知っていると知的にみられる「一言」5選☆パート5

jyjy
「プラセボ効果」。初耳の人には何のことだかさっぱりでも、知っていればわずか一語で「偽薬を患者に本物として服用してもらうと治ってしまうことがある」という内容を表せ、学術的に報告されたものです。ここでは、そのような含む内容の多い価値のある言葉を紹介しています。#雑学 #哲学 #知識 #教養

1.ハインリッヒの法則(Heinrich’s law)

労働災害における経験則の一つ。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。
法則名はハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)が本内容が米国の保険会社在籍時に執筆したことに由来する。
(Wikipediaより抜粋編集)

Daiki Sugimoto@jaguars_10

とはいえ、ハインリッヒの法則もあるし一概に悪いとは言われへんかな。 / 校門圧死事件から30年――理不尽すぎる「ブラック校則」の闇が深くなっている (文春オンライン) #NewsPicks npx.me/v63W/6bht?from…
@jitsute_rayu シャンパンタワーの上がフルーツポンチになっており、上から吸い上げて美味しいのは上だけ。ハインリッヒの法則を格差や貧困に当てはめてグローバル要因を考慮すると閉塞感打破が戦争を生みます。

私は「ハインリッヒのトランプタワー」か「割れ窓大躍進」だと捉えてますね。

更に研究を進めた「バードの法則(ニアミス600:物損事故30:軽傷事故10:重大事故1)」というのもあります。
ブラック企業の摘発が相次ぎ、今一度注目の法則と言えそうです。

2.ディラン効果

歌または音楽の一部分が心の中で強迫的に反復される、俗にいう「音楽が頭にこびりついて離れない」現象のこと。
ディラン効果という名称は日本の漫画内で語られたことに端を発したもので、同現象は英語ではイヤーワーム(earworm)と呼ばれる。
……それはそうと、イヤーワームにはディラン効果って別名もあるみたいですが、人々&ぬい々の98%が経験する極めて普遍的な現象にたかだかいちアーテイストの名前がつけられてるの、なんだかとんでもない気がしますね……
@souhei3238 ディラン効果こわい
まぁ一回の間隔が短いから短い曲しか無理だよね……
こっち最大2時間だからね……

これは誰でも一度はあるのではないでしょうか。
メロディーとリズムの組み合わせ次第でいつ生じても不思議ではない気がします。

3.代理ミュンヒハウゼン症候群( Münchausen syndrome by proxy)

ミュンヒハウゼン症候群と同じく周囲の関心を自分に引き寄せるためにケガや病気を捏造する症例だが、その傷付ける対象が自分自身ではなく身近の者に代理させるケースをMSbPという。
出典: Wikipedia

星野⋆*@G_C0R0NA

「…彼女は家族思いの孤独な人間なんかじゃない。ただの自己愛主義者(ナルシスト)だ」

不幸ながらにも懸命に生きている○○(殺された子供)の母親が犯人だったというおち。母親は代理.ミュンヒハウゼン.症候群だった。

蒼月_紅華@aotsuki_

代理ミュンヒハウゼン症候群と診断されてもおかしく無いと思うノイジーマイノリティが最近多いと思う

こちらはもっと質が悪くなりますね~。
虐待っていうものはこれに該当らしいです。
けしからん!

4.ミラーニューロン(mirror neuron)

ミラー・ニューロンとは、Rizzolattiらの研究においてサルの腹側運動前野および下頭頂小葉で見つかった、自分が行為を実行するときにも他者が同様の行為をするのを観察するときにも活動するニューロンである。単に行為の視覚特性に反応しているのではなく、行為の意図まで処理していることが示唆されており、他者の行為の意味の理解・意図の理解などとの関与が提案されている。ヒトの相同領域でも、ミラー・ニューロンと解釈できる活動が示されている。
出典:https://bsd.neuroinf.jp/wiki/ミラー・ニューロン

もなっち@info4532

» 「ミラーニューロン」の力を使って年収1000万円を達成する方法!! kiyosawayoshihiro.com/main/post-473/
ばば会をするようなお店にご飯を食べに行ったけれど、ばば会に来てる人はみんな同じ顔をしてなんでもない会話でも笑ってる。

ミラーニューロンが働いて
皆同じ顔に近づいてくのかなって思った。

自分の神経は他人の動作などの視覚情報のみならず、行為の意図も処理される神経細胞というのが私の理解です。
これに関しては、現象より原因を知れたことが革新的なのでしょうね。

5.カプグラ症候群(Capgras syndrome)

家族・恋人・親友などが瓜二つの替え玉に入れ替わっているという妄想を抱いてしまう精神疾患の一種。ソジーの錯覚とも呼ばれる。よく見知った人物が、見知らぬ他人に入れ替わっていると感じてしまう現象を言う。偽物だと思い込む対象は無生物の例もある。1923年にフランスの精神科医ジョセフ・カプグラらによって報告。
出典:Wikipediaより抜粋・編集
そういえば改めて共感覚は感情方面に(無理にしない限り)接続されないってことを考えると、要するに表情の変化とか見ても「なんか顔の筋肉がぐにゃついてる」がまず生じてそれがこちらの感情を刺激しないもんだから、カプグラ症候群みたいなもんだなあというのを考えてた

宇宙人ふわふわ@yuri_novel_

様々な病気でカプグラ症候群が何故起こるか、いまいちよく分からないんですが……

自作「鳴りやまないギターを永遠に」ってすごいバッドエンドですよねぇ……

よくできた映画・ドラマを観た後考え得ることではあります。
なんだか「世にも奇妙な~」に出てきそうですが、本当にあるんですね。
続編もありますので、ご興味あらばぜひ m(__)m

☆☆☆ 知っていると知的にみられる「一言」シリーズはこちら ☆☆☆
パート【1】https://matome.eternalcollegest.com/post-2153871025401399401

パート【2】https://matome.eternalcollegest.com/post-2153881374336349901

パート【3】https://matome.eternalcollegest.com/post-2153883828246688201

パート【4】https://matome.eternalcollegest.com/post-2153896656389105301

パート【6】https://matome.eternalcollegest.com/post-2153917974271764001

https://matome.naver.jp/odai/2153907913329653401
2018年10月22日