ネコ会議
マジ話なんだけど誰も信じてくれない。
友達との飲み会の後、自分の家に帰ろうとした。
帰り道、近くの公園を通れば家まで早く帰れるなって思って、近くの公園を通った。
そしたらさ、公園の砂場の近くに何かいんの。
何だろう?って見ると、猫の群集。猫が20匹ぐらいいんのよ。
オレは『あぁ、猫が会議するっていうのは本当なんだなぁ・・・』って思って公園を通ってたら、
「缶詰毎回同じで飽きる」とかって声がした。
ビックリして当たり見回したんだけど、周りには猫しかいないワケよ。
えっ?そら耳か?と思ったら。
「うちのご主人ねぇ、この前Hな本をお母さんに見つかって怒られてたんだよ」って声が聞こえたのよ。
猫会議 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
そしたら、「アッハッハッ」とか談笑が聞こえんのよ。
猫の方見ると、何か笑ってるような感じなのよ。
オレ、ダッシュで逃げた。
んで、家に帰って布団に包まって寝たよ。
今のは夢だ夢って思いながら。
アレは、オレが酔ってたとかじゃなくて、絶対に猫が人間の言葉で話してたに違いない。
ちなみに、自分も猫を飼っている。
あの出来事があってから、うちの猫に「オレの恥ずかしい出来事とかはあまり他所で話すなよ」って言い聞かせてる。
そう言うと、うちの猫はキョトンってしてるけど・・・猫かぶってると思う。
猫会議 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
ドルフィング
951 :本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 22:57:27.90 ID:BndriAnC0
ドルフィンリングと言うイルカの形をした指輪が流行った大昔の話。
当時私はリア消(低学年)で10歳年の離れた姉がいるんだけど、
姉はいわゆるDQNで夏休みになるとほぼ毎晩DQN仲間をうちに連れてきては親と喧嘩をしていた。で、この当時子供嫌いのお兄さん(以下A)、
優しいお姉さん(以下B)と言う二人がいつも家に遊びに来ていた。Aさんは私が姉の部屋に近づくと凄い怒って「ガキがくんじゃねーよ!」って怒鳴り散らすのね。
その度にBさんや他の人たちが「小さい子にそんな事言うなよ~」とフォローしてくれて、
「Cちゃん(私)だって遊びたかったんだよね」とか言ってお菓子くれたり、部屋に入れてくれた。
ドルフィンリング
正直私はAさんが嫌いだった。
だって人の家に来て泊っていったりするのに優しくしてくれないし、
私が姉の部屋に近づこうとすると「チッ!」って舌打ちして威嚇するし、
たまに外で会っても「ガンくれてんじゃねーぞ!」とか言ったりしてとにかく怖かったから。逆にBさんのことは大好きだった。
BさんはAさんと違っててうちに来る度に花火やお菓子をくれたり、
Aさんのフォローもしてくれたり、外で会えば必ず声をかけてくれて、
友達のいない私が寂しいだろうからって一緒に遊んでくれたりもしたんだ。
Bさんの口癖は「Cちゃんが私の妹ならいいのに」だった。そんな荒れた夏休み(我が家の黒歴史)が終りに差し掛かったある日、
急にAさんがドルフィンリングをくれた。
ドルフィンリング
姉の部屋にも行かず私の部屋に来て「ほら」って投げてよこしたピンクのラッピングした箱に入ってた。
誕生日でもなんでもない普通の日なのにおかしいな?っとは思ったけど、
友達いなさ過ぎて頭がお花畑だった私は「やっとこのお兄さんとも仲良くできるんだ!」って思った。当時の流行り物だったし初めてAさんがプレゼントしてくれた物で、
当時の私の指には親指でもブカブカだったけど凄く嬉しくて貰った日は握りしめて寝たんだ。
そしたら真夜中に手が熱くなってびっくりして目が覚めた。Aさんから貰った指輪が焼けたように熱くなってた。
せっかく貰った指輪が壊れた~!って熱いわ寝ぼけてるわで
ギャン泣きしたのを今でも覚えてるんだけど、誰も様子を見に来てくれないのね。
ドルフィンリング
