相手の心を読む!メンタリズム

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明日にでも使えるメンタリズムを集めました。

メンタリズムとは

メンタリズムとは、

相手の行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、

思うままに誘導する技術のことです。

メンタリズムは、誰にでもできるうえ、一度身についたら一生使える武器になります。

明日にでも使えるメンタリズム

まず、メンタリズムの基本をご紹介します。

メンタリズムの基本は、

1 観察する

外見や言葉に現れたものから手がかりを探る。

2 分析する

手掛かりをもとに、心理を読み解く。

3 信頼される

相手を理解し、信頼を勝ち取る。

4 誘導する

暗示を入れ、人を動かす。

です。

視察する


https://matome.naver.jp/odai/2153157876960326301/2153164932081760503

相手が自分と話しているときの表情の変化を観察するだけで、その心理を読み取ることができます。

相手は、

興味があって面白いと思っているとき、目線は上下に動きます。また、口は軽く開きがちになります。

しかし、

逆に興味がなくてつまらないと、目線は左右にふらふら動き、口は左右に固く閉じられます。

顔全体から見ればごくわずかな変化ですが、こうした変化を視察しておくだけでも相手の心理状態を把握することができるのです。

信頼される


https://matome.naver.jp/odai/2153157876960326301/2153164932081760803

偶然、同じタイミングでくしゃみをした。

そしてお互いに顔を見合わせ、思わず笑いが込み上げる。

こうした経験がある人は多いと思います。

相手との親近感や信頼関係の事を心理学用語で、

「ラポール」

と呼びます。

私たちは、自分と同じ仕草や動作を行う相手に対してそのラポールを抱きやすいものなのです。

つまり人は、自分の動きをマネたり模倣したりする行為を、

「自分への好意の現れであり、ラポールの成立」

だと心理的に認識するということ。

こうした心理現象を活用して意識的にラポールを成立させ、人間関係を良好に保とうとするテクニックを

「マッチング」、もしくは「ミラーリング」

と言います。

心理学の本や恋愛本などにもよく登場する方法なので、

耳にしたこともある人も多いのではないでしょうか。

この方法は、

あなたが親しくなりたい人や信頼関係を結びたいと思っている人の動きをマネる

それだけです。

何も難しいことはありません。

誰にでもすぐに実践できるテクニックです。

相手がお茶を飲んだら、ワンテンポ遅れで自分もお茶を飲む。

相手が足を組んだら、自分も足を組む。

どうですか?とても簡単だと思いませんか?
ただ、注意することが一つだけあります。それは、

「相手にマネていることを悟られない」

ということです。

マッチングというものは、相手の潜在意識に働きかける事によって初めて成立するものなのです。ですから、相手にバレないように動きや仕草を合わせていく事にいみがあるのです。

親しい仲間であり、信頼できる味方だと認識させるために、相手の動きや仕草をマネる。誰にでもできるマッチングは、すぐにでも試してみる価値ありです。

誘導する


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観察し、信頼させ、心を開かせたら、いよいよ相手をこちらの思ったように誘導する、相手を思い通りにコントロールするというステップになります。

あなたが

「なんだか暑い部屋だな」

とシャツの袖をまくると、相手は、

「エアコンをつけましょうか?」

と言って、リモコンのスイッチを入れるでしょう。

あなたは、一言も「エアコンをつけてほしい」とは言っていません。

つまり相手に直接的な命令をする事なく、あくまでも自発的にこちらのしてほしい行動を起こさせています。

これは、アメリカの精神科医、

ミルトン・エリクソン博士が行った誘導方法のひとつで、

これがメンタリズムにおける「思い通りに相手を動かす誘導」

の基本なのです。

また、相手の誘導やコントロールでもっとも重要なのは、

「相手が無意識のうちに」「相手が気づいていないまま」

行うということです。

こちらからの心理的働きかけによって、相手があたかも

「自分で選んだ」「自分の意思で行った」

と思わせなければなりません。

相手が働きかけに気づいてしまったら、

その時点で誘導やコントロールは不可能になります。

では、どうすれば相手を思い通りに誘導するのか。

もっとも簡単な方法は、

「アナログマーキング」

です。

会話に出てくる特定の言葉を強調し、

そうすることで、相手の無意識に働きかけ、

イメージを暗示的に埋め込み、無意識を操って

相手の行動を誘導するテクニックです。

例えば

会話をしながら特定の言葉の時だけ声の大きさを変えてみましょう。

それまでより少しでも声が大きくなると、

聞く人は無意識にその差を感じとり

印象に残ります。

逆に少しでも声が小さくなると、

話が聞き取りにくくなる分だけ、人は

「何だろう?」

と思って積極的に聞こうとするものです。

声のトーンや話すスピードの変化にしても同じことが言えます。

こうした強調によって相手の心に暗示を埋め込んでいくのです。

聞きたいことを上手に聞き出す方法

自分が聞きたいことを相手に話してもらう、話させるためにはどうすればいいか

それは、自分が聞きたいことは、まず自分から話すということ。

それだけ?

と思うでしょう。そう、それだけです。

これなら誰にでも出来ると思いませんか?

例えば

相手の兄弟の話を聞き出す時

まずは、自分から

「ボクには〜歳年上のアニキがいるんですよそのアニキが実はー」

と、必ず最初は自分から、兄弟の話をします。

まず私から兄弟の話をした事によって相手は、

「今この場は兄弟についての話をする場なんだ」

という暗示にかかり

次は自ら兄弟の話をしてくれるようになるのです。

「兄弟」というテーブルに乗せているのに、いきなり機能の夕食のことを話す人はいないはずです。

兄弟の話を聞き出したければ、

まず、自分の兄弟の話をする。

とても簡単です。


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握手でわかる!相手の心理状態

これはとても簡単です。

人は、緊張した時に手のひらに汗をかき、

気温が高いと手の甲に汗をかきます。

ですから、握手した時に手の甲に多く汗をかいていれば、

ただ単に暑いだけ。

手のひらの方に汗をかいていれば、緊張しているか、

プレッシャーを感じていることがわかります。

紙に書き出せば怒りは消える

相手にイラッときたり、むかついたとき、

家に帰ってそのムカついたことを紙に書き出すのです。

ノートでも、折込チラシの裏でも何でもいい、

とにかく自分は何にムカついたのか、

その理由をすべて、箇条書きでいいから書き出します。

そして、そのかいた文字の上に線を引き

消していくのです。

すると多くの場合、ほとんどのムカつきは無くなります。

こうして、

紙に書いて自分の怒りやムカついている感情を一旦、脳の外に取り出して目に見える形にしてみる。可視化することで、人間は冷静さを取り戻します。

これからも、記事を増やしていくつもりなので、是非お気に入り追加をよろしくお願いします。

https://matome.naver.jp/odai/2153157876960326301
2018年07月20日