もっと楽ショーに!テープ起こしの小ワザ

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テキスト起こしをGoogleドライブでやる例のアレ、それに関連したTips集です。下にも書いてますが、もっといい方法知ってたらぜひ教えてください! 当方Win10でやっとります

このまとめは「Googleドライブの機能でラクラク文字起こし」みたいなやつの
補完テクというか、もっとラクにして
睡眠時間をさらに10分ほど延ばそう!という趣旨のものです。

ようするに、Googleドライブさんの固有クセとかを先回りして回避するとか
カーソルをビャーっと高速移動できるようにするとか
そういうこってす
変換精度が超アップするとか、聞き取れないダメ音声も聞けるようになるとか
目が覚めたらもうバッチリかってに仕上がってるとか
そういうムシのいい話ではございません

以下、まとめ主は「AHK」というユーティリティソフト(かんたんなプログラミング)にて
工夫してやってます、ということで。
「ソフト・サービスの紹介」ではなくて、「事例そのもの」だけなんです!ゴメンネ
というか、いい既成ソフトあったら逆に教えてくださいm(__)m

ちょっと実演してみましたよ



そして

すぐできた

というか、YouTubeにある「文字起こし」ボタンって??
これまた未知のハイテク機能でてきたなあ・・
使えるのかしら

========

キーボードを打ちやすく「並び替える」

キーバインドすると負担軽減

並び替える、といってもキーを引っこ抜いて別のとこへ挿す・・・みたいな話じゃございません。
「Aを押したらBがでる」みたくするんです
もちろんデタラメにやったら効率さがりますが・・・
ここでは世に愛用者のおおい「左ctrlとCAPSの入れ替え」をご紹介↓


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2156542752934945003
「CtrlとCapsを入れ替え! Windowsのキー配列をカスタマイズ」
https://ascii.jp/elem/000/000/927/927191/

フリーソフトでかんたんに設定
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2156542739734900903
「やまぶき」でも ある程度できる
親指シフト界で有名な「やまぶき」
設定ファイルをちょちょいとイジルと、実はけっこういろいろ融通がききます
簡単なコマンド操作をワンキーで発射、みたいなのも余裕です
(たとえば画像で「左 左 左 左 」とあるのは
ワンキーで左矢印を4連打している)

まず4つの手抜きテク(AHK利用のやつ)

スマホ的に濁音とかをワンボタン変換する


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154478562847882803
パソの自動起こしでは、当たり前ですが人間様のように「文脈を読むこと」ができません。
聞こえたままに文字にしてくれるのですが・・「あるいは」って語を「あれは」のように。
しかし注意して聞いてみると話者本人さんもキッチリそう発音してたりするのが切ない!
あと多いのが濁音ありなしのミス。これは手動で直すのが地味にメンドウです。
これをスマホみたくワンボタン化しておくとべんり

カーソル(キャレット)をビャーっと高速移動させる


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154478562847882903
キャレットというのは、文字打ちするときの点滅ペカペカのことを本名ではそう言うのだそうです(マウスでうごかす矢印のほうがカーソルってことですね)。

パソ自動起こしでは、
「自力でチマチマ打ち込む」よりも、
「すばやく修正箇所にキャレットをもっていく」って行為のほうが実は多かったりします。
ここではホイールに機能をわりあてて、高速な左右移動(上下は別に要らない)、そして高速な範囲選択をして手抜きマンとなっています

たくさんの改行を一発でバッ!と無くしてしまう


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154478562847883003
上のと似ていて、自動起こしにおいては
「自力打ち」より「とにかく修正」ってのをサクサクこなすのがキモになってきます。
なのでプロセスを

1まずコマギレにする
2再変換など駆使して整える
3句読点の位置をチェック
4「合体させる」

ってやるとイイカンジ

「よくある誤変換リスト」を準備して一括置換する


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154478562847883103
しばらくグーグルさんの自動起こしに付き合っていると、「なんだかミスにもパターンあるな」と気づくでしょう。
あと、提出物とかだと「私→わたし にしてください」とか「数字はとにかく半角」とかルールがあったりします。
そういうのはあらかじめ、ぜーんぶリスト化していっぺんに置換するダンドリにしとけば睡眠時間は10~15分は延ばせるでしょう(個人差があります)