真夜中だからしょうがないんだけど、横に寝てたはずの母もいなくて、流石におかしいなっと思った。
指輪はそのころには熱くなくなってて、その指輪を握りしめて明かりがついてたリビングに行ったら、
両親が真っ青な顔して「お姉ちゃんが事故にあった」って言った。この辺りはもうほとんど覚えてないんだけど、
姉とそのDQN仲間たちがバイクでどこぞの山に遊びに行ってその帰りに
仲間全員バイクの玉突き事故?にあったらしい。姉の容態は電話じゃよくわからなかったけどとにかく危ない状態だったらしい。
なのに両親リビングにいてちっとも病院に行こうとしないの。私はパニックになって「おねーちゃんが死んじゃうかも知れない!病院に行こうよ!」って
泣いて訴えたが両親は頑として動かなかったのね。
ドルフィンリング
で、私が自棄になって私だけでも行くから!って
パジャマのまま玄関に向かったら父が全身で阻止してきた。
私はAAのズサーみたいな感じでドアに突っ込んでいく父の異常さが怖くてまた泣いた。母親は「Cちゃんお部屋にもどろ?ね?ね?」って一生懸命宥めてくれるんだけど、
その母親の顔も泣きそうっていうかおびえまくってた。その両親の異常な雰囲気で私も「あ、コリャなんか変だぞ?」って
妙に冷静になってよく見ると両親ちゃんと外着に着替えてたんだ。
何でだろうっと思った瞬間、ピンポンが鳴ってBさんの声が聞こえて
「Cちゃん迎えに来たよ、お姉ちゃんの所においでー!」みたいな事を言ってた。
ドルフィンリング
私は「Bさんが迎えにきた!おねーちゃんところ行こう」って
親に言ったんだけど両親ガクブルして顔真っ青なの。母親は私を全力で抱き締めて締めて苦しかったし、
父親は何かブツブツ言い出すしかなり異常な状況だった。あまりに異常すぎて私は親が狂った!っと思ってBさんの名前を呼びまくった。
「Bさん怖いよ!おねーちゃんが死んじゃう!パパとママがおかしくなった!!Bさん!Bさん!!」って。でも相変わらずBさんは助けてくれるどころか玄関の外で
「Cちゃん、お姉ちゃんのところにおいで」しか言わないの。
しかも声は凄く冷静…っていうかむしろ楽しそうな感じ。
ドルフィンリング
「Cちゃーん、お姉ちゃんの所おいでー」
「Bさん怖いよ!たすけて!」どのくらいそのままギャーギャーしてたかわからないけど
急にまたAさんから貰った指輪が熱くなって手をはなそうと思ったんだけど、
手だけ金縛りにあったみたいにグーの形のまま動かない。その内喉が苦しくなって声がうまく出なくなってきて、
しまいには叫んでるつもりが全く声が出なくなった。母親が口をパクパクさせてるのに声が出なくなった私を見てぎょっとしてたけど、
声が出なくなったせいで更にパニックが加速して暴れる私を抱き締めてる力は緩めてくれなかった。
その間もBさんは楽しそうに私を呼んでた。
その内かすれた声が出てきたなっと思ったら、今度は勝手に言葉が溢れてきた。
ドルフィンリング
「お前なんか私のお姉ちゃんじゃない!私のお姉ちゃんは○○(姉のフルネーム)だ!!」
「私は知ってるんだぞ、私に友達がいなくなったのはお前(Bさん)が私の友達をいじめて私に近寄
るなって言ったからだ!!」
「お前が持ってきたお菓子や花火は全部□□(近所の商店)で盗んだ物だ!気持ち悪い!!」
「お前なんか大嫌いだ!お前は私のお姉ちゃんじゃない!帰れ!二度と家に来るな!」
「私の家族は全員こっちにいる!私をそっちに連れて行こうとするな!!!」実際はもっと田舎のヤンキー口調で方言も入ってたけど大体こんなことを叫んだ。
と言うか、この叫んだ内容は私は全然知らなかった。
Bさんが私の友達を苛めてなくした事も、いつもくれるお菓子が盗品だった事も。
パニック状態だったのに更にパニックに陥ってそこから何も覚えてない。
たぶん気を失ったんだと思う。
ドルフィンリング
目が覚めたらもう朝で泣きはらした母親とげっそりした父親がいた。
そして「病院から連絡があったお姉ちゃんは足を折っただけだよ、お昼になったらお見舞いに行こう」
って言ってくれた。そしてそのときは理解できなかったけど
