思い込みのパワー!!
人間の体は、脳が思った通りになります。
小さい頃、風邪をひいてても、次の日が遠足なら、治った経験あるでしょう。これも、思い込みが影響しているのです。
①未来を想像する!!
5年後、10年後どうありたいですか?
こんな生活だったら、人生最高というものを描きましょう。
例えば、月50万、100万稼いで、立派な家に住むや、子供何人いる状態を作るでもいいでしょう。
出来る出来ないは置いといて、ワクワクする未来を想像しましょう。
想像し続けると、実際になる可能性も出てくるからです。
②イメージを刷り込む!!
上手くいっている。ツイている。などポジティブな言葉を使い、うまくいっているイメージを付けましょう。
文字、映像、言葉を使うのがいいでしょう。
常に見ることで、そのイメージを脳に刷り込むことができます。
①で想像したものを、写真などで常に見える状態にするのもいいでしょう。
③ポジティブな言葉を使う!!
自分がポジティブな言葉を使う時に、一番自分が聞いていることになります。
脳の構造上、主語が理解できないので、自分に言葉をかけていると同じ状況になるのです。
そうすることで、ポジティブ思考になり、よりいい状態に持っていくことが出来ます。
④変換癖を付ける!!
出来ないことを、出来る理由に変えましょう。
例えば、「失敗ではなくて、経験を積んだので、成功に近づいた」、「手や足を骨折したとすると、不自由な人の心が理解することが出来た」など変換する癖をつけましょう。
この癖が付くと、いくらネガティブな出来事があったとしても、ポジティブに未来を見ることが出来るようになります。
最初は、ネガティブな言葉が出るたびに、語尾に「~ではない」という言葉を付けるといいでしょう。
失敗ではない。疲れていない。などの言葉を掛けることで、意識は全然変わってくるものなのです。
⑤体験を通して、出来るを積み重ねる!!
過去の体験談から、出来るを探しましょう。
例えば、失敗するかもしれないと思っているなら、成功した実例を探しましょう。
成功に目を向けることで、成功する確率も上がるのです。
また、体験を通して、出来ることを増やしましょう。
あの時出来たから、今回も出来るはずだ、という自信をつけると、何事にも、出来るという前提で取り組むことが出来ます。
出来る前提で取り組むと、失敗することを考えていないので、失敗したとしても、次回の糧に出来るのです。
思い込みを活用しよう!!
どうでしたか?
思い込みの力を活用すると、病気や風邪さえも引かなくなります。自分に書ける言葉を変え、行動を変え、人生を変えましょう。
プラシーボ効果というものがあります。
病院などで使われ、薬などで作用がないのに、効果があると思い込ませ、実際に薬の作用が起きる現象のことをいいます。
実際に、痛み止めだよと医者が、市販のビタミン剤を渡すと、痛みが引くことが実証されています。
ガン細胞がない健康な体でも、自分はガンだと思い込む人がいて、実際にガンになったそうです。