河原の乗用車
227 :名無しさん@おーぷん :2014/05/06(火)18:57:53 ID:J9VvT6udv
小学校の頃、友達と河原で遊んでたら一台の乗用車が停まっていた。
遠目からでも車が、ギシギシと言った感じに揺れ動いていたので、
友達が「セ○クスしてんじゃないか」と言って見に行こうぜと私を誘ってきた。口では「興味ないよ」と言っていたけど内心ムッチャ興味があったので友達の後ろで身を低くしてついて行った。
10mぐらいまで近づいたら揺れと一緒に女の喘ぎ声も聞こえてくる。
でも、生活音が全くなかった気がした
横からじゃ見つかるので、後ろから覗くことにした。1mぐらいまで近づいた時に、車の揺れや喘ぎ声がなくなっていた。
私はバレたと思ったので、友達の手を引いてやめようと言ったが、
私の手を振り切り車の窓ガラスに覗きに行ってしまった。
河原の乗用車
暫くしても友達が何の反応もないので、「どうだ?」と声をかけるが私の横まで降りてくると、
お前も覗けと言わんばかりにリアウィンドウを指さした。
聞いても教えてくれないので、私も覗くことにした。
見つからないように物音を出さないように覗きこむ。
「・・・・」
車の中には誰も乗っていない上に、シートとかがボロボロだった。
車の外見は洗車してきましたと言ってもいいぐらいピカピカなのに。
一応、帰りに友達と神社にお参りに行った
河原の乗用車
火葬中に生き返る
346 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/29 23:11
*今、過去スレ見ていて、下記の話を見つけたのね。39 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 00:35
うちのそばに戸田火葬場があるけど、そこの人に聞いたら、
10年に一回くらいの確率で火葬中に生き返る人がいるみたい。
あまりの高温に、ショックで生き返るんだってさ。
火力の調整室に焼き加減を見る小窓があるんだけど、そこから覗くと、
中で生き返った人が暴れてるんだって。
そういう場合は、途中で止めてもどうせ助からないからそのまま焼いちゃうんだって。
暫らくは、中から扉をドンドン叩くらしいけどね。
遺族に言っても嫌な思いさせるだけだから黙ってるって言ってた。
『火葬中に生き返る』 – 怖い話まとめブログ
*以上。
で、たまたま隣の部屋にいたうちの親に、
「途中生きかえっちゃっても焼かれたらヤダよね~」みたいな話をしかけたら、
でもね~なんて真顔で、下の話聞かされた。親がまだ子供だった時の事、知人が亡くなって火葬された。
その際、焼いている最中に、かまの中から叩く物音がして、声もしたんだと。
でもやはり、“今止めても助からないから”って(…)完全に焼かれた。
後は通常の作業で終わって、冷めたら(?)外に出されるよね。
で、普通なら当然、一人分の骨しかない筈が、その時二体分あったんだって~…
誰か、当人と一緒に逝きたくて中入っちゃったのかもしれないけど、
入れるもんだろか? 誰も気付かないうちに? そんなスペースあるのか?
その焼かれたもう一人って、実はそこんちのオクサンが…とか、
結婚間際の恋人が…とか言う訳?って聞いてみたけど、
後の話と言うか、具体的な部分は親も覚えてなかった。
でも本当にそう言う事もあったのね…(-“-)
『火葬中に生き返る』 – 怖い話まとめブログ
田舎の姉ちゃん
224 :名無しさん@おーぷん :2014/05/05(月)18:54:57 ID:RDMfh7rnJ
別に怖かないが、田舎の姉ちゃんの話
父方の郷里が島根でガキの頃は毎夏冬に通ってた
平屋だけどとにかく広い家で一日中探検するのに全部は回りきれてない感覚があった(錯覚なんだろうけど)
ある日、本当に見覚えのない長い廊下に出て、進んでいくと木製の格子に囲まれた部屋に辿り着いた
今ならあれが座敷牢と呼ばれるものだと分かるが、当時ガキだった俺には分からず恐れもせずに近寄って行った
そこで出会ったのが「田舎の姉ちゃん」
とても綺麗な人で、花魁みたいな大袈裟な和服を着てた
俺は「わや」と呼ばれて、色んな面白い話を聞かせてもらい、すぐに懐いた山に川に原っぱに変な遺跡群に、とガキの興味をひくものは山ほどあったのに
家から出なくなった俺を怪しんだ親父に何かあったのか聞かれたが、何となく黙ってた
田舎の姉ちゃん
何年かして、いつの間にやら田舎に行くのが億劫になってきて行かなくなって
その頃、田舎の家に住んでた曾祖父さんがうちに移り住んできて
そこそこ遠方に豪華な屋敷を持ってたはずの祖父さんもやってきて
我が家は随分狭くなってしまい、そのことに不満を覚えた俺は親父に何があったのか聞いた
なんでも祖父さんがやってた事業が乗っ取りを受けたらしく全部を失う前にと這う這うの体で逃げてきたんだとか
不運は続くもんで、曾祖父さんの家も季節外れの大雨と川の決壊で床上浸水して壊滅的被害を受けたそうなで、ふとあの「田舎の姉ちゃん」のことを思い出して、あの人はどうなったのか、と聞いたら
親父「そんな、アレがいまさら!?」
祖父「アレに会えたのか? まさか、出したんじゃないだろうな!?」
曾祖父「いや、さすがにないだろう。呼ばれもしてないのに」
田舎の姉ちゃん
と侃々諤々の話し合いを始めた
出すも何も、あの格子には扉も鍵もなかったと言い訳してた
と同時に、やはりあの人は閉じ込められてたんか、と気づいた座敷わらし的なものだったんかな?
