留学費用ってそもそもどれくらいかかるもの?

Ryugaku_Daisuki
留学したい!と思ってはみたものの、一体何から調べればいいのか、わかりませんよね。何よりまずは予算を知ることから、留学っていくら用意すれば良いのか、また何にどれだけお金がかかるのか、元留学エージェントが見極めるポイントを紹介します。

留学するのに必要となる費用を、項目別にリストアップ

留学するには何がどれだけ必要?
項目別に費用がどれくらい必要になってくるのか、チェックしてみる

まず最初に、留学するには何が必要か、リストアップします。

1.現地学校費用
→各学校申込金から、語学レッスン費用、もし学校に滞在先としてホームステイや学生寮の手配を依頼するなら、滞在先手配手数料と、滞在タイプ・期間に合わせた滞在費用が必要。また空港到着時の出迎サービス費用や、学校での勉強中に必要な教材費用などがあります。

2.留学先の学生ビザ、または電子渡航認証などの申請費用
→海外の国に入国、それから滞在するには現地の国のルールにしたがった学生ビザ申請や、ビザが不要でも、渡航前にオンラインで手続きしなければならない電子渡航認証などがあります。

3.現地への国際航空券
→飛行機で現地、国際空港まで移動するために必要な費用。同じ場所へ行くにも、季節によって費用は異なります。

4.海外旅行(留学)傷害保険
→どこに留学するにせよ、滞在期間中の怪我や病気に備えた保険への加入も必要です。風邪とかひいたことからない大丈夫!とかではなく、学校側が留学生を受け入れるにあたり保険への加入を義務化しています。

5.留学エージェント費用
→語学学校との間に立って手続きを進めてくれる留学エージェント。手数料が有料、無料のものがあります。

順番に内容をチェックしていきますね。

留学費用でまず知りたいのはこれ、各国語学学校の料金

海外へ留学するのに、まず知りたいのは、学校に通ったらどのくらいのお金が必要になるか、という点。世界各国へ、短期から長期留学に必要な費用を案内しているサイトをご紹介します。

世界各国の語学学校、留学費用を期間別にチェック!

費用比較しやすくなっているので、予算を含め、どこに行くか、留学先を選びましょう。

次は、留学先により異なる入国時に求められる書類について

短期留学でも知っておくべきビザ知識
留学先のルールを守って書類を準備、できていなければ入国させてもらえません!

留学をする、ということは海外の国へ入国し、滞在中に学ぶ、ということ。

日本人が海外の国へ留学する場合、国によってルールがバラバラ、ビザや入国申請をするための費用も異なります。

アメリカは入国がより厳しくなりました

学生ビザは時間がかかるので要注意
学校へ申請、現地校が書類を発送、日本で受け取り、申請手続き、面接予約、アメリカ大使館・領事館での面接が終わってから1週間で学生ビザ到着、長いです。

午前または午後だけ英語レッスンのパートタイムコース、かつ滞在期間が3ヶ月未満の短期留学の場合、アメリカの学生ビザ申請は不要です。最大3ヶ月まではESTAと呼ばれる電子渡航手続きだけで、アメリカに入国可能です。
アメリカ留学費用~短期1ヶ月・半年・1年でいくらかかる? | 留学ランド

アメリカ留学の場合、以下の2つの基本ルールがあります。

①90日以内の滞在であれば、無査証(ノービザ)で入国、滞在可能
②週18時間以下の英語コースへの参加なら学生ビザ申請は不要

週18時間未満の英語コース(平日午前、または午後の半日コース)に参加して、90日間、約3ヶ月までなら学生ビザ申請をしなくてもいいですよ、ということ。

逆に1週間の滞在でも週18時間以上、平日午前・午後とも英語レッスンのコースへの参加でも学生ビザ申請をしなきゃいけない、ということになります。

学生ビザを申請する場合、そもそも学校への申込みへの書類が増え、その上手続きに時間がかかります。また、アメリカの留学生の管理をしているSEVISという機関への支払いUS$200、学生ビザ申請手続き費用(アメリカ大使館)としてUS$160が発生します。

