Dr.ベガパンクの正体はツキミ博士でフランキーの父親【ワンピースネタバレ】

anigame_truth
科学者ベガパンクはサイボーグ。正体はツキミ博士。そして、フランキー(カティ・フラム)の父親。シルエット画像あり。

ツキミ博士は故人

ツキミ博士
月に到達できるようなロボットを制作する科学者。
エネルが月に到着して暴れたときに亡くなっている。
フランキー(36)の父親として特に問題ない。なお、フランキーの祖父の可能性も後述。47巻の扉絵シリーズで登場。アニメしか見ていない人は、まず気づけない。

ベガパンクの正体は宇宙人という説もあり、この顔なら一理ある。

三日月のような形の頭部に注目。

科学者ツキミ博士 = ベガパンク

ロジャー海賊団の科学者として同行したと考察。それに対し息子フランキーが「父親も海賊」と判断した。

ツキミは「カラクリ島」で活躍。ベガパンクは「からくり島」で活躍。サイボーグになった後に拠点の表記を変えた? それとも、別の島へ移って、その場所の名前も同じになってしまった?
ベガパンクはサイボーグになってからの異名だと考察。

正体不明の科学者ベガパンクの正体を不明にしたまま、どうでもいい状態のツキミを優れた科学者として登場させる意味は作者には存在しない。サイボーグで既に姿は違うにしても同一人物という解釈でよい。

バーソロミュー・くまの回想
くまの後ろに描かれているからといって、くまのような身体サイズという意味ではない。あくまで、くまの思い浮かべた人物像が背後にあるだけ。

故人だが死ぬ前に脳か霊魂を移してサイボーグに?


https://matome.naver.jp/odai/2152594298662403801/2152594389562641403
ベガパンクとシーザー・クラウンの過去
シルエットだが、顔は縦に長い。
バーソロミュー・くまはサイボーグだが、この設定は、くまがサイボーグになったという作者の表現ではなく、くまを造ったベガパンク自体がサイボーグになっているという表現だと考察。ブルックがいるので、霊魂が存在する世界。

シーザーを追放するということは、傾向としては善キャラだと言える。フランキーも完全に善というわけではないのだし、ルフィの仲間の父親として問題ない。

ツキミ博士はビッグ・マムの夫の1人

フランキーの母親がビッグ・マムなら、ツキミが変顔で年寄りでも(嫌がらず)子作り達成。


https://matome.naver.jp/odai/2152594298662403801/2158182113289310003
ビッグ・マムの息子資料の前書き

関連書籍・マガジン5の購入ファンは、「本編の息子たち」が知りたいはずなのに、なぜか「大幅に異なる構想資料」を届けられた。

「大幅に異なる構想資料」も問題だが、そもそも「本編の息子たち」を紹介されていない時点で、なんの信用もない資料。

息子はフラム

フランキーの頭の形は三日月がイメージできる

髪も含んだ頭部の形はツキミ博士の息子である強い証拠。パンク頭。

もちろん、フランキーが科学者という要素も強い証拠。単なる科学者ではなく、メカが得意な科学者(そんなキャラは他にはいない)。フランキーは幼少期に既に自分をサイボーグ化できるので、そんな素質を持ち、そんな環境にいた。

フラム・クーヘン(flamm kuchen)という料理あり。
母親はビッグマムという海賊。(父も母も海賊に合致)

フラムはフルムーン(満月)と語呂が近い。お月見をするのは満月。

フラムという文字をマッチ棒で作る。
フの上の横棒を半分に折って再配置すると「ツ」
ラの右下の棒を残ったニに重ねると「キ」
ムは3本で構成されているので下の棒を回転させつつ「ミ」


https://matome.naver.jp/odai/2152594298662403801/2158540350379373603
ツキミ博士の埋葬(葬式)