ここではついでに、なぜか発生してくる「まぎれこむ半角スペース」も除去しています
まとめて駆除できるものは、チマチマ個別にやらないで一気にこなすと気分も爽快ナリ

そのほか

ファンクションキー禁止!ムダに手ポジションは変えないぞい


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154492760492424703
バリバリと文字打ちするなら
「ホームポジション厳守」ってのはけっこう大事です。
そこでウットオシイのは例えばカタカナの変換。だってファンクションキーって意外と遠いですよね。上へ下へと手を大移動するんで、積りつもって疲労のモトに。

そこでこれ、「文字変換中のみ使えるショートカットキー」を覚えとくと意外といいです。

IME を Ctrl キーと英字キーだけで操作するための IME ショートカット一覧(QWERTY配列用)
https://qiita.com/knaito-531/items/a46fa3d58f2ba62766c6

「句読点で変換を確定」とは?


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154493015393074503
つまり
「。」「、」をタイプしたときに問答無用で変換を自動確定させちゃう、というもの。
IMEさんは普通だとさらに変換候補を延ばそうとしてくるのですが、「ていうか句読点打とうすとるシチュエーションって、とっくに漢字がどうこうとか決まってね?」ってことです。
余計な打鍵がけっこう減らせます。

「句読点で自動変換」ではなく、「句読点で確定」?
https://eee-life.com/kb/input/kakutei
わたしはコレもAHKでやってます

「変換キー」つかってますか?


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154492760392424603
こんなの紹介するのは、逆にハズカシイくらいですが・・
(自分は知るのが遅くて、けっこう最近使いだしたので)

文字を選択→変換キーで別の変換候補にラクラク変換できるのですね

これは使うワープロソフトによって何でか上手く作動しないのですが
(我らがGoogleドライブでは うちではちゃんと変換できません)
別ワープロにテキストを移して清書するなら非常に効率化なります

自動のやつは誤変換が多い?なら再変換したらいいじゃない


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154492930892827803
変換キーを利用した手抜き。
スクール生活の話してんのに「事業」とか変換してくんなよグーグルめ!とかプンプンしててもしゃあない、
あと「やった」→「行った」とか、なぜかグーグルさんはヤッタを避けます。上品ね。

このように、ミス読み取りされがちなものを先回りしてユーザー辞書に

単語のとこに「よくミスる変換」
よみのとこに「移しかえたい先」

と入れとけば、なんと!再変換かけるとすぐに修正できるのです
睡眠時間5分ふえますね

(Win10)Google日本語の辞書登録のショートカットにすぐアクセスできるようにしとく


https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001/2154492843592652603

オススメしない

キータイプそのものを見直す

もう「新たなトレーニング」になっちゃうので
手抜き・小ワザとはもう言えませんから決してオススメしませんが

結果として速度アップ→はよ仕上がる
→いっぱい寝れる(将来)

が可能なので一応あげときます

関連して、

さようならローマ字入力! 親指シフトのメリット3つとデメリット3つ
https://mgn.co.jp/oyayubishift-1/
【親指シフトvsローマ字】入力速度対決してみたら、現実が見えてしまった
https://solaniwa.net/thumb-shift-vs-romaji-result/

リンク

元記事 ていうかGoogleドライブさんにはマジ頭があがりません
便利な世の中になったものじゃよ・・

もろもろの手抜きテクをアザヤカに実現してくれる[AHK]とは、
知ってる人はとっくに知ってる、超べんりユーティリティ。
(Windowsのみ)
このまとめって、どちらかというと「文字起こし」でなくて「AHKスゴイ」って記事ですね、なんか

ウィンドウズアップデートのあとに。
MS-IMEを削除(必要になったらすぐ戻せるらしい)
という豪快なやり方が ス・キ

かなモードON/OFFがひと目でわかるインジケータソフト。
この手のはいろいろ試しましたが、こいつは即レギュラー入りしました
シンプルで余計な設定とかないし、なによりIME状態が一瞬でわかるのでステキ

https://matome.naver.jp/odai/2154478366647675001
2019年08月10日