手続きそのものは、面倒くさそうに見えますが自分自身で手続き可能。留学エージェントに質問しながら、必要書類を揃え、アメリカ大使館、または領事館での面接に参加したら、1週間くらいでお手元に学生ビザが貼り付けられたパスポートが返送されます。

もし、学生ビザが不要な短期留学をする場合でもアメリカはESTAという事前渡航認証手続きをオンラインで済ませる必要があります。こちらはサイト上ですぐお手続きできます。
※ESTA申請と検索するとタチの悪い申請代行業者サイトに流れることがあるようです、ご注意を!

カナダはオンラインで楽チン…だったはずが!

2019年からある手続きが必要に
バイオメトリクス認証、CA$85…まあルールですから。
カナダビザ申請センター
日本、〒105-0014 東京都港区芝1丁目4−3 SANKI芝金杉橋ビル4F

カナダ留学が6ヶ月以上の長期の場合は事前の学生ビザ申請が必要で、カナダの学生ビザの申請は基本的に本人が行います。
カナダ留学費用、短期1週間~1ヶ月や長期の半年・1年でいくら? | 留学ランド

カナダの学生ビザ(正しくは就学許可書で、学生ビザを発行するのはカナダ入国時の管理官)手続きは、オンラインで必要項目を入力、その他必要書類をアップロードするだけの簡単なお手続き、「でした」。ちなみに申請費用はCA$150です。

過去形なのは2019年1月1日からルールが変更になってしまったため。カナダへの学生ビザやワーキングホリデービザを申請する場合、日本全国どこにお住まいであっても、東京・港区にあるカナダビザ申請センターでバイオメトリクス認証手続きを完了しなければならなくなりました。しかも有料、CA$85。

10年間有効だそうですが、内容はピピッと指紋を登録するだけ。ただ、それだけ。それだけのために東京までの往復旅費が別途、必要になったわけです。

とはいえルールです、これまでのカナダ学生ビザ申請以上に時間を要することになるんで、できる限りお早めにカナダ留学は手続きを開始した方が良いですね。

なお、カナダは6ヶ月までなら学生ビザ申請は不要、電子渡航認証eTA手続きだけでOKです。

イギリスの6ヶ月以上の留学は学生ビザに時間がかかるよ

語学留学と進学留学で違う学生ビザ
6ヶ月以上、11ヶ月以下なら語学留学が可能、12ヶ月以上、イギリス留学を希望する場合にはファウンデーション、または大学コースへ出願、入学許可が必要です

ロンドン、オックスフォードにケンブリッジと留学先として大人気の都市がそろう英国。この国への語学留学を希望する場合、6ヶ月までは事前申請が不要、イギリス入国時に入学許可書の提示と、場合によっては滞在資金の証明書(英文残高証明書ですね)が必要となります。

6ヶ月以上、11ヶ月以下の語学留学の場合には、日本を出発する前に学生ビザ、Short Term Study Visaを申請・受給しておかなければなりません。申請費用としてGBP186が必要です。

まずこの6ヶ月未満(こちらは入国時に管理官がビザスタンプを押します)、および6ヶ月以上11ヶ月以下の学生ビザの共通点で最も注意しなければならない点が、「延長不可」ということ。

すなわちイギリスには語学留学が最長、11ヶ月までしかできません!

