浴槽の水が漏れる時、万能栓とかに換えてみるとどうなるの?

juliettealpha
ずっと長く使っている浴槽の水が漏れている。そんな場合浴槽の寿命かなあ~ なんて感じや、床下とか水漏れしている不安や、空焚きの心配とかあったりするものです。今回は浴槽の栓KVK 浴槽用万能ゴム栓「心配ゴムよう! 」 PZY20を買ったまとめです。

■お風呂の水が減っている?

新築した家でも、リフォームした家でも、ずっと使っているとある日ふとお風呂の水が減ってしまうという現象に遭遇してしまうものです。

■そうだ、ホームセンターに行ってみるか


https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154633733550970703
ホームセンターグッディ
個人住宅の水回り関係の修理では、ホームセンターが頼りになります。

■浴槽の栓だけ売っていた


https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154633733550970903
カクダイの栓
こちらは直径46mm用の栓で、現在浴槽の栓のサイズを定規で測ってホームセンターに行くと、規格品ですので、それっぽいのを買う感じです。

■買い替えた栓がちょうどピッタリサイズ

家に帰り、家族がその栓を浴槽にセットすると、「サイズがピッタリ」 だと喜びました。

正直な話、サイズ間違って取り換えとかに行くのかなあ~ という不安は嫌なものです。

■それから8カ月後の12月

「またお風呂の水が抜けている」 と家族が言うので、「おかしいなあ半年ちょっと前に買い替えたのにそんなに早くダメになるかな~」 と思ったものの、買う時にスマホで写真撮っていたので、ホームセンター近くを通りかかった時にまた同じものを買いました。

■3日後

新しく買い直した栓を使い、3日後くらいに家族が、「やっぱり漏れている。もう浴槽が古いので、リフォームしないといけない。寒い時期はできないので、来年夏場に・・・」 と落ち込んで言うのです。

■12月31日の夕方

12月31日大晦日の夕方、「大変、さっき浴槽に水を張ったばかりなのに、もう15cmくらい減っている。ダダ漏れしているに違いない」 と言うので、LEDライトを持って風呂釜の方へ見に行きました。

ネットで見ると、風呂釜との接続パイプの老朽化で漏れることがあると書いてあったので、「今見に行けば、どこから漏れているのかわかるので、風呂釜を1年前に交換したので、その業者に言えば済むじゃん」 そう考えました。

■あれれ~、水漏れの跡もない

「外に出て風呂釜のところ見たけれど、排水パイプとか水漏れの跡が全然ないよ」 と言うと、奇妙なことを言いだしました。

「浴槽の栓がキツキツなので、1度はめると翌日それが抜くのに一苦労する。それで弱めにセットしているので、今日は力加減が弱すぎたのかもしれない」 と言って、栓を強く押したようでした。

■浴槽用万能ゴム栓 – 心配ゴムよう! PZY20

万能ゴム栓 – 心配ゴム用()を買えば、栓をしたり抜くのが楽になりそうなので買ってみました。


https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639373865972903
Amazonから到着
12月31日夜にネットで注文し、1月1日デリバリープロバイダ配達で18時過ぎに届きました。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639380665992703
開封してみると
こんな感じです。浴槽の栓なので小さいですね。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639393366051703
商品パッケージの表側
こちらは商品パッケージの表側です。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639400166061603
商品パッケージ裏側
こちらは商品パッケージの裏側です。
説明が読みにくいかと思うのです、個別撮影していきます。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639410166079503
商品特徴
こちらは商品パッケージ裏面の商品特徴が記載された部分の写真です。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639423866201203
ゴム栓穴経の説明
購入前はなんとなくわかりにくい部分ですが、ゴム栓が3種類入っていて、ロシアのマトリョーシカ人形のように重なっています。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639437266237303
ゴム栓構造のイラスト
こちらは商品パッケージ裏面の栓の構造のイラストです。全部組み立てられて1個になった完成品で届き、必要に応じて不要なものを外す感じです。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639445066245403
上から見たところ
こちらはパッケージから取り出して、上から栓を見た写真です。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639452166252803
下から見たところ
こちらは栓の裏側の写真です。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201/2154639467266283303
商品特徴の解説
矢印の箇所が、最初に買ったカクダイの栓にはない、ふたとなる部分です。
浴槽にこの栓をすると、このふたが水の重みとかで押さえられる感じです。

1月1日新年スタートの日の夕方、家族に「新しい栓が届いたので使ってみて~」 と渡すと、「お風呂にセットしたら、ガポガポで小さい」 と言っていました。

「大丈夫、うちのは直径46mmで、これは最大47mm対応になっているし、ふたの部分が水を入れると押さえられるはず」 と言いました。

一般的な常識で考えると、たしかに47mm対応と書いてあると栓の直径は47mmだと想像してしまったわけですが、意外とそこは小さい感じ。

■万能栓って何よ?

女性・高齢者・小さなお子さまのいる家庭ですと、浴槽の栓をする時に若い男性のように押し込むという部分で力が必要になるとしんどさがあります。

この万能栓の場合、浴槽の穴にポンと入る簡単さで、水を抜く際もクサリとかを軽く引っ張るだけで水が抜ける。

普通の栓にはない、外ふたが付いてあり、水を入れると意外と栓からは漏れない感じ。

https://matome.naver.jp/odai/2154633589150756201
2019年12月21日