責めない
https://matome.naver.jp/odai/2153098349250181301/2153099197151590703
可愛いわが子である。学校に行かなければ、将来はどうなってしまうのか。親は心配のあまりつい「このままで、将来どうするの」そして、「将来はもうないわよ」と冷酷にも責めてしまう。
しかし、当事者の子どもがいちばん、自分はどうなるのか心を痛めているのだ。それなのに親が子どもの傷に塩を塗ってしまうことがある。
急増する不登校「学校に行きたくない」と言われたときに、親にできること | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
子どものことから離れる
仕事や趣味など何でもいいので社会とのかかわりを持ち、子どものことを離れた、個人としての時間を持つようにします。
そうした時間を持つことで、子どもや親子関係について今までとは違った見方をできるようになったり、子どもに対する気持ちの余裕も生まれます。
特に子どもに過干渉になりがちな親は、子どもと距離を置くことが親子関係の改善につながります。
不登校はいつまで続く?親が不安になった時にできること
考え方を変える
https://matome.naver.jp/odai/2153098349250181301/2153099197151590803
不登校は長い人生のうちのほんの一瞬のできごとでしかなく、子どもが学校へ行けないことを、あまり重大にとらえすぎないことです。
学校へ行かなくても、子どもは子どもなりの成長をしていきますし、大人になって生きていく術はいくらでもあります。
肝心なのは、子どもが将来社会のなかでどう生きていくかであり、本人が幸せと思える人生を送れるかです。
不登校はいつまで続く?親が不安になった時にできること
「学校に行く」以外の出来ることを与える
現状だけの判断で「学校に行く」か「学校に行かない」かという選択肢を与えてしまいがちですが、子供にとって、その選択はあまりに酷なものです。
まずは「学校に行かなくても大丈夫だよ」ということを伝えて子供の心を楽にしてあげて下さい。
その上で、その代わりに、早寝早起きを約束したり、家事を手伝ってもらったり、出来そうなことを与えてあげて下さい。
子供が不登校になった時の親の対処方法〜初期段階〜 /不登校インタビューメディア Load
逆にやってはいけないこととは?
原因を追究しようとすること。
「なぜ」「なんで」という疑問詞は、たいてい人を問い詰めるときに使われるもの。
この疑問詞を使って質問をされると、子どもの心には「また怒られる!」という意識が芽生えてしまうのです。
質問というよりは、『尋問』に感じてしまい、心理的に大きな負担がかかるんですね。
このような質問から出る答えは、真実ではなく、苦し紛れの言い訳であることが圧倒的に多いのです。
「学校に行きたくない」と言い出した。専門家が教える、親の取るべき対応とNG対応(1/2) – ハピママ*
良い子症候群
おそらく、無理に無理を重ねたものが表面化してしまったのでしょう。
親の理想とする子供になろうと頑張ったけど、どうしても無理になって疲れてしまったところもあります。
もちろん、良い子は不登校予備軍と言うつもりはありません。
問題のない良い子で、問題なく学校卒業して、問題なく働いてる人もたくさんおります。
私の場合はですが、良い子になろうとしてた良い子の仮面の下はボロボロで傷だらけになっただけでした。
良い子症候群と不登校 | 虹空〜毒親育ちで成人発達障害で元引きこもりで〜
大事なのは親の本心がどう変わるか
https://matome.naver.jp/odai/2153098349250181301/2153099197151591003
しかし、それらがあくまで表面的に行われても意味はなく、親の本心が「学校に行けなくてもよい、元気でいてくれるだけでよい」という状態にならなければ、子どもは回復できないのでしょう。
心の底から子どもの不登校を受け入れることは、非常に難しいことです。
そこに方法論はありません。苦しく、辛いことかもしれませんが、今一度親として自分自身と向き合い、自分の本心を理解しましょう。
なぜ不登校の親子はすれ違うのか