曾祖父はその後100歳過ぎまで生きて大往生したし、祖父は至って健康にまだ生きてる
幸運の振り返しなんてものはないようだが、親戚たちの話によると、結構あったはずの資産が底を尽いてたらしい「呼ばれ」てないってのは俺が田舎に行きたがらなくなったってことなんかな
田舎の姉ちゃん
226 :名無しさん@おーぷん :2014/05/05(月)19:20:40 ID:RDMfh7rnJ
思い出しついでに「わや」を調べてみたんだが、碌でもない意味なんだが…
島根の方言でもないし…やっぱ、「閉じ込めやがったクソ野郎のクソ末裔」ってことなんかな
凄く可愛がられた覚えがあるんだが、懐かせて~と何か企みがあったんか
田舎の姉ちゃん
光の中にいた闇
学生の頃の話です。ある時から不思議な夢やデジャヴ、金縛りなどの霊障が始まり、今もそれが続いています。
当時、父がCATVを契約し、海外ドラマにというものにハマっていた時期がありました。あるドラマに出演していた女優さんに目がとまり、今もファンとして彼女のことを応援しています。不思議な体験をするようになったのは、初めて彼女を見た時からです。
彼女はアイルランド系アメリカ人で、90年代に流行ったティーンエイジャー向けのドラマに途中まで出演していましたが、共演者との不仲で番組を降ろされたりなど、何かと周りの人とうまくいってなかったと噂されていました。
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
私が彼女を知ったのは、米国では1998年から放送された魔法系ドラマでした。しかし、彼女はそこでも共演者やスタッフとうまくいかず、途中で番組を降板してしまいました。彼女がいなくなってつまらなくなった私も、そのドラマを自然と見なくなりました。
番組を見初めて最初の頃は、全く彼女に興味がありませんでした。彼女を気にし始めたのは、学校で私がクラスメイトからいじわるされていた時と、ちょうど同じ時期でした。降板したり、仲違いする彼女の気持ちが分かるような気がしたのです。
『私と彼女、どこか似ている気がする』
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
そんなことを考えつつ中学校に上がり、ますます彼女のことを身近に感じるようになりました。その頃から、時々彼女が夢に出て来て、私と遊んでくれたりするようになりました。夢に出てくる彼女は日本語を話し、私と昔から友達であるかのように接してくれました。不思議なことに、学校では嫌われていても、彼女がいてくれればひとりでもいいと思っていました。
なんか彼女といると暖かい気持ちになるんです。でも、夢から覚めたら現実に引き戻される。彼女に夢で会う度にいつもそんな虚しい気持ちで朝を迎え、もう覚めないでほしいと願うほどでした。
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
お互い顔も合わせたこともないのに、実際彼女は私のことを知らないはずなのに、すっかり友達になった気になっていました。金縛りやデジャヴが多くなったのも、その時からです。なぜそんな現象が多くなったのかは私にもわかりません。でも、偶然ではないことは明らかでした。
高2の時に見たある夢が、今でも忘れられません。その夢の内容は、真っ暗闇のトンネルのような場所にいて、向こう側から光が見えたかと思うと、その光の中から真っ黒な人影が現れて、女の人のしゃくりあげるような泣き声が微かに聞こえて来ました。その夢はそこで終わってしまったのですが、その日から妙に落ち着かなくなり、不安になりました。
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
その後夢に出て来た彼女も、どこか悲しげな表情でした。石の段の上で体育座りをして、遠くを見つめている。あの時とは違い、彼女は次第に私から離れていくようになりました。彼女に会う夢を見ることも少なくなりました。しばらくして、彼女が白い布に包まれた赤ちゃんを抱いて階段を降りていくのを背後から見送る夢を見ました。私のことは、他人のように見向きもしませんでした。それが夢で彼女を見た最後の時でした。
『何かおかしい』
そう思うだけで何もできなかったあの頃の私が恨めしく思います。何か伝えてあげれば良かったのかなと、後悔の気持ちでいっぱいです。
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
その翌年、彼女に乳がんが見つかり、リンパ節に転移していたことも発覚し、乳房切除と抗がん剤治療を余儀なくされました。また、医師によると癌を発症したのは2014年頃だろうと言われていたようで、ちょうど私が夢を見た年と同じでした。その時、あのトンネルの夢と違和感が全てマッチしました。そういうことだったのか、と心の中で納得してしまいました。
