TOEIC895点の私が教える超簡単な英会話術

mslive
役に立つ超簡単な会話術 英語を使用する機会が多く(ほぼ毎日)、その中で色々なことを学びました。英語が話せない人がここを気をつければ話せるようになるんじゃね?って思ったのをまとめました。

1. The, This, Thatはそれぞれ「ダ」「ディス」「ダット」

thの音は日本人にとってとても難しい発音です。舌を前歯の方に持っていく余裕がないときはこの発音をしましょう。ネイティブの発音を聞けば「ザ」よりも「ダ」の方が近いことが分かると思います。この発音は移民が使用する発音らしいです。

2. 疑問文作るの失敗した!→そのまま平叙文で言った後語尾を上げる or 語尾にRight?をつける

ネイティブでも砕けた表現ですが、そのまま動詞をひっくり返した疑問文ではなく最後に語尾をあげることもある。また、その後right?をつけるのもありです。rightを最後に付けることで疑問文と同じ意味になります。慣れてきたらイギリス英語風にisnt it?と語尾に付けるのも良いでしょう。

3. be動詞を付けるの忘れた→気にしない

私は大抵つけますが、慣れてない人は付けれない人もいるかもしれません。でも、ネイティブでもbe動詞を省略して(というか無意識にあまり発音しない)You beautifulみたいに言う人もいます。isよりもareは省略されやすいと思います。よってそこまで気にする必要はないと思います。

4.英語特有の抑揚は気にしない。

英語特有のリズムを真似しようとすると不自然になります。それよりも何が重要な単語なのか意識しながら若干強く発音することで自動的に抑揚が生まれます。ですが、基本的にアジア人の英語は抑揚がなく、とても上手く話す人でも母国語の訛りが抜けない人がほとんどです。あんまり気にする必要はないと思います。

5. 迷ってるとき→likeとかでごまかす。

適当にはさんで問題ありません。言い過ぎると問題です。
例 It takes like…. 5 hours from Nagoya to Tokyo by highway bus.
He was like… a nice guy.
It was like… so stereotypical.

6. 聞き返すときは「Sorry?」

Sorry↑?みたいな感じです。Could you say again?等も良い表現です。Pardonはあまり使われません。ん?みたいな顔で伝える人がいますが、アメリカでは何か言わないかぎり言い直したりゆっくり喋ってくれません笑

7.カタカナ発音を過度に気にしない。

個人的に英語は母国語の影響を受けやすい言語だと思います。過度に発音を気にしてしゃべれないよりも伝わらなければもう一回言い直す方がよほど会話のスピードを保つことが出来ます。また、日本語を話せる外国人もほとんどの場合発音が若干違うと思います。外国人の日本語が我々の発音と似た発音の連続であるように、私達も耳で聞いた英語をそのまま真似すれば良いだけです。発音記号に囚われすぎると話せなくなります。

8.三単現のsをつけるの忘れた→気にしない。

英語をよく話せるノンネイティブ(アジア系の準英語圏の人)にもあえてつけない人がいます。付けない人も一定数いるのでそこまで神経質になる必要はありません。ただ、常に付けないのも良くないと思います。たまに忘れるのはokです。

9.無理して複雑な文を作ろうとしない。

日本語でも単語で答えることは多いと思います。「少しだけ」「大丈夫です。」「多分仕事の話」とかですね。それらと同じようにa little bit、I’m good.、Probably work?みたいにシンプルに答えることを心がけましょう。

10. 言い忘れたことは後で付け足せばよい。

英語は詳しい情報を後から加えていくことで文章が完成がする言語です。日本語は動詞が最後ですが、英語は主語と動詞が最初だからです。例えば「昨日大宮駅近くの病院に行きました。」という表現であればまず慣れている表現で「I went to see a doctor yesterday.」と言った後、「nearby Omiya station」と付け加えれば問題ありません。

11.日本人で英語を話せることはすごいことだと自信を持つ

そもそも中国語は語順が英語と類似しているので、中国人にとって日本人よりはいくらか英語は勉強しやすいです。また、韓国語はパッチム(子音)があり、韓国人にとってもいくらか英語の発音は日本人よりはしやすいです。欧米人が日本語を勉強するのが難しいように日本人が英語を話せるようになることもすごいことだと思います。日本人が英語が話せないと批判できるのは日本語がほぼ私達と同じレベルで話せる外国人だけです。その他はただのマウンティングです。

12.人の英語をいちいち訂正する人とは会話しない

日本語を話せない人と会話するために英語を話しているのに、何故か会話を止めていちいち訂正してくる人がいます。個人的に英語を訂正する人はネイティブにはあまりいなく、TOEIC600~930というように中途半端に英語が出来る人が多い気がします。一番良いのはナチュラルに言い直してくれる人ですが(会話が止まらず、なおかつ学べる)、いちいち訂正してくる人と話すのは楽しくないので、自分からは話さないようにしていました。笑 逆に日本人の英語のあら捜しをするのもやめましょう。

13.この表現は失礼だからやめましょう。というような動画や記事をあまり気にしない。

例えば極端な表現ですが、Which country are you from?は相手にとって冷たく感じる表現だから使用するのをやめましょうみたいな動画を見たことがありますが、これは個人的な感想な気がします。よほど何か失礼なことを言わないかぎり大抵の人は怒りません。私達の英語表現でいちいちイライラする神経質なネイティブがいるならその人とは会話しないことをおすすめします。
こういうのを考えて会話する前にいくらか時間を消費することの方が無駄です。思いつくままに喋ったほうが得です。それよりもカタカナ発音でfuckとかshitとかを連発する方が何百万倍も失礼だし下品だと思います。

https://matome.naver.jp/odai/2154649434496678601
2019年01月04日