ポッコリお腹は内臓が下がっている証拠!?
ポッコリお腹の原因
内臓を動かす筋肉(平滑筋)が疲れていると、食べ物の消化吸収が遅れ、胃や腸に残った内容物の重みで、内臓が下がりやすくなりポッコリお腹になってしまうことが。また、ご飯を食べてすぐに寝る、食べ過ぎ、など生活習慣の乱れからも、内蔵筋肉の疲労が溜まってしまいます。(2) お腹まわりの筋肉の衰え
内蔵を支えるお腹まわりの筋肉は、日常生生活ではあまり使わないので年齢とともに衰えやすい部分です。今まで内蔵を支えていた筋肉がその重さを支えられなくなり、内側から押されることによっと下腹がぽっこり膨らんだ様に見えてしまいます。特に猫背に人にこのケースが多いです。
(3) 骨盤のゆがみ
骨盤が歪んでいると、開閉がスムーズに行なわれないため常に開いている状態になり、本来あるべき内蔵の位置を維持できず、下に下がってしまいます。
足を組んで座ったり、姿勢が悪い人は要注意です。
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(4) 便秘
食生活や生活習慣の乱れ、運動不足などによって、内蔵が冷え、機能が低下し、お腹にガスや水分が溜まって便秘になります。
腸内に便やガスが溜まってしまうと、腸の機能が低下して腸が腫れてしまい、ぽっこりとお腹が出てしまいます。
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ドローイン(お腹を凹ませるトレーニング)
1.背筋を伸ばして立ちます。肩はリラックスさせて、両手はだらりと垂らします。
2.おへそ部分の筋肉を意識しながら、お腹を思い切り凹ませます。
3.凹ませたまま、呼吸はしつつ30秒キープします。
※慣れてきたら、凹ませる秒数を増やしていきましょう。基本的には食事前の空腹時と、就寝前に行います。しかしこれはどこでも出来るトレーニングのため、通勤中や座っている時などでも、気づいた時には行うようにしましょう。
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下腹集中筋肉トレーニング
1.仰向きに寝ます。両手は身体の横に置きます。
2.両足を出来るだけ揃えて、床から30cm以上上げます。
3.足を少し上下して、下腹(おへその下辺り)が一番キツく感じる高さで両足をキープします。
4.10秒キープし、ゆっくりと両足を下ろします。※慣れてきたら、キープする秒数を増やしていきましょう。
※最初は3回からはじめ、徐々に回数を増やしましょう。
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くびれも取り戻す、ねじりエクササイズ
2.左足は伸ばしたまま、右ヒザを曲げて左ヒザの外側に交差させます。
3.左ヒジを曲げつつ、上体をひねって右ヒザの外側に持っていきます。その時、息はゆっくりと吐きます。
4.息を吸いながら、上体を正面に戻します。
5.逆側も同様に行います。
※1日5~10セット行いましょう。
(1)うつ伏せになります。
(2)両ひざを曲げ、手で足首か足の甲をつかみます。
(3)おでこを床につき、ひざは開きすぎないようにしましょう。
(4)息を吸って、吐きながら上体を持ち上げます。
(5)手で足を引っ張りながら胸を引き上げ、足も足の付け根から持ち上げます。
(6)無理のないところで呼吸を繰り返します。(目安3~5呼吸)
(7)ゆっくりポーズをほどきます。
ぽっこり下腹をケア!初心者でもできる「たった40秒」の簡単ヨガポーズ- 記事詳細|Infoseekニュース
ポーズをとるときのコツ
・足が開きすぎないようにしましょう。
・頭をあげるよりも、背中を使い胸を引き上げる意識で行いましょう。
・いつもより深い呼吸を意識しましょう。
・肩や首周りの力を抜きましょう。
・無理をして行うのではなく、気持ちよく体が伸びるところを探しましょう。
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寝る前に1分!ポッコリお腹解消法
(1) 腰回し 1日1回30秒
寝る前に簡単にできる、歪みを整えるポッコリお腹解消法をご紹介します。
ほぐして→揺らして→刺激する3ステップ♡
立ち姿勢で腰を回すだけでも骨盤や股関節の調整になります。周辺の筋肉や腱もほぐれ、腰回りの余分な脂肪も撃破しちゃいましょう。
1日1回とは言わず、気付いた時にできるといいですね。
(2) 寝ながらパタパタ 1日1回1分程度
仰向けで両足揃えて立てます。揃えたまま左右にパタンパタンと倒すだけ。
寝て行うので骨盤や股関節に負担をかけずに整えてくれます。骨盤を元の位置に正すことで「臓器を支えてる骨盤」、腸の位置も正しくなりポッコリお腹を解消できます。
(3) お尻歩き 1日1回往復10回
骨盤を立てた状態で、お尻歩きで前進、後進していくシンプルな動きです。
お尻が硬いと骨盤が整えにくいです。お尻の深い筋肉に刺激を与え、骨盤を安定させましょう。
さらに、大きく腕を振って行うことで、ポッコリお腹だけでなくウエスト周りのくびれも期待できます。
一気にではなく継続が大事
何事もこまめに継続させることにより、必ず成果が見えてきます。
あきらめずにまずは1ヶ月、毎日続けてポッコリ下腹を撃退しましょう!
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下腹がポッコリ出ている原因は、お腹の外側についている脂肪だけの問題ではありません。身体の中にある胃や腸などの内臓が、それらを支える筋肉の衰えによって下がってしまい、腸がポッコリと外側に押し出されてしまっている可能性があります。
腸が下がっていると、見た目の問題だけではなく、便秘など健康上の問題も併発してしまうため、気になった時点ですぐに改善していきましょう。