事前にビザ申請が必要な6ヶ月以上11ヶ月以下のShort Term Study Visaは、手間のかかる「財政証明書」を含む必要書類を揃え、オンライン申請を済ませたのち、東京・大阪にあるビザ申請センターに本人が出向く必要があります。

12ヶ月以上の留学をする場合のTier4ビザも手続きは同じですが、申請書類にCAS(Confirmation of Acceptance for Studies、入学許可証名)が増えます。なお、Tier4の申請費用はGBP348です。

「財政証明書」は留学する本人名義の銀行口座に、28日間以上、英国滞在に求められる費用以上の金額が入っていることを証明する書類となります。金融機関(銀行ですね)に依頼し、英文で書類を作成してもらわなければなりません。

ちょっと手間のかかるイギリス学生ビザ申請、6ヶ月以上の語学留学、またはファウンデーションや現地大学単位取得コースなどへご参加予定なら、できる限りお早めに留学エージェントまでご連絡を。

オーストラリアに3ヶ月以上留学するなら、学生ビザが必要

ワーホリも人気のオーストラリア
3ヶ月未満なら学生ビザ不要、申請手続きはオンライン

もしオーストラリアに3ヶ月以上の長期留学をお考えの場合には、必要書類を揃え、オンラインで申請。
申請費用がちょっと高めのAU$575ドル(延長したい場合、オーストラリア国内で可能ですが、AU$700!が必要です、ご注意を)となっています。

必要書類の中にオーストラリア独自のものとして、OSHC(Overseas Student Health Cover)、現地健康保険への加入があります。保険加入の証書が必要となるのですが、実は申込みをする学校機関が、入学手続きと一緒にやってくれるので、知らない間に保険加入および費用支払をしています。(1ヶ月あたりAU$60前後です)

さらっと簡単に書いてしまいましたが、オーストラリアの学生ビザオンライン申請はちょっとクセがあります。オーストラリア移民局サイトで登録、申請するビザの種類(学生ビザだとStudent Visa500)を選び、オーストラリアでどんな留学をするのか、申請者の個人情報、などを入力していく必要があります。

自分でやってみたい!という場合を除き、留学エージェントにご相談いただきながら進めた方が良いですね。

ちなみにオーストラリアは3ヶ月までは学生ビザ不要、ですが事前渡航認証手続き、ETASを済ませて置く必要があります。

オーストラリアの学生ビザ申請は、(留学開始日から遡って)4ヶ月前を過ぎなければ手続きができません。
オーストラリア留学費用~短期1ヶ月や長期の半年・1年でいくら? | 留学ランド

オーストラリア移民局、ビザ申請はここからスタート!

ニュージーランドもオンライン、でも長期の場合は要注意!

大自然大好きならNZしかないでしょ
人より羊、羊より牛が多いニュージーランドは3ヶ月以上の留学だと学生ビザ必要、3ヶ月以下なら無査証、事前渡航認証もなし!です

大自然に囲まれて英語を勉強しながら、語学力が身につけばポリテクニックへ、さらには国立8校の国立大学へ進むことも可能なニュージーランドは3ヶ月以下なら学生ビザも、事前渡航手続きも不要。

もし、3ヶ月以上の長期留学を考える場合、オンラインでのビザ申請手続きが必要となります。その手続費用ですが、ニュージーランドの学生ビザ申請は「無料」、いい国、NZ。

ただ一点、ちょっとやっかいな手続きがあります。もし6ヶ月以上、ニュージーランドへ留学を検討している場合、ニュージーランド政府指定の病院でレントゲン検査を受ける必要があります。
(東京、大阪、神戸、福岡の指定病院、要予約・費用は都度必ず確認を)

フィリピンは学校費用は安いのに滞在にお金かかりすぎ

ジプニーだって安いのに…
滞在にあれこれ申請費用が必要、それがあまり安くないフィリピン、セブ島。

フィリピン・セブ島留学は間違いなくトップクラスで留学費用が安く収められる場所です。

ちなみに日本人がフィリピンに入国する場合、30日間まではビザは不要。

30日以上の語学留学の場合、観光ビザを申請します。
(この申請により59日間まで滞在が可能になります)

