まだ間に合う!5つの就活必勝テクニック
【1】焦らず準備をしよう!
▶︎就活アイテムを揃える
就活に必要となるスーツや靴、シャツやネクタイ、カバンといったアイテムを早めに揃えることが重要です。▶︎就活支援サイトへの登録
就活支援サイトに早めに登録するのも良いでしょう。近年では様々な種類のサイトが出ていますし、自分に合ったものをリサーチしてみてください。▶︎自己分析
これは非常に重要な項目です。自己分析や他己分析といったことは、就活の初期段階で終わらせることなので、ここで差をつけましょう。▶︎業界、企業研究
自己分析同様就活の要となる部分です。長期に渡って行うことになるので、業界がある程度絞られている場合には、先んじて情報収集をしましょう。▶︎筆記試験対策
SPIや玉手箱など、意外に見落としがちな筆記試験。参考書なども売られているので、自分に合ったものを手に入れましょう。▶︎履歴書対策
エントリーシートや履歴書に苦戦する学生は大勢います。ギリギリになって慌てるのではなく、早い段階から完成度を高めておきましょう。
大学2年生から始めておけば!就活の準備は早いうちから行おう|就活市場
エンジニアを目指すなら登録しておきたい、エンジニア特化型就活支援サイト一覧!
【2】企業研究
◆企業研究のやり方
次の1〜5の手順で行なっていきましょう!
1、インターネットで調べる
2、OB・OG訪問
3、会社説明会への参加
4、インターンシップへの参加
5、書籍(『業界地図』やその他気になる企業の関連書籍、業界の専門誌など)を読む
◆企業研究ではここを抑えておこう!
・企業情報
・事業内容
・制度
・採用情報
会社の業界内での位置づけ、他社との違い
・業態や取引先・販売先の違い
・事業規模の違い
・資本構成の違い
自分の志向と企業のマッチング具合
このポイントを押さえよう! 就活に役立つ企業研究のやり方 – リクナビ就活準備ガイド
その企業について「良いと思う点」「気になる点」を挙げ、自分の志向と照らし合わせることで、自分に合っているかどうかを分析してみましょう。
例えばある企業について「良いと思う点:会社の歴史が長い」「気になる点:3年離職率が高い」だった場合、もしあなたに「安定した経営を続けている企業で、少なくとも10年間、じっくり実力をつけたい」という志向があるのであれば、その企業との相性については、離職率が高い理由などを中心に、さらなる研究が必要になるかもしれません。
【3】エントリーシート
◆見やすく工夫しよう!
読む相手は何十枚、何百枚とエントリーシートを見ています。
ぱっと見でわかる熱意をいかに伝えるかが重要です。
まずはペンの用意です。ペンは一種だけでなく、太さの違うペンを数種類用意し、用途によって使い分けます。
・見出し文
一番太いペン(水性サインペン、1.0ミリのゲルインキのペンなど)・強調したい文に下線を引く
二番目に太いペン(0.7ミリのゲルインキのペンなど)・本文
細いペン(0.5ミリのゲルインキのペンなど)いずれもさらさらと書けて、自分の筆跡がもっともきれいに見えるペンを選んでください。
エントリーシートが読みやすくなる!伝わる文章の書き方とは?|マイナビ新卒紹介|新卒学生向け無料就職エージェントサービス
◆正直に潔く書く
誰もが目を見張るような経験がなくてもいいのです。積極的に取り組んだ工夫、姿勢、行動を前面にアピールしましょう。
プロが教えるエントリーシート書き方のコツ – リクナビ就活準備ガイド
◆人事がどこを見ているのかをしっかり調べよう
【4】面接
面接において、就活生はマシンガンのように絶え間ない質問攻撃を浴びることになります。
就活生は質問される内容をあらかじめおおまかに予想し対策を立てることになりますが、無数にある質問例に対してしっかりとした回答を用意するのはなかなかに骨の折れる作業です。
さらに、仕事の専門性が強まれば強まるほど面接で質問される内容は予想が難しくなってきます。
【就活生の面接対策】エンジニア採用の面接で面接官が知りたい3つの要素と対処法 – 就活パレット|モノづくり就活に特化した就活お悩み解決サイト
面接ではお客様、グループ内のエンジニアとのコミュニケーションが適切に取れるか確認します。そのため人当たりの良さや素直さ、人の話を聞く態度など他者と共同で仕事を行えるかを見ます。
そして、ある程度のスキルが必要になるため、特に新卒での面接は、今後の成長性が見込めるか、ポテンシャルの高いかを見ます。ポテンシャルを図る基準として、学生時代の行動力や論理的であったかをチェックされるでしょう。
文系学生でもなれる!エンジニア就活に向けての対策4とポイント | 就活情報サイト – キャリch(キャリチャン)
◆面接で一番アピールすべきはコミュニケーション能力や協調性!