「A君にお礼を言いなさい。その指輪は一生大事にしなさい」って言われた。ここまで書いたらもう察しがついてる人もいるけど、姉たちが起こした事故でBさんは亡くなってました。
それも両親が病院から連絡を貰うより前…多分即死に近かったんだと思います。それなのに両親が病院に行こうとしたら玄関の向こう側にBさんが見えたらしい
(玄関の一部がすりガラスになって外が見えるタイプだった)。
ドルフィンリング
姉と一緒に出かけたはずの彼女が無事でいるはずない!っと
思った両親は家から出るに出られず、時々
「Cちゃんを迎えに来ました。あけてください」と言う声が怖くてリビングにいたそうな。そしてAさんも事故当時は意識がなくて危うい状況でしたが意識を取り戻し、
面会できるまで回復をまってお見舞いにいった時、
Aさんはろれつの回らない状態ですが泣きながらぽつぽつと話してくれた。Bさんがなぜか私に執着して「Cちゃんは妹のようだ」「妹にしたい」
「C(私)は私の妹!他のこと仲良くさせたくない、一緒にいる!」となってた事や
万引きしたお菓子などを与えてた事など。
ドルフィンリング
そして、Bさんになついてた私を遠ざける方法が解らなくて、むやみに怒鳴ったりして申し訳なかった、
流行のアクセサリーを持ってれば女の子だから友達ができるんじゃないかと思って指輪をあげた…
と話してくれました。あれからもう15年以上経つけど、私は毎年夏はお盆が終るまで帰省できないでいる。
Bさんが私を諦めて無いからだって姉や両親は言うけど、確かに夏場になると例の指輪が
(熱くなりようがない状況でも)焼けたように熱くなって変な事が起きる時があるんですが、
それはまた別の話。
長文失礼しました。さんの姿を両親が見たのはこれっきりですが、姉(婿とって実家に住んでる)は毎年見ているそうです。
年を重ねるごとに輪郭が変わってきてここ数年ほぼ別人
(数年前には大きな犬っぽかったらしい)のようになってるらしいですが
お盆の送り盆(お盆最後の晩)に来るそうです。
ドルフィンリング
お祓いは何度か頼んでますが、やはりお盆の時だけはきてしまうそうで…
私はBさん関係以外の霊感は全くないので分かりませんが、
姉は「なんとなくわかる」という人なのでそういうものかもしれないと納得?しています。実家も引越しを考えましたそうなんですが、よくわかりませんがなぜか引越しをしていません。
私だけ中学進学と同時に父方の叔母の家に預けられていました。
残念ながら実話です。
ドルフィンリング
俺の友人
これは、今から2年くらい前に起こった出来事です。一人称が私ですが男です。友人も。
私には、とても仲のいい友人がいました。その友人とは、大学からの付き合いなんですが、2年前大学卒業したばかりのころ、友人とちょっとした喧嘩をしてしまい、と言っても私自身はくだらないことで怒ったなぁ、と思うくらいの些細な喧嘩だったのですが、どうも友人は癪に障ったらしく口をきいてくれなくなっていました。
そんなことが続いたある日、その友人から電話がかかってきました。正直早く謝りたいなぁ、と思っていたので好都合でした。しかしそんな考えから一転、友人の電話に出ると
「ふざけんなよ!!いい加減にしろよ。こっちは、ろくに寝れないんだよ!!」
と怒られてしまいました。
何が何だかわからなかったのですが、聞き返そうとした途端切られてしまい、唖然…。この前の喧嘩の時より怒ったような口調で言われたものですから本当に戸惑っていました。
まあ、時間がたてばと思い30分くらいしてから、リダイヤルすると友人が元気のない声で、
俺の友人 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
「はい…」
電話に出ました。さっきのことを詳しく聞こうとしたのですが、先にこの前の喧嘩のことを誤っておこうと思いその話から切り出しました。
私「もしもし?この前はゴメンなあんなことで突っかかって…」
友人「気にしてないよ…」
私「あと、さっきのことなんだけど…どうしたの?」
友人「えっ?」
私「えっ?さっき電話かけてきたよな?」