ワンピースで死亡したキャラはいるが、埋葬シーンまであったキャラは無い。にもかかわらず、死を強調しているとなると、生きているからこそ。

サイボーグに脳みそを移して、ベガパンクとして生きているという話に。

作者は隠したいことがある場合、凡庸な読者には想像しにくい表現を実施。例えば、クロコダイルが元女であることを隠したい場合に、「サー」という男性の称号を付けて、「サー・クロコダイル」のように命名する。異例となる埋葬シーンがあることは、むしろ生きていると解釈するのが正解。


https://matome.naver.jp/odai/2152594298662403801/2158544203387112803
兄ちゃんじゃないので繰り返す
エースはルフィの実の兄ではないからこそ、作者は読者へ強調する必要があった。本当に兄ならば、エース初登場時に紹介した後は、作者は堂々としていればいい。嘘(誤誘導)だからこそ、何度もしつこくする必要があった。父ドラゴンも嘘(誤誘導)。

フランキーの父親がベガパンクである根拠

●フランキーは船大工でもあるが、もはや科学者
●フランキーは自らをサイボーグにできる(ベガパンクが第一人者:その筋の認定者)
ツキミ本人もサイボーグでないと生きながらえていない
●ベガパンクをビッグマムの夫とすると丁度43人になる
●麦わらの一味は、ブルックを除き父母が登場済みだと考察できる(別ページで解説)
(ブルックは妻や子供が登場済み)
●ロジャー海賊団には一流の科学者がいたはず
●ロジャー海賊団には麦わらの一味の身内が乗っていたと考察
ルフィの父ロジャー、ゾロの祖父でジンベエの父レイリー(剣士)、ナミの姉アン(ダダン)とボニー・ナミの兄のデン(船大工:光月一家のおでん様)、ウソップの祖父クロッカス(臨時の船医)、サンジの育ての父ゼフ(料理人)、チョッパーの育ての父ヒルルク(船医)、ロビンの母オルビア(考古学者)、ブルックの娘ジョーラ(芸術家)・ブルックの息子スコッパー・ギャバン……ツキミ博士が乗っていたとすれば、その子孫のフランキーが息子の位置だとバッチリ
●冒険物語の大原則として、主人公の味方の親は有名人
●科学者を全員チェックしても、メカが得意なのはベガパンクだけ
(ベガパンク以外に父としてふさわしい科学者キャラはいない)
●芸術家や剣士キャラの親子関係を考察すると、芸術家や剣士という属性は親子関係の証拠として充分に有力。芸術家ブルックの娘がジョーラで、その孫娘がミス・ゴールデンウィーク(ラミ)。剣士レイリーの息子が、シャンクス、ミホーク、ダズ・ボーネス、ビスタ、アマンド……。となると、科学者の息子が科学者だという道理は、肉親の証としてかなり有力な根拠。
●ツキミが正体だとすると、父も息子も異名(ベガパンクとフランキー)
●頭の形、特にアゴが特徴的で、全体が三日月型
●フラムとフルムーン(満月:お月見をする月齢)の語呂が同等
●フラムをマッチ棒マジックでツキミ
●くまに飛ばされ、2年間、修業したのはベガパンクの拠点。ツキミの拠点名と一致(カナは別)。

【ツキミが祖父の可能性】
ツキミとバッキンの息子がベガパンクで、ベガパンクとビッグ・マムの息子がフラムでもいい。
当チャンネルの説は「登場キャラ全員がルフィの親族」であって、「ベガパンクとツキミは同一人物でなくてはならない」という話ではないのだから。
それでも同一人物を推す理由は、サイボーグの研究家で、埋葬シーンがあるから。

【補足】フランキーがビッグマムの息子である証拠
●変装時にローラとそっくりな髪型(ローラは実の妹)
●両親ともに海賊になる
●フラムクーヘンという料理(料理はビッグマムの息子の名前法則)
●シャーロット家の息子は、36歳の部分に空きが存在
●他の麦わら一味は全員がビッグマム(ルフィ)の親族
●マークの