ノートは作るためではなく、活かすものとして捉える事ができれば、今よりグッと成長することができます。今回はノートの作り方についてご紹介していきます。
ノートの重要性
ノートは今後に活かすためのもの
ノートは綺麗に書くことが目的ではない!
ノートは綺麗に書くことや提出することが目的ではありません。
”内容を振り返ること” により、はじめて価値が生まれます。
自分が振り返って、解説できるようになれば、次に活かすことができます。
頭の良い人は振り返りをかかさない!
振り返りは最も大切!!
人は良いことも、悪いことも忘れる生き物です。
1時間経過すると、56%も忘れてしまうそうです。
※エビングハウスの忘却曲線から抜粋
振り返りの重要性がこれで分かります。
わたしも復習することが苦手ですが、
諦めずに努力しています。
1週間以内に振り返りを行うと良いそうです。
「エビングハウスの忘却曲線」をヒモ解き、最適な復習タイミングについての解説をしています。この内容は宅建に限らずどの試験対策にも使える内容となってますので、学習方法で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
これをすると振り返りが大変! NGなノートの書き方
①重要そうなところしか書かない
重要かどうかは指導者が決めることであり、
自分で判断することではありません。また、自分が重要でないと思ったことが
実は重要な可能性があります。
自分で判断することではありません。また、自分が重要でないと思ったことが
実は重要な可能性があります。
なので、とりあえず書いてみましょう。
不要な要素は、後で消せばいいと思います。
②黒板・ホワイトボードに書かれたことだけ書く
板書は考えなくてもできてしまいます。
人は書くだけでは、当然ながら記憶できません。
指導者の発言にも耳を傾けてみましょう。
周囲と差をつけたいなら、
板書されていない情報を集めることが賢明です。
③余白を作らない
頑張っているように見えますが、
その状態だと振り返りをしないことが
前提となってしまいます。例え、振り返りをしたとしても、
”気付き”を別のノートに記入するか
付箋を使用しなければなりません。
その状態だと振り返りをしないことが
前提となってしまいます。例え、振り返りをしたとしても、
”気付き”を別のノートに記入するか
付箋を使用しなければなりません。
ノートがもったいない・・と思った方は、
”空白を埋めてやるぞ”と思ってください!
④メモ帳をノート代わりに使用する
メモ帳とノートの違い(使用目的が違う)
メモ帳:必要最低限の情報しか書かない。
全て写している時間がないケースが多い。
ノート:必要以上の情報を書くことが求めらる。
メモ帳を使用してしまうと、
必要以上の情報を書く事ができなくなり、
その時の再現性が低下します。
⑤4色以上の色を使用する。
綺麗に見えるかもしれませんが、
どこが重要なのか、判別しにくくなります。重要な箇所にだけ
マーカーを使うようにしましょう。
どこが重要なのか、判別しにくくなります。重要な箇所にだけ
マーカーを使うようにしましょう。
https://matome.naver.jp/odai/2154695014947053401
2019年01月08日
ノートは学びを飛躍的に高めてくれるツールです。
成長できる人は、学びを活かしに変えています。
わたしも教えて貰ったことなので、
ご紹介したいと思います。