観光ビザは以下の期間でそれぞれ、費用が必要。

フィリピン留学 期間別学生ビザ費用一覧

05週間~08週間 3,140ペソ 合計 3,140ペソ
09週間~12週間 4,410ペソ 合計 7,550ペソ
13週間~16週間 2,440ペソ 合計 9,990ペソ
17週間~20週間 2440ペソ 合計 12,430ペソ
21週間~24週間 2440ペソ 合計 14,870ペソ

これら「滞在許可」のためのビザの他に、フィリピンでの就学許可証としてSSP(Special Study Permit)が全ての語学留学をする学生に、また2ヶ月(8週間)以上の場合にはさらにACR I-Cardと呼ばれる外国人登録証も必要です。

SSP申請費用 6,500ペソ

ACR-I申請費用 3,000ペソ

たとえば2週間の短期留学なら、SSP、それでも6,500ペソ、約15,000円必要になります。
3ヶ月、約12週間にもなると、SSP+ACRI+ビザ費用=17,050ペソ、約40,000円かかります。

最長3ヶ月までビザ不要、マルタ共和国

3ヶ月まで無査証滞在可能なマルタ
3ヶ月以上はマルタ到着後に滞在許可申請、でも3ヶ月以上って…

英語留学で費用の安いマルタ共和国。
3ヶ月までなら、マルタはビザ申請や渡航前認証も不要です。もし、3ヶ月以上、マルタでの長期留学をお考えの場合には、マルタに到着して、現地で長期滞在証明書を申請します。

申請費用は66ユーロ、必要書類で注意が必要なのは英文残高証明書くらいなので簡単、なのですが、マルタの問題点は申請~発給に時間がかかること。

もし長期でマルタ留学をお考えの場合、到着後すぐに学校スタッフに相談しながら、手続き申請の準備をはじめるようにしましょう。

ちなみにマルタもヨーロッパのシェンゲン協定国のひとつです。これは同じシェンゲン協定国間ならノービザで出入国できる、ということ。LCC(格安航空会社)がたくさんあるヨーロッパ、格安費用であちこち小旅行を楽しめるのもマルタの魅力ですよ。

アイルランドも到着後の手続きでOK!さらにアルバイトも!

気候も穏やかで滞在費用が安い
パブ文化、ギネスビールの故郷でもあるアイルランドは、留学中の生活費用がリーズナブル、さらに長期語学留学ならアルバイトも出来ます

アイルランドも現地到着後の外国人登録・移民局での滞在許可申請でOK、日本出発前にあれこれとビザ申請のために駆け回る必要がありません。個人的に超おすすめ。

なぜ超がつくほどおすすめなのか、その理由は語学留学でもアルバイトができること。条件を満たす必要はありますが、留学費用が安いアイルランドなので、留学費用が心配でも働きながら英語を学ぶことができます。(とはいえ、働けるだけの英語力は必要、という点をお忘れなく)

マルタと同じく欧州の国ですから、フランスやドイツ、スペインへの小旅行も格安費用で楽しみ放題。

歴史を感じることができ、落ち着いた環境で学べるアイルランド留学、いかがですか?

安く買いたい航空券、そこの潜む罠

海外、各都市への国際航空券ですが、今や旅行代理店は用無し、誰でもインターネットで簡単に格安航空券を検索できるようになりました。

海外留学するための航空券も同じようにインターネットで検索、さくっとお買い物、といきたいところですが、注意しなければならない点があります。

まず、先にご案内した学生ビザが「必要ない」場合。

留学期間、行き先が決まり、学校やコースで悩みつつ、インターネットで夏休みや春休みの航空券費用をチェック、早ければ早いほど格安になるので、「留学する日にち決まったし、先に買っとこ。」と予約・発券をしてしまいがち。

でも、コレ、NGです。航空券は現地学校から受け入れ許可(入学許可書)が出てから購入するようにしましょう。もし学校申し込みで迷っていたのでとりあえず先に航空券を購入してしまった場合、どうなるかと言うと…