ある調査では、面接で落とされたエンジニアのタイプとして1位に「コミュニケーション能力や協調性の欠如」があがっています。
エンジニアと言えども、人とコミュニケーションをしっかりとれることが面接では重要視されるようです!
【5】インターン
インターンに行くと就活が有利になるか、不利になるかというと、基本的に不利になることはあまりありません。
ただし、課題解決型のインターンに参加して「使えない学生」と烙印を押された場合は不利になると言えるかもしれませんが…中にはこういった採用直結型のインターンもあるので、参加する前にその企業がどういう目的でインターンを打ち出しているのかしっかりと把握しておきましょう。
基本的には企業が催すイベントに参加しておいて意味がないことはありません。情報を得るためにもなるべく多くの行事に参加すべきです。
インターンシップに行くと就活が有利になる?不利になる? | InfrAコラム
◆インターンに行く3つのメリット
インターンに行くメリット1:会社や業界を深く知れる
インターン経験者は就職活動において有利なのか? | エンジニア就活|プログラミング未経験でも内定できるSE・PG、IT系新卒採用支援サービス
1つ目は業界情報に詳しくなるですが、実際に企業で働くため取引先の社員との関わりがなかったとしても、その業界の情報については詳しくなるでしょう。これは就活をする際に非常に重要なことです。というのも、志望する企業のことだけでなく、その企業の業界について知っとくことは面接での自己アピールになるからです。
自己アピールになる理由としては、面接で企業の話だけでなく、業界のことを話すことで、その企業に入りたいという熱意をアピールすることができます。企業のことを調べる学生はたくさんいても、業界のことまで調べる学生はなかなかいません。なので、詳しく話せれば話せるほどアピールになるのです。
インターンに行くメリット2:志望動機の厚みが増す
インターン経験者は就職活動において有利なのか? | エンジニア就活|プログラミング未経験でも内定できるSE・PG、IT系新卒採用支援サービス
2つ目の理由は志望動機の厚みが増すです。インターンをすると、企業の仕事の理解が得られるだけでなく、企業としてのビジョンや戦略への理解が増します。また、社員とともに仕事を行うので、社員とのコミュニケーションにより、実際に正社員として働く人から見て会社がどうなのかといったことがわかります。さらに、その人たちが普段働いている姿を見ることで、会社の中でも大事な人の部分がどうなのかといった情報が増え、それらの情報を志望動機に詰め込むと、かなり志望動機の厚みが増します。
インターンに行くメリット3:大学で学ぶことと働くことの違いを見つけられる!
インターンに参加した感想をまとめてみた!【体験談多数】 | InfrAコラム
理系学生は研究室での研究生活が一番重要ですが、インターンシップでは大学の研究生活とエンジニアとして働くことの違いを見つけられると思います。インターンシップに参加して、マインドアップしましょう。また、可能であれば、私のように海外にインターンシップに行くのも良い経験となりますよ。