実は簡単な【動画編集】の基本的な流れを抑えて、たったの10工程で完全マスター!!

innasann

モチベーションを上げてくれる編集の参考になる映像(個人論)

こちらの映像をご覧になって、動画編集に対する熱を上げて下さい( ^^) _

事前準備

パソコン

動画編集用ソフト

動画編集に適してるパソコンのスペック

スマホのアプリで動画編集をしたいという方もおりますが、
作業効率や動画のクオリティを考えると、パソコンで編集した方が絶対に良いです。

ノートPCでもデスクトップPCでも考え方は同じです。

なるべくハイスペックなパソコンがおすすめです。

CPU
「Core i5」が最低条件です。「Core i7」以上のパソコンを持っていたほうが望ましいです。

メモリ
動画の編集になると最低でも【16GB】、できれば【32GB】欲しいです。

SSD
予算が許されるのであればSSD搭載モデルが望ましい

GPU(グラボ)
有料の動画編集ソフトにはグラフィックボードが必要で
無料の動画編集ソフトにはグラフィックボードは不要です。

パソコンでおすすめ動画編集ソフト

順番

①素材(動画・画像・音楽等)の読み込み

②画質を調整する

③音量を調整する

④カットする

⑤トランジションを加える

⑥テロップを付ける

⑦必要なら、BGM(音楽)やSE(効果音)をつける

⑧必要なら映像に特集効果を付ける

⑨もっとも大事なチェック

⑩書き出し・保存

編集で最も大事なこと

一作業毎に保存していくことが何より大事です。

①素材(動画・画像・音楽等)の読み込み

素材がないと編集はできません。

素材は、ビデオカメラなどで自分で撮影したものや素材サイトで購入したものだったり、著作権には十分に気を付けるようにしてください。

動画編集ソフトのプロジェクト内では

「動画素材フォルダー」
「写真フォルダー」
「音楽フォルダー」
「テロップフォルダー」…のような形で、整理することをお勧めします。

オススメの動画素材サイト↓↓

②画質を調整する

撮影した動画が反転(鏡映像)になっていないかチェック。

自撮りモードで撮影した場合などに映像が反転している場合があります。

反転している映像は、それを編集でさらに反転すると通常に戻ります。

映像の明るさや色合いの調節をします。

編集ソフトによっては、簡単に1クリックで適度な明るさ・色合いに自動で調節してくれる機能がある場合もあります。
手動調整の場合、明るくし過ぎたり色合いを変更しすぎると違和感のある映像になってしまう可能性があるので、ほどほどに。

大切なのはホワイトバランスです!!(基本的に白いものは白くないとね)

カットしてからでも、まとめて調整することは可能ですが、一番最初に調整することをお勧めします。(個人論)

③音量を調整する

マイクを使わずに動画を撮影した際などは、声がものすごく小さい事がよくあります。

聞き取りやすい適度な音量になるように調節しておきましょう。

マイクを使わずにカメラのみで動画撮影すること自体、プロの世界ではあり得ないようです。

音の重要性については、とてつもなく長文になるので別まとめでアップさせていただきます。

④カットする

動画の不要部分のカット(切り取り)をしていきます。

手抜きをしては絶対に良い動画は作れませんので、

じっくり時間をかけて丁寧に作業していくことをお勧めします。

もっとも一般的なカット手法は

【スタンダードカット】

【ジャンプカット】 の二つかと存じます。

⑤トランジションをかける

トランジションとは、クリップとクリップのカット変わりに効果をつけることです。

押し出したり、フェードしたりといった効果は全てトランジションになります。

多用するとあまりかっこ良くありません。

効果的に使うことが大切です。

動画編集を始めたばっかりの時は【ディゾルブ】を多用してしまう傾向にありますが、長くやっていると自然と適度になります。

人は人、自分は自分です。

一般論に合わせる必要性がないかと存じます。

結婚式の当日エンドロールなどでは、私は【ディゾルブ】を鬼のように使います。

⑥テロップを付ける

テロップ(字幕)のことです。

テロップの大きさ・色・文字フォントなどを動画のコンセプトやシーンに合わせて使い分けることが大切です。

⑦必要なら、BGM(音楽)やSE(効果音)をつける

動画のジャンルによっては、音楽や効果音(SE)を加えることで、より見やすく楽しい映像にできます。

特にバラエティー系やYouTube動画では必要不可欠と言えるでしょう。

動画のコンセプトやシーンに合うものにしましょう。(=゚ω゚)ノ

必要なら映像に特集効果を付ける

必要なら、エフェクトなどテロップや音楽に合わせてモノクロやセピア、モザイクなどの特集効果をかけましょう。

⑨もっとも大事なチェック

動画が仕上がってきたら、テロップの誤字、効果音のタイミングのズレ、場面転換時のカットミスなど、繰り返し視聴して修正点を探してチェックをしましょう。

意外と、音楽(BGM)の付け忘れなどもよくあります。

書き出した後二度手間にならないように、自分が納得できるまで何度でもチェック&修正をしていきましょう。

⑩書き出し・保存

動画編集が完了したら、書き出して、プロジェクトも忘れずに保存しておきます。

保存する際、動画のタイトルをしっかり自分が混乱しないようにしっかり付けることが大事です。

以上、動画編集の基本手順でした。

動画編集には国家試験がありません。

自分を認めることがもっとも大切かと存じます。

一本の動画を仕上げただけで、あなたはプロです。

動画編集を楽しみましょう。

https://matome.naver.jp/odai/2155105576496757001
2019年02月25日