【安田純平氏解放】メディアが英雄扱いするには理由がある!金でスクープが欲しいマスコミの無責任体質!

rep0627
やたら安田純平氏を擁護するマスコミ、メディアには裏があった!!

シリアで武装組織に拘束され、3年4ヶ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平氏(44)。何はともあれ結果良ければ…ということである。無事に解放されて帰国したのだから、ここは「不幸中の幸い」と言うべきかもしれない。
危機管理意識の乏しい安田純平氏の「自己責任」

拘束常習者の安田純平氏!!

そもそも安田氏が武装集団に拘束されたのは今回だけではなかった。

2003年にイラク軍やイラク警察などに拘束され、さらに翌04年にもバクダットで武装勢力に拘束されている。要するに拘束される〝常習者〟。ある意味で慣れっこだったようだ。

「これまでの拘束は緩く、自由も許されていたようなので、緊張感もなく甘く見ていたところもあったんじゃないでしょうか」(週刊誌記者)。なんて言い方もされているほどだ。
危機管理意識の乏しい安田純平氏の「自己責任」

左翼メディアにのみ質問を許された?

安田氏は2日、日本記者クラブで帰国後、初めての記者会見をした。
危機管理意識の乏しい安田純平氏の「自己責任」

安田純平氏に対する質疑応答は、テレビ朝日の司会者が進行役として進められた。質問したい記者は挙手し、記者をテレビ朝日の司会者が指名して質問が許可されるのだが、質疑応答で質問が許されているメディアの多くが左翼だというのだ。
【炎上】安田純平の記者会見「左翼メディアばかり質問」して大炎上 / | ニコニコニュース

左翼寄りのメディアばかりが質問を許された?
朝日新聞、テレビ朝日、東京新聞、毎日新聞、TBS、そして左翼ともいわれているフリーランス記者など、左翼寄りのメディアばかりが質問を許されていたという。ようやくフジテレビが質問を許されたと思えば、またテレビ朝日が質問の権利を得るなど、確かに左翼寄りと思われるのは仕方がないかもしれない。
【炎上】安田純平の記者会見「左翼メディアばかり質問」して大炎上 / 司会者も朝日「お友達の忖度会見」「これが日本のジャーナリズムか」 | バズプラスニュース Buzz+

どのような意思や圧力が働いたのか不明だが、こういう質疑応答の場合は司会者が来場メディアを把握し、思想がバラけるようにメディア選びをして質問の権利を与える必要がある。

たとえランダムに当てていたとしても、不自然すぎる偏りとの声が出ている。この「左翼寄り」が何かしらの見えない力が働いて発生した出来事ならば残念でならない。
【炎上】安田純平の記者会見「左翼メディアばかり質問」して大炎上 / 司会者も朝日「お友達の忖度会見」「これが日本のジャーナリズムか」 | バズプラスニュース Buzz+

テレビ朝日が安田氏を囲い込んでいる?

そして、記者会見後、安田純平氏はテレビ朝日のニュース番組に出演しまくったのである。この現象に対して「テレビ朝日が安田純平を囲い込みしている」との声も上がっている。
【炎上記者会見】安田純平がテレビ朝日に出まくっている件 / 2chやTwitterで妻にもバッシング「韓国人なのか」 | ニコニコニュース

産経新聞に質問は許されない偏向ぶり!

また、今回の記者会見では「安田純平がテロリストから受けた7つの虐待と拷問」という部分や、「言い逃れできない6つの疑惑」という部分に関して、すべての謎がとけることはなかった。もう少し鋭い質問をしてもらえれば、より真実が判明したと思うと非常に残念でならない。産経新聞に質問が許される日は来るのだろうか?
【炎上】安田純平の記者会見「左翼メディアばかり質問」して大炎上 / 司会者も朝日「お友達の忖度会見」「これが日本のジャーナリズムか」 | バズプラスニュース Buzz+

メディアは自分達を棚に上げる!

何もしていないのは、フリージャーナリストが危険極まりない形でシリアに入っているのに何も組織的な支援をせず、ただ後で情報を買おうとしているだけの人々なのではないか。そしてフリージャーナリストが拘束されると、ただ日本政府批判だけを繰り返して、手ごろな日本国内の論争をけしかけて何かやっている気分にだけなる人々なのではないか。
安田純平氏と巨大マスコミの責任 – アゴラ

自己反省をしないメディア!!

大手メディアがアウトソースしている現状!!

メジャーなメディアは危険なところに行きません。危ないところに行ってくれる人がいなくてはニュースができません。そういう意味では持ちつ持たれつです。それをどうしているかと言えば、言い方は適切かどうかわからないけれど、アウトソースしているのですよ。下請けなのです。そういう形で情報を取ってメディアは報道する。そしてそれなりの報酬を払うというビジネスだから、メディアは批判もできないしヒーロー扱いもできない。
安田純平さん帰国~中東人質ビジネスの実態 | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

既存マスコミに聞かせたい言葉!!

