地方にいても新卒でプログラマーになりたい人がしていることとは!?

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地方の学生の場合、都内にでてきて就活を行うのはいろいろ面倒なことが多いですが、そんな地方の学生でも効率よく就活できる方法をエンジニア職対象でまとめています。

地方のエンジニア志望学生の就活は大変!

エンジニア職の求人数は都会の方が圧倒的に多いです。

そのため、エンジニア志望の学生で「都内で就活をしたい」と考えている方も多いと思います。

ひと昔前までは、夜行バスや新幹線を使って都内に出てきて採用試験を受けたり、就職活動をするのが一般的だったので、お金的な問題や、時間的、体力的な問題が地方の学生に一気にのしかかっていました。

また、その苦労に見合った地方の学生のメリットは多少の意欲や熱意をアピールできる以外ははっきり言って何もありません。

正直言って、「内定をもらえる」までは、メリットもないし大変なことばかりです。早めに内定さえもらえたらよいのですが、就活が長引けば長引くほど、生まれも育ちも東京な就活生達がうらやましくて仕方なくなり、自分の出自を呪い、精神衛生的に悪い方悪い方へと考えが傾いて行ってしまいます。
【地方学生必見】東京での就活を乗り切るためのヒントとお助けサービス – paiza開発日誌

しかし、今現在就職活動のやり方も昔とは変わってきており、エンジニア志望の学生が今までのようにお金や時間、体力を使うことなく都内の学生と同じように効率的に就職活動ができるサービスが多く存在します。

今回はそんな地方のエンジニア志望の学生の効率的な就職活動のやり方についてご紹介します。

◆エンジニア志望の学生の効率的な就活のやり方<準備>

今現在は、エンジニア志望の地方学生が効率的に就職活動ができる方法があるとは言っても、都内の学生に比べれば絶対的に不便です。

そのため、地方のエンジニア志望の学生ほど、次の2つをしっかりと考えていく必要があります!

変えられないものに神経を使わない!
【地方学生必見】東京での就活を乗り切るためのヒントとお助けサービス – paiza開発日誌

出身、学歴、年齢といったものは、どう頑張っても変えようのないものです。

そういったどうしようもないことは意識しないようにする……と言っても実際には難しいことです。しかし考えても仕方ないことですので、なるべく考えないようにするしかありません。本当にどうしようもないことは、考えれば考えるほど精神がダークサイドに落ちていってしまいます。

「変えられないものはしょうがない!」といい意味で開き直るのがコツです!
東京でやりたい事をしっかりまとめておく!
【地方学生必見】東京での就活を乗り切るためのヒントとお助けサービス – paiza開発日誌

ただでさえ大変な就活ですが、遠方での就職を目指すとさらに大変です。そこまで大変な思いをして、どうして東京で就職したいのでしょうか?

そこがあまり明確になっていない人、くじけそうな人は、もう一度「なぜ自分は東京で就職したいんだろう?」ということを考えてみると良いかと思います。

「どうしても入りたい企業があるから」「地方にはあまり良い企業がない業界だから」……理由自体は何でも良いと、私は思います。要は、自分の中でそれを原動力にできて、乗り越えられそうな目的であれば、「都会に憧れているから」「なんか楽しそうだから」「地元が嫌いだから」でも、何でも良いと思います。

エンジニア志望の学生の効率的な就活のやり方1:逆求人、就活支援サービスを利用する!

◆逆求人とは!?

逆求人とは、企業が就活サイト等に掲載している募集に対して、学生が応募する一般的なスタイルとは逆で、学生が「逆求人型就活サイト」などに自己アピールを掲載し、それに対して企業側がアプローチするという、いわば「新卒版ダイレクト・リクルーティング」とも言える新卒採用の新たな手法です。
逆求人とは?【人事担当者向け】利用するメリットや、逆求人型就活サイト・イベントをご紹介 | BizHint(ビズヒント)- 事業の課題にヒントを届けるビジネスメディア

逆求人のメリット
逆求人の仕組みとは?メリットとデメリットはあるの?|ハタラクティブ

自分から申し込むのではなく企業からのアプローチを待つので、効率の良い就活を行うことができます。

また、自己PRを一つ作成すれば企業ごとに志望動機を変える必要がないことも利点として挙げられるでしょう。

企業が自分を選んだ理由を知ることができるため、それを強みとして採用面接などの対策に繋げることができます。

逆求人のデメリット
逆求人の仕組みとは?メリットとデメリットはあるの?|ハタラクティブ

多くの企業からアプローチをされるため、目標がなければ就活の軸がブレてしまうかもしれません。

自分のやりたい仕事に就けるのが理想的ですが、逆求人の場合、どのような企業からオファーがくるのかわからないため、志望とは全く異なる業界や職種だったときには断らなければならないこともあるかもしれません。