1.航空券を購入する
2.学校に申し込む
3.学校から「すみません、その期間はコース(または滞在先)がいっぱい、との返事が届く
4.留学期間変更を余儀なくされる
5.そうなると航空券はキャンセル、買い直し

と、こうなるわけですが、この「5」、キャンセルについてですが、格安航空券はほとんどの場合、「返金がない、またはキャンセル費用がエゲツなく高い」ことが多く、キャンセルした航空券費用+新しく買い直す航空券費用が必要となります。

もちろん、先に航空券を買っておいて、後から申し込みしてもセーフ、になることもありますが、こうしたリスク、罠が潜んでいることをお忘れなく。

ちなみにですが、どの方面でも7月後半(夏休み開始日)から8月のお盆明け、それから12月後半(冬休み開始日)からお正月、この期間が最も航空券が高くなる繁忙期です。

逆に、5月後半から7月上旬、10月~11月は基本的に閑散期、航空券が安く購入できる時期(閑散期)になります。

北米、欧州、オセアニア、アジアそれぞれで繁忙期・閑散期にはズレもあります、ご注意を。

早ければ良い、ワケじゃないんです
急いで買いたい気持ちは分かりますが、留学をする場合には「条件」を満たしてから購入しましょう

学生ビザと航空券の関係

あなたの留学にもし、学生ビザが必要な場合、学校手続きや学生ビザが発給されるまで航空券購入はしないでください。

理由は簡単、学生ビザは100%発給される保証がないこと、それから学生ビザ審査期間が伸びに伸びて、予定出発日がズレこむ可能性があるため、です。

アメリカの学生ビザは近年、本当に厳しくなってきているようで、初めてのアメリカ留学、これまでアメリカ渡航経験もないのに、発給されなかったりもします。

多くの国の学生ビザ申請がオンラインになってきてはいるものの、審査機関は明記されておらず(~週間程度かかります、とあやふやなもの)、場合によっては別途、不足書類を提出してください、なんて連絡が届いたりもします。

こうしたことから出発日をズラさざるを得なくなるわけですが、留学先に関しては語学学校であればスタート日を変更するよう交渉の余地があります。が!航空券はそうはいきません。

格安航空券であれば返金が期待できないのはビザなしでの留学と同じですが、長期留学で比較的価格の高い航空券を購入したとしても、決して安くはないキャンセル費用が発生します。

長期留学で費用を抑えたい、航空券だって安く買いたい、それなら「出来る限り早めに手続きを済ませて、ビザを取得してから国際航空券を購入」しましょう。

留学手続き、は早い方が良い
学生ビザが申請な長期留学を考えるなら、できる限り早く手続きを進めましょう、結果、留学費用を抑えることにつながります

海外旅行(留学)傷害保険ってそもそも何なの?

質問!それって必要なんですか?
答え、必須ではなくても加入しておくべきですね、何かあってから、だと本当にびっくりするほどお金がかかってしまいますから

海外旅行に行く場合に必ず旅行会社にすすめられる(すすめない旅行会社があったらそこは利用しない方が良いです)、海外旅行傷害保険。

海外で怪我や病気になったとき、日本とはびっくりするほど違う高額な医療費を払わずに済む保険なのですが、海外留学する場合にもこの保険は必要となります。

行先によって必須、ではない国も一部ありますが、良識ある留学エージェントは加入を強くおすすめします。その理由は以下の通り。

1.万が一の怪我や病気で高い医療費を払わずに済む
2.荷物の紛失や飛行機の遅延などにも保険がかけられる
3.留学中、不注意で滞在先のモノを壊しても保険がつく
4.多くの保険が24時間、日本語でサポートしてくれる

くれぐれも注意しないといけない点として、「留学してから」は保険はかけられません。正直、長くなればなるほど高くなる保険ですが、加入しておくべきです。

この海外旅行(留学)保険については近年、クレジットカード付帯のものもかなり使えるようになってきています。とはいえ、適用条件、例えば航空券をそのカードで購入すること、などあるようですから、必ずカード会社に確認しておきましょう。