安田氏拘束事件の教訓として問題視すべきは、フリージャーナリストにだけ危険な取材をさせ、あとは日本政府の批判をすることだけで何かしているような気持になっている人々の存在なのではないか。
安田純平氏と巨大マスコミの責任 – アゴラ

日本のマスコミは自社ではやらない危険な仕事をフリージャーナリストに任せ、過度なリスクを背負わせることで自らの安全を確保している。万が一捕まったときは日本政府に責任をなすりつけて対応を批判する。情報を売ってくれるフリージャーナリストとはまさにWin-Winの関係が成り立つから英雄扱いするのだ。
危険地帯フリージャーナリストからの買い取り、BBCとAFP通信は禁止。日本メディアも早く | netgeek

保身に走る既存メディア!!

危険地域の取材をフリージャーナリストに頼っている日本のメディアが「自己責任は是か非か」の二元論ばかり盛り上げるのは保身の為。

権力が権力を守る為に権力を行使する愚。
TAMAGOさんのツイート:

私たちは、反体制派が支配している地域に記者を送ることはやめた。危険すぎるためだ。外国のジャーナリストがそうした無法地帯に飛び込めば、誘拐や殺害されるリスクが高い。AFPに定期的に動画などを提供していた米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー(James Foley)氏が8月に、ISに殺害されたような悲劇が起こり得るのだ。反体制派が支配する地域では、外国人ジャーナリストはもはや地元住民の苦しみを外部に伝える目撃者としては歓迎されておらず、攻撃のターゲット、あるいは身代金のための「商品」として見られている。
【AFP記者コラム】「イスラム国」の斬首動画が報道機関に突きつけた課題 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

自己責任論を唱えることを批判するジャーナリストへ!!

それほど自己責任を問うのは間違っているというのであれば、一つ決定的なことをそう主張するジャーナリストの皆さんに尋ねたいんですよね。それは「あなたは仕事じゃなくてもその危険な場所に取材しに行きますか?」という質問。
ジャーナリストに自己責任を求めるのは間違っている? 税理士もりりのひとりごと

高い報酬目当ては否定できない!!

浅い人ですね。
つくづく小さい!

ジャーナリストの皆さんって、人道支援のために現地から派遣を要請されて行っている方たちや、現地の事態沈静化や政府支援のために派遣されている自衛隊員や政府関係者とは立場がぜんぜん違うんですよね。ジャーナリストって、完全に民間人で、取材を行うことでその情報を売ってお金を稼ぐことを目的として危険な地域に入っている人たちなんですよね?危険な場所で取材をすればするほど、より高い報酬が得られることがわかっているからこそ、わざと危険な場所で潜入取材するんですよね?
ジャーナリストに自己責任を求めるのは間違っている? 税理士もりりのひとりごと

一銭ももらえなきゃ行かないんじゃないの?

ジャーナリストの皆さんは、もし仮に一銭も金銭がもらえないとしても、それでもそんな危険な場所に出かけて行くんですかね?そう尋ねれば、たぶんまずジャーナリストの全員が「アホか、俺達だってプロなんだから、一円も金が貰えないのにそんなキケンな場所で取材なんかするわけないだろ」って応えるでしょうね(笑)。

だったら完全に「自己責任」じゃないですか。だってそんな危険な場所に自分の意志に反してまで行く必要ないんですもの。行きたくなきゃ、行かなくていいんですもの。そこに行くのはジャーナリストとしてのあなたの意志で行っているのであって、そこで取材したネタを後日高い金に換えようと思って行っているのですから、そりゃ自己責任以外の何物でもないでしょう。別に、自分の意志に反して政府支援や人道支援のために無理やり現地に派遣されているボランティアの方たちや自衛隊の方たちとは全く立場が違うんですから。
ジャーナリストに自己責任を求めるのは間違っている? 税理士もりりのひとりごと

ビートたけしも苦言!!

安田氏について、10月27日放送のTBS「新・情報7daysニュースキャスター」で、ビートたけしは「フリージャーナリストっていうのは、現地に行って記事を書いて、それを出版社に売って儲けるわけでしょ。戦場カメラマンと同じで、危険を冒してもいい写真を撮りたいわけじゃない。仕事のために危険を冒すのはリスクだから、それに政府がお金を出したのかどうかは分からないけど…」と疑問を投げかけ、

「成功すればいい写真や名誉を得られるけど、失敗したら救助隊に金払うでしょ? この人は失敗したんじゃないの?」

と指摘していた。
危機管理意識の乏しい安田純平氏の「自己責任」

危険地帯の取材は『冒険ビジネス』!!