企業の情報を詳しく確認していない場合には、仕事内容や職場環境が合わないことがあります。

また、逆求人のサイトやイベントでは大手企業の登録は少ないため、志望する企業が見つからないケースも。

自分の意図しない企業から求人が来た時にブレないように、しっかりと準備段階で「自分が何をやりたいのか!?」をもう一度掘り下げてみるのがおすすめです!

◆就職支援サービスとは!?

「就職支援サービス」とは、新卒の方へ新たな就職活動(就活)の方法を提供するサービスです。プロのコンサルタントがカウンセリングを通して、あなたの適職探しのほか、履歴書添削や面接アドバイスなどで、就職活動をトータルにサポートします。
就職支援サービスとは | Spring就活エージェント -新卒の方-

就職支援サービスのメリット

就職支援サービスの最大のメリットは、「効率的に就職活動ができる!」という点です。

一人でやっていると本来頑張るべき方向とは違う方向で頑張ってしまったり、色々と間違いもあったり不効率がどうしても生じてしまいます。

また、何より自分自身に合った求人情報を紹介してもらえたり、大手有名企業マッチングの機会も多いので「せっかく地方から出てきて就職試験を受けにきたのに落ちた・・・」という不効率さを最小限に抑えることができます。

無駄な就活が減らせればその分、自分が本当にいきたい会社の就職試験の準備などに集中できますし、無駄な費用などもかからなくなります。

プログラミングスキルがあれば、交通費を出してもらえる場合も!?
エンジニア就活は交通費がかからない。実際に使ったオススメの支援サービスを紹介! | 物理学生エンジニア

キャリアセレクトなどの新卒むけの人材紹介サービスに登録しておけば、これらの会社が就職活動にかかる交通費などの費用を出してくれるんですよね。

これらの会社は学生にお金を支援する代わりに、企業に学生を紹介して企業から報酬を得ることで収益を上げています。

学生側は完全無料で使えるのが素晴らしいです・・・

ただ交通費を出すだけじゃなくて、エンジニア志望の学生向けに選抜制のイベントなども開催しているので、普通にマイナビやリクナビの代わりとしても使えます。

30分のビデオ面談で自分のエンジニアとしての目標やどんな会社に就職したいかを聞いてもらえるので、キャリア担当の方から自分の希望とマッチした求人やイベントだけを教えてもらうことができます。

交通費は25000円まで出してくれます。
エンジニア就活は交通費がかからない。実際に使ったオススメの支援サービスを紹介! | 物理学生エンジニア

エンジニア志望の学生の効率的な就活のやり方2:プログラミングスキルで就活!

プログラミングスキルを身につけた学生であれば、普通の学生が10万20万と払っている大金を払うことなく就職活動を終えることができます。
エンジニア就活は交通費がかからない。実際に使ったオススメの支援サービスを紹介! | 物理学生エンジニア

◆プログラミング就活

プログラミングスキルがある程度あったり、自分で制作実績などがあるという学生さんについては、従来の就職活動のやり方ではなく、プログラミングスキルで就職試験を受けることも可能な世の中になってきています。

paiza新卒は、大手企業からベンチャー企業まで、規定のプログラミングスキルがあればES選考なしで応募ができる就職活動支援サービスです。また、Skype面接OKの企業も多数掲載しておりますので、自宅にいながら面接を受けることも可能です。「東京の企業に就職したいけど、就活は交通費がかかりすぎる」「研究で忙しいのに、就活は移動に時間がかかりすぎる」というITエンジニアを目指す皆様もぜひご利用ください!
【地方学生必見】東京での就活を乗り切るためのヒントとお助けサービス – paiza開発日誌

エンジニアらしく効率的でスマートな就活を!

確かにひと昔前は、地方の学生の方が圧倒的に不利でしたが、世の中の圧倒的なエンジニア不足により、企業側も「地方の有能な学生をいかに獲得するか!?」に力を入れてきており、地方学生に対しての新しいサービスも続々と誕生しています。

使えるものはなんでも使い、エンジニアらしくスマートで効率的な就職活動をすすめていきましょう!

https://matome.naver.jp/odai/2154303328562510101
2018年11月24日