友人「わかんない?」
私「何が?」
友人「最近お前の携帯から、変なメールとか電話とか来るんだけど…」
全く心当たりのないことでした。そもそもここ最近は、友人との喧嘩でほとんど友人に電話なんて掛ける気にならず、また、メールもしませんでした。
私「いや、全く知らないんだけど」
友人・・・・・・」
私「その話詳しく聞きたいから会わねぇ?」
友人「・・・わかった」
俺の友人 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
その後、友人と大学時代によく通っていた(といっても卒業したてで近い)カフェで落ち合うことになった。
時間の少し前に行くと、もうすでに友人は来ていて何日かぶりにあった。でも友人は前とは雰囲気からして暗くなっていて、少しやせているようだった。
(前は、めちゃくちゃ元気なやつだったのに…)なんて思いながら、店に入ってコーヒーを頼んだ。とりあえずさっきの話のこと詳しく聞くことにした。
私「さっきの話だけど。聞かせてくれる?」
友人「うん」
「最近、お前とも喧嘩した後で会いにくくて家に居たんだけど、一か月くらい前、お前から電話がかかってきて、出たんだけど、そしたら雑音ばっかで全然何にも聞こえなくて、間違えてかかったのかと思って切ったんだよ。」
もちろん、こちらから電話しにくかったから電話はしてないんだが…
友人「で、そんなのが夜になっても続いて、ろくに寝れないから、さっき文句言ったんだよ。」
私「この一か月?」
友人「そう」
私「なんで、一か月も・・」
と言いかけたところに、店員コーヒーが運ばれる。一息ついて再開。
俺の友人 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
私「なんで一か月も放置したんだよ。」
友人「いや、最初のほうはあんまりなかったんだけど日を追うごとに多くなったからさ…」
私「そうか…」
正直、こっちも気味が悪い。自分からかけてないし間違えてかかってもない。そんなにかかってるなら、履歴を見れば気が付くが履歴のも入ってなかった。そんな疑問をぶつけると、
友人「・・・・・・」
私「・・・・・・」
しばし、沈黙。結局私が、友人の家に泊まることになった。その日の夜
♫♪♬♫♫♪←電話の着信
がかかってきて、友人と確認。なぜか私の携帯番号。携帯確認。かけてない。
混乱しまくった。自分の携帯からかけてないくせにかかってる。こっちが怖い。
俺の友人 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
私が、電話に出る。
私「も・・もしもし?」
・・・・・・・・・・・・
何も聞こえなかった。と思ったら、
あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
ってくそでかい声が聞こえて切れた。マジでビビった。次の日、友人と携帯の買い替えに行って様子を見たが、やっぱりかかってくる。昨日のが間違いじゃないことに気付いた時は、私も友人も気絶しそうだった。
お祓いにも行ったが効果はなくなり続ける。
いろんな、方法を試みたが効果はなく前途多難状態だった。ただ、私の中には一つだけ解決策があった。それは、私と友人の関係を断つこと。そうすればかかってこないんじゃないかと思った。その案を友人に伝えると、激しく拒まれたので、本当のピンチになったらそうしようと思った。
俺の友人 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
今度は口コミで聞いた有名なお祓い師のところに行くことにした、そこに行ってみると、友人を見た途端お祓い師が嘔吐した。
結局、そのお祓い師には頼めず断念せざる負えなくなった。こんなこともあるんだと思ったが、友人にとんでもないのがついてるんじゃないかと思ってしまった。
その後、いろいろな人を回っているといい人がいると紹介してもらった、その人に会うと、その人は私と友人を本堂に連れ込んで話を聞かせろと迫ってきたので、話をすると、
