醐味がそれだけ多く詰まっているということだ。
これこそが最高のエンターテイメント。
祝アニメ化!「Re:ゼロから始める異世界生活」の魅力を猛プッシュ! | ぼくのあしあと
もんぷち@monpuchi711
多分今からすぐ見るってなっても多分泣く
挫折を繰り返し、繰り返し、繰り返し、あがき苦しむ主人公
何回か主人公の心が折れるシーンがあります。
そのたびにヒロインや周囲の人がその力になって支えるのですが、あまりにも酷い現実にとうとう心が壊れてしまいます。
何をどう頑張っても、何度繰り返しても誰も救えない、みんな死んでしまう。
そこで選んだ「すべてから逃げ出す」という手段。
主人公がどんな生き方をしてきたか知らない登場人物、反面僕たちは主人公の頑張りと苦しみを知ってる。
主人公が逃避を選び仲間に心の叫びを吐き出すシーン、観てて僕らも涙が溢れます。
意外と自分にも通ずる思いを主人公が叫ぶので観ていて辛いです。はためから見れば痛々しい主人公ですが、僕らはそう思えません。
丸々1話を心の叫びに使う大胆さに拍手喝采だよ。
全人類に見てほしい神アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の良いところ全部書く – アウトドアINFINITY キャンプ道具から登山道具をレビューするブログ
R01d0@ラスカル@R01d0_0726
①主人公がほとんど何も出来ない特徴のない人間、またその主人公が絶望的状況に陥り、解決した後の爽快感
②可愛いキャラクターと素晴らしい声優の数々、これだけは言うべき
いのりん、りえりー、さとみさん、平野文さん、神声優やっべぇ!
#リゼロ
#リゼロ好きな人RT
物語後半はかなり重い展開
『リゼロ』は後半がホントに面白い作品です。
後半では1クール目よりもさらに重い話が展開されていきます。
『死に戻り』を何度もすることになる『スバル』やそれぞれの登場人物達の思惑が交差していくんですね。
ただその中でもやはり注目したいのが主人公スバルの心情です。
主人公スバルは1クール目では言ってしまえばまだ高校生の子どもであり、物事の考え方も非常に拙い。
しかし、2クール目ではそんなスバルの拙さがさらに浮き彫りに出てきます。
『なぜスバルは行動をするのか』
というのを突き詰めたのが2クール目だと個人的には思っています。
その中でスバルがどう成長していくのかは非常に見所です。
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原作:長月達平
監督:渡邊政治
シリーズ構成:横谷昌宏
キャラクターデザイン:坂井久太
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:WHITE FOX
第1期:全25話
OVA:Memory Snow(2018年)
第2期:2019年(予定)
小説投稿サイト『小説家になろう』にて2012年4月より連載が始まり、MF文庫より2014年1月から刊行されている。また、『月刊コミックアライブ』において2014年6月号より書き下ろし短編小説『Re:ゼロから始める異世界生活 外伝』が掲載されている。19巻の帯でシリーズ累計550万部突破の告知をしている。