それから、保険がついている、ということは分かっていても参加する学校に提示するための付保証明書、というものも必要です、英文で作成してくれますから、こちらもお忘れなく。

進学を含む長期留学の保険について

海外の高等教育機関、カレッジや大学へ進学する場合、留学生は現地保険への加入が必須としている場合があります。

この場合、日本からの海外旅行(留学)傷害保険へ加入する「必要」はないのですが、もしそれが最初の1年目、である場合には、二重になりますが日本の保険へご加入いただいた方が良いです。

理由は現地保険の場合、医療費用を先払いして後から診断書等と一緒に請求、この時点で英語が得意であれば書類作成や、必要書類の請求もできますが、語学力に自信が持てない1年目は日本の保険を利用し、医療費もその場で支払う必要のないものを利用した方が良いです。

現地保険で後からお金が返ってくる、とはいえ一時的に大金を用意しないといけないのも大きなデメリットになります。

日本の保険は安くはないですが、その分、医療費支払いが不要であること、さらに滞在先の家具・家電を壊してしまったり、自分の荷物に関しても壊れたり盗まれたりしたときに保険がきいたりもします、「高いから要らない」と安直に決めてしまわないようにしましょう。

海外の医療費は高い
病気なんてしない、怪我なんてするわけがない、と思っていても、起こり得る疾病・事故、海外だと医療費がヒクほど高いです

留学エージェントを頼るべき?

信じることのできるカウンセラー、エージェントを選ぼう
今でも手続き手数料を有料とするエージェントがありますが、案内が不十分なことも、あなたが信じられる人に申込みをしましょう

最後に留学費用で気になる、留学エージェントの手数料。

そもそもインターネットで調べると「留学すんのにエージェント使うなんて無駄」といった内容の書き込みを多く見かけます。

もちろん、自分自身で手続きからビザ申請、すべて何事もなくスマートにできてしまう人もいます。でも、実際は出願申込みをしたけど学校から返信がない、ビザ手続きがワケわからない、と途中から留学エージェントを頼る人が少なくありません。

留学エージェントとしても、学校手続きが終わってしまった人のお手伝いはできず、学生ビザのお手伝いだけしてほしい、と頼られても「学校手続きを受け付けていないとお手伝いできない」というルールがあったりします。

今や多くの留学エージェントが「手続き費用無料」で案内してくれるようになっているので、実際に問い合わせをしてみて、その回答がしっかりしている(複数の留学エージェントに問い合わせをして、回答を見比べると分かりやすいですよ)会社さんに依頼することをおすすめします。

中には、手数料を取るけど返事が遅い、質問した内容に関しては回答がなく、無理やり別の学校・コースを進めてくる、といったこともあります、くれぐれもご注意を。

学校やコース選びと同じくらい、留学エージェント選びは大切ですよ。

費用見積りを依頼して、見比べるのがベスト!

あなたが納得できるカウンセラーを
留学カウンセラーは本当にいろんな人がいます、安心、信頼してあなたの留学を依頼できる人を選びましょう

留学費用がどれくらいかかるか、またその中で見比べるポイントが何か、ご案内してきました。あなたの留学にいくら費用が必要になるかは、バラバラなので留学エージェントに見積り依頼をしてみましょう。

その上で、ここでご案内した費用を見比べ、また見積りと一緒に届いた各エージェント、あなたの担当カウンセラーのメッセージを見比べてみてください。その上で、納得・信頼できる留学エージェントを選ぶようにしましょう、元留学エージェントの私が言うのもおかしな話ですが、「良い」カウンセラーとそうでないカウンセラーは本当に雲泥の差がありますよ!

https://matome.naver.jp/odai/2155409909570052301
2019年10月12日