そもそも、いくらジャーナリストといえども、どこからかお金を得る以上は、ビジネスである、と筆者は考える。どんなことを報道しようにも、それに対して十分な対価を払う人がいなければ、たとえ社会的使命を訴えようにも、形にならない。

危険地帯で取材活動を行い報道する意義は理解すべきだが、経済的に見た場合、危険地帯の取材は、誰にも登れない山への登頂を目指す登山と同じ「冒険ビジネス」だと思っている。それをいうと、「なにがビジネスだ」「登山と一緒にするな」と異論がでるかもしれないが、社会的意義とは別に、ビジネスとして考えればそっくりだ、ということだ。
安田純平氏への「自己責任論」にも「使命論」にも覚えてしまう違和感(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

安田氏にプロとしての自覚はあった?

「冒険ビジネス」との比較をしたときに、安田氏がどの程度、プロとしての構えがあったのかが気にかかる。登山などの冒険ビジネスであれば、出発する前に様々なリスク対応が行われる。そのわかりやすい最たる例が保険である。

紛争地域等の危険地帯に行くジャーナリストは、誘拐保険に入るのが通例だと言われている。これは「プロ」であえば当然だろう。保険に入っていれば、身代金の交渉なども別の視点から可能であったはずで、そうすればネット上での非難も出にくかったものと思われる。
安田純平氏への「自己責任論」にも「使命論」にも覚えてしまう違和感(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)

災害報道のマスコミは『非人道的』!!

私自身は阪神大震災の時の報道関係者の「非人道的取材活動」を目の当たりにしているもんですから、どれほど報道関係者が自分たちの取材活動の社会的意義を強調しようと、「そんなもん、しょせん自分たちの金儲けのためだけにやっているだけじゃないか」という反感を禁じえませんね。金儲けのためでないというのであれば無償でもできるはずですが、彼らは無償では絶対やりませんからね。取材中の人助けも絶対しません。むしろ被害者たちに迷惑をかけ、神経を逆なですることばかり行います。取材活動というのは、その現場においては本当に非人道的行為なんです。
ジャーナリストに自己責任を求めるのは間違っている? 税理士もりりのひとりごと

自分たちを特別扱いするな!!

こんな事件が起きたら、ジャーナリストはすぐに自分たちの立場を弁護し、そして同じ穴のムジナであるマスコミも彼らを大々的に擁護しますが、そんなのはっきり言ってものすごく偏った主張です。危険な地域で取材をしているジャーナリストはあくまで自己責任に基づいて現地に入っているだけであって、それ以上のものではありません。そこは逆に「勘違いしないで欲しい」とジャーナリストに説教したいくらいで(笑)、ジャーナリストの皆さんはあまりご自分の立場を特別視しないでいただきたいと思います。
ジャーナリストに自己責任を求めるのは間違っている? 税理士もりりのひとりごと

DAPPI@take_off_dress

橋下徹「報道の自由は必要だが特別視してない。ジャーナリスト・弁護士など正義を語る職業の人は自分が特別と思いがち。ジャーナリストを特別視すると在らぬ方向に行くので一職業として扱うべき」
玉川徹「特別視してない」
橋下徹「それなら仕事を中身を見ずに英雄扱いはおかしい」
#モーニングショー pic.twitter.com/BKv2alYC0q

メディアのあり方の問題でしょ。自衛隊のPKOは危険地域への派兵と批判をしながら、戦場カメラマンは公共の鏡と論じる。結局、身内主義で反省をしない。
ヤマトタケルさんのツイート

取材と称して危険地帯に入り込むマスコミの二次被害は深刻!!

91年に長崎・雲仙普賢岳で多数の報道関係者が火砕流にのまれ死亡したことを思い出す。この痛ましい事故は、火砕流の取材競争が加熱し、マスコミが「取材」と称して避難勧告地域内の「定点」に入り込んだことが要因となった。
危機管理意識の乏しい安田純平氏の「自己責任」

「危険な状態だったのでマスコミに対しては何度も制止した」というが、少しでも近くで取材したい、撮影したいというマスコミは「定点」を超えた。「自分の身は自分で守る」と言い放った記者もいたらしいが、結果的に身を守れなかったどころか、記者の無謀な取材を制止し、避難させようとしていた人たちまで巻き込む大惨事となった。
危機管理意識の乏しい安田純平氏の「自己責任」

真実を追求する前提に名誉欲と金銭欲があるのは間違いない。それらを隠して正義面するフリージャーナリストと呼ばれる人たち。そのネタを安値で買い漁るメディア。自分たちの行状を顧みず他者を批判する姿勢には呆れるばかりだ。

https://matome.naver.jp/odai/2154149239960819401
2018年11月06日