一つのメニューしか提供しない!こだわりが旨い専門店まとめ

tamakodayo

2019/1/17 水曜日のダウンタウンより。ひとつの商品しか扱っていない店は、強いこだわりにあふれています。

神宮の近くに、白い無地Tしかおいてない店があるんすよ

劇団ひとり 白T専門店「#FFFFFFT(シロティ)」

品川駅 英国風カレー サンライン(SUNLINE)

メニューはビーフカレー 1500円のみ。

じっくり煮込み裏ごしすることで具がトロけて見えなくなった、サラサラのスープ状カレー。ライスは胚芽米。

かなりの辛口だが、店内ルールで水を飲んではいけない。せっかくの濃縮されたスパイスが水を飲むことで薄まってしまうためだという。

カレーを仕込むのに20時間かかるので、他のメニューを扱えないらしい。ラーメンスープでも3日かけて煮込む店があるご時世では言い訳にならないかもしれない。

阿佐ヶ谷 ミートソース専門店 ミート屋

メニューはたった1つ、ミートパスタだけ。普通盛り 900円。ただし、トッピングが可能。

トッピングは納豆、揚げナス、モッツァレラチーズ。

濃厚なミートソースに極太熟成生麺。よく混ぜてから食べてくださいとの指示がある。平日昼間から行列が絶えない人気店。

埼玉県羽生 かき揚げうどん専門店 とちぎや

普通盛り300円のつけうどん専門店。超特大にはかき揚げが2枚付く。

濃厚な出汁に、冷たいコシ少な目のうどんを付けていただく。

銀座 食パン専門店 に志かわ

最近流行っており地元でもよく見かける食パン専門店だが、に志かわはさらに高級路線。

浄水器やアルカリイオン整水器を製造するOSGコミュニケーションと、三重県で513ベーカリーを展開するコイサンズ、そして広告会社のネクスト・ワンの3社が共同出資して2018/9/13にオープン。

通常の水よりもpH値の高いアルカリイオン水を採用し、甘く、柔らかく、口どけの良い食パンに仕上がっている。職人の技をIT技術で数値化することで品質の安定化を図っている。

熊本城前 ハンドドリップコーヒー専門店 珈琲アロー

こちらも水やお茶を飲んではいけないというコーヒー専門店。もちろん砂糖やミルクも入れてはいけない。

カップの底が透ける程透明感のある、琥珀色の超浅煎りコーヒーで、コーヒー嫌いで知られていた三島由紀夫も絶賛したとのこと。

マスターは八井巌さん。

前橋市 バナナ専門店 梅田のバナナ

昭和2年創業の老舗。店内の暖房をフィリピンの気候と同じくらい暖かく設定することで、熟成を進ませている。結果、スーパーのバナナではけっして味わえない濃厚な甘みがある。

無添加のお店オリジナルバナナアイスも好評(メニュー1つじゃないやんはご愛敬)

川越 きんぴらごぼう専門店 斉藤牛蒡店

きんぴらは、すぐに食べられる味付けしたものと、家ですぐ調理できるように切られて真空パックになってるものが2種類。全て手作業でピーラーで皮むきしている。

冬の季節は土日限定で、醤油ベースのけんちん汁が売られる。

りゅうちぇるが欲しいと思った専門店

レモンティー専門店だそうな。ミルクティー専門店はあるので、そのうち出来そう。

原宿 表参道 ミルクティー専門店 CHAVATY(チャバティ)。ウバ・抹茶・ほうじ茶のミルクティ。

ミルクには低温殺菌のものが使われており、渋みが特徴のウバ茶との相性は抜群。

はちみつより甘いアガベシロップでバランス調整されていて、茶葉の風味を邪魔しない。

おまけ:銀座一丁目 一冊の本しか売らない本屋さん 森岡書店

普通の書店のようにただ書籍を販売するわけではなく、著者との接点など、さまざまな体験とともに本を売る本屋さん。

言い換えれば『1冊の本から派生する展覧会を行う書店』とも呼べますね

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=337568

その他に紹介していた、飲食以外の専門店

・岩国シロヘビの館:山口県 岩国
・クルーズライフ:南極旅行・北極旅行と極地専門の旅行代理店
・パンチ&パーマ タカハシ:店長の高橋幸治さんが亡くなり閉店。「国士館の近くにあり、スポーツの大学に通っていた坊主頭の大学生達が故郷に帰る際にかっこつけたいという需要があった」
・縄梯子専門店 森田商店:森田和男さん「軍手などを主に扱っていたが、売上げ減で、特化販売にシフトした」

https://matome.naver.jp/odai/2154765192369919601
2019年01月17日