海外のサイトを見たところ、彼女は子供が欲しかったと語っていたようです。抗がん剤治療の影響で子供を作ることができない彼女は、病で新しい家庭を築きたいという夢が奪われ、一時全てを諦めそうになっていたことも語りました。
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
私が見た、彼女が赤ちゃんを抱く夢は、彼女が本当に欲しかったものが映し出されてしまったのだろうと思いました。彼女の思いの一部が、私の中に入って来てしまったのかなと。
現在は、彼女は暖かい旦那さんやお友達に支えられ、寛解期を迎えたとのことです。それ以降、彼女が夢に出てくることもなくなり、本当は少し寂しく思いますが、彼女も私も精神的に大人に成長しているからだろうとも考えており、あまり気にしていません。ただ、金縛りによる霊現象やデジャヴは時々あり、未だに治まっていません。
現在は、一彼女が主演している映画の中で一番お気に入りなDVDを枕元に置き、幸せになりますようにと祈っています。
光の中にいた闇【投稿怖い話】 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
お兄さんとカマキリ
195 : ◆jlUtTwCg :02/10/01 00:00
1ヵ月程前、自分が体験した話です。その日、とにかく嫌な夢をみて朝うなされるように起きました。
体じゅうにカマキリがまとわりついて、必死に払いのけようとする内容でした。
なんとなく気になりつつも会社に出勤すると、
事務所に入ってすぐの窓に、でっかいカマキリがひっついてました。
オッ!なんとなく予知夢だ、などと会社の同僚に話したりしてました。その日の夜、4、5人で飲みにいったんですけど、
そこは室内にあるビアガーデンで、トイレが小のほうが10ぐらい大が5ぐらいあったと思います(男性用)。
そこでおしっこをしていると、35才ぐらいの痩せてて金髪のわりかし2枚目のにいさんが、
小さい方に用をたしにやってきました。
そのトイレ内はぼくとその人だけになりました。
大のほうも全部扉があいてて誰もいません。
『おにいさんとカマキリ』 – 怖い話まとめブログ
196 :195 ◆jlUtTwCg :02/10/01 00:26
その時、誰もいない大のトイレのほうから、
ワン! ワンワン!と犬の鳴き声が3回はっきりと聞こえてきました。
ぼくは用をたしながらも、みえる範囲で犬らしき鳴き声のする方をみて探そうとしてキョロキョロしていると、
金髪のにいさんがぼくに用をたしながら、
「あっ 聞こえました?心配ないです。ぼくの方ですから」と話しかけてきました。
ぼくは少し恐くなりつつも、どっかに犬がいるんじゃないかと半信半疑で、
すこし大の方をうかがいながらも手を洗いに行くと、そのおにいさんがまた声をかけてきました。
「おにいさんはこっちでしょ」
そういいながら2つある手洗い場のひとつをあごでさしながらでていきました。
そこでぼくが手を洗おうとすると、中にカマキリがいるんです。
トイレをでてそのおにいさんを探すと、そんなに悪意のない笑顔でぼくをみながらほほえんでました。
ぼくもなんとなくニコニコするしかなかったです。偶然だと思いますがほんのり不思議でした。
『おにいさんとカマキリ』 – 怖い話まとめブログ
ネコの会話
210 :おーぷん@名無しさん :2014/04/29(火)18:42:15 ID:H7J4WnZto
流れ豚切り失礼しまする。
こないだあった出来事。
最初にスペック
私 21歳
彼 30歳
同棲してます。私たちの家には猫が3匹居ます。
三毛(4歳)とサバトラ(3歳)と真っ白(2歳)
こないだ、ほんとにちょっとした事で喧嘩になった。
猫は3匹で団子になって寝ていたのだが、私たちの口論している声で目が覚めたのか3匹引っ付いたままこっちを見ていた。
しばらくすると彼がタバコを吸いに外に出て行き、私はそれを玄関まで追いかけていった。
でも「一人にさせてくれ」と言われ玄関の扉が閉まった瞬間、リビングから声が。
猫の会話
少ししか聞こえなかったけど、
あれはアカンやろ…
私泣いてたな。
ぼくタバコ嫌いやねん
どないする?テレビかと思い泣いてたのもあり頭がボーッとして、最初は余り気にしていませんでした。
でもよく耳をすませると会話の内容が変に私たちの喧嘩の内容とマッチする…男が頑張ったらなアカン思うわ
まぁ女はメシくれるしな
猫の会話
とハッキリ聞こえ、慌ててリビングのドアを開けると、
寄り添っていた猫たちがビクゥゥッッと尻尾を膨らませて飛び上がり、
え?なに?おったん!?外行ってたんちゃうの!?と言う顔をしながら気まずそうにオロオロしていました。その後彼が外から帰ってきた時に、まだ少し険悪なムードが続いていましたが、
猫たちがあまりににゃーにゃー鳴くので、2人して心配していると、いつの間にかいつもの2人に。
その時には猫も何食わぬ顔でまた団子になってこちらを見つめ、しばらくするとまた寝てしまいました。頭おかしいとか親バカとか思われるかもしれませんが、この子達が私たちの仲を取り持ってくれたのだと思っています。
猫の会話