「君は帰っていいよ、ただし携帯からこの子の番号は消しなさい。」
私「えっ?メルアドもですか?」
「ええ!!」
私はそのまま返されて、友人だけ残った。言われたとおりに消しはしたが、正直不安でいっぱいだった。
そして今に至る。
友人がどうなったかは、全く分からない。お祓い師のところに行ってみても、大丈夫だよ、の一点張りだった。
友人とはそれっきりだ。何があったのか知りたい。
長くて済みません。
俺の友人 : 怖い話らぼ −怪談・都市伝説まとめ−
ベレー帽のおばさん
514 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/28(月) 05:37
以前、彼女の買い物に付き合ったときの事です。
何軒かのショップを冷やかした後、少し休もうと喫茶店を探していると、
時計屋のショーウィンドウに飾ってある時計が目に付いたのです。
なかなか良いデザインで、彼女も気に入ったみたいでした。
値段もさほど高くない。
私は少し早めのバースディプレゼントとして、それを買ってあげることにしました。店を出ようとしたとき、ベレー帽をかぶった猫背の40代のおばさんがずかずかと入ってきました。
「あそこに飾ってあった時計はどうした、あれは私が買うはずだったんだ」と、金切り声で店員に言いました。
私の彼女は反射的にさっき買った時計を隠しました。
店員は「2,3日ほど前にあなたくらいの女性が買っていった」と言いましたが、
「お金は持ってきたんだ」と、小銭入れのような小さな財布を見せていました。
『ベレー帽のおばさん』 – 怖い話まとめブログ
515 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/28(月) 06:07
そのおばさんはあきらめて、時計を買った者へ対する呪詛の言葉を吐きながら出て行きました。
店員に聞くと、ベレー帽のおばさんが言っていたのは私の買った時計で、
今まで何回も『次はお金を持ってくるから』と言っては、その繰り返しだったそうです。私達はファーストフード店で休んだあと、映画を見て夕食を食べに行こうと歩いていた時、
自動販売機に硬貨を入れているベレー帽のおばさんを見つけました。
こちらに気付いた様子もないのですが、私達は足早にその場を去りました。夕食を済ませ、彼女を駅まで見送りに行きました。
駅構内の本屋にあのベレー帽のおばさんがいるのが見えました。地図のコーナーをじっと見つめています。
彼女が恐がったので家まで送る事にしました。小雨が降ってきたので傘を買って二人で住宅街を歩いていると、後でクラクションがなりました。
振りかえると、ベレー帽のおばさんが横断歩道を小走りに渡って行くのが見えました。次の日、その時計を質屋に入れました。
買った1割にしかなりませんでした。
『ベレー帽のおばさん』 – 怖い話まとめブログ
中和
343 :本当にあった怖い名無し:04/10/01 15:31:29 ID:2ces+0hM
中学時代、理科で「中和」の単元を習っていたときだった。
『塩酸(酸性)と水酸化ナトリウム(アルカリ性)を反応させると中和し、塩(中性)が出来る』
という実験をすることになり、理科室へ。
準備完了したところで、理科教師が突然言い出した。
「そういえばみんな、酸性のものとアルカリ性のものの区別の仕方、知ってるか?」
生徒達が皆口々に「知らない!」「リトマス紙使うんじゃ…」などと言い出すと、
先生は得意げに
「ええか?舐めてみるんや。舐めたら分かる。やってみろ…ちょっとだけやぞ」
…なんと塩酸と水酸化ナトリウムを生徒達に舐めさせたのである。勿論私も舐めた。
舌先にぴりっとした刺激を感じたが、味は微妙で分からなかった。
先生曰く「分かったか?酸性のもんは酸っぱくてアルカリ性のもんは苦いんや」との事であったが…今考えるとほんのり…。何かあったらどうするつもりだったんだろう。
「中和」
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