特撮派?火サス派?心躍る『いつもの崖』…!聖地はここです

mamanC
『いつもの崖』『あの崖』…ライダーや戦隊が怪人を倒す崖のこと?それとも追い詰められた犯人が自供を始める崖のこと?もうすぐ春レジャーシーズンだし、聖地でも行ってみようか。

ね。『いつもの崖』と聞いて、何を思い浮かべます?

【特撮派】⇒戦隊が、ライダーが決戦に向かう『いつもの崖』

いつものここ、キター

アルファ@zas76702

いつもの崖から始まったルパパト
いつもの爆破採石場やいつものダムが出てきて、安心感

黄河@kouga_garo

場面がいつもの採石場になると、日頃の鬱憤を晴らすかのように火薬の量がヤケクソ気味になるの楽しい #スーパー戦隊最強バトル

▼特撮ロケの聖地!栃木県にある旧採石場『岩船山』

栃木県栃木市岩舟町静
JR両毛線「岩舟駅」から徒歩15分
見覚えあるわー。

登山口までは徒歩数分です。なので駅から岩船山がすぐ近くに見えます。山といっても低山でして、標高は172mとかなり低いです。
岩船山にハイキング!特撮物のロケ地で有名な一大霊山 [栃木市岩舟町]

「岩船山」の山肌は削られたような部分があります。この部分こそが江戸時代に掘り起こされた部分の名残で、真正面から見ても分かる通り、掘削角度は約直角!迫力満点の岩肌に、いずれ崩れ落ちないものかちょっと不安
聳え立つ山肌は圧巻!日本三大霊山の一つ 栃木市「岩船山」 | 栃木県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド

岩の露出具合も迫力があり、関東平野の端っことは思えない風景
岩船山にハイキング!特撮物のロケ地で有名な一大霊山 [栃木市岩舟町]

▼爆破ロケもできる荒涼としたスペース

これこれ。
つくりものではなく本物の爆発

周囲に建造物がないため、あらゆる時代背景・大掛かりなセットを組むことも可能
栃木県フィルムコミッション | ロケナビ検索|検索結果|ロケ地紹介:岩船山中腹採石場跡

▼実はコスプレイヤーにはおなじみの崖

行きたすぎるぅ!!!爆破イベント

suizou@suizou

爆破撮影が1回1500円!?特撮でお馴染みの爆破シーンがコスプレ撮影できる! 『IKUSA 春の陣 岩船山クリフステージ』開催 otakei.otakuma.net/archives/20160… pic.twitter.com/XEMlUesm2v

ねね@nene_myrw

コスプレしたーい!イベント行きたーい!スタジオ行きたーい!
岩船山のイベント行きたーい!爆破!爆破!
これ、普通に観覧してみたい!
爆破!炎!大自然!「IKUSA 春の陣 岩船山クリフステージ」
cosnavi.biz/archives/4700

#コスプレ #爆破

コスプレとか全然しないんだけど、「退勤!!!!!!!!!(背景で爆発)」を実写化したいというデカい夢があるので、スーツ着て仕事バックもって岩船山で撮影したいから誰かカメラマンして………………

【火サス派】⇒犯人がラストで自供を始める『あの崖』

いつもの崖に来たら犯人の自白ターン

日本のサスペンスドラマでは、事件の犯人が刑事に追い詰められて自供する場面はなぜか断崖絶壁
世界中でたった3ヶ所の内の一つ、福井「東尋坊」 ― 日本のサスペンスドラマでは定番の有名観光地 | Goin’ Japanesque!

@suwanyan どうせロケ場所特定終わってるだろうけど、聖地にしたい海岸 火サスというかサスペンスの聖地=崖みたいなw

▼2時間サスペンスの聖地!福井県の『東尋坊』

・JR芦原温泉駅より東尋坊までバスで約40分
・北陸自動車道金津ICから車で約15分

東尋坊は波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続く奇勝地。
東尋坊|国の天然記念物 東尋坊を堪能する | 東尋坊・越前がに・三国温泉 見どころ、遊びどころ満載

岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は勇壮というより壮絶で、日本海の荒波が打ち寄せる姿は恐ろしいほどの迫力
東尋坊  | 観光スポット | 福井県観光情報ホームページ ふくいドットコム

▼そもそもなぜ?崖における自白が定番に。。。

⇒絵面(えづら)の良さと、犯人の真理を考えた結果

「いろいろ挑戦してみましたが、取調室じゃ絵がもたないし、山のなかでも面白くない。ところが海だと、波が常に動いていて表情に変化があるんです。しかも犯人はよっぽど追い詰められた状況でないと話さないわけですから、崖はまさにピッタリの場所なんです」
2時間ドラマのラストシーンがなぜか「断崖絶壁」の深い理由|NEWSポストセブン

「実際立場逆転してクルッと180度向きを変えて(崖を)背負ってみたら、退路もなにもかも全て断たれるっていう状況。そして情熱を持って自分と向き合ってくれる人がいるっていう事の嬉しさでつい喋ってしまう…。喋りたくなるんですよ」
なぜ崖で犯人は説得できる?サスペンスの帝王・船越英一郎が真相を解く | ORICON NEWS

⇒はじまりは松本清張「ゼロの焦点」

1961年ドラマ『ゼロの焦点』
ゼロの焦点のロケ地になったヤセの岸壁。
こちらは能登半島です。
今は少し形を変えてしまったそうです。

松本清張の小説「ゼロの焦点」が映画化された際にクライマックスで使用され、その後2時間サスペンスドラマのラストに崖が登場する原点になったと言われる
スートラさんのツイート

2007年崩落の影響で、現在はそんなに迫力がない&面影のない場所となっていました。現在は、危険な場所には近づけないよう柵がかかっており、手前から海と崖を見るカタチ
「火曜サスペンス」的な場所…だったのは、今は昔。 – ヤセの断崖の口コミ – じゃらんnet

ヤスの岸壁の話

春も近いし、行ってみようか『いつものあの崖』!

https://matome.naver.jp/odai/2155253305186631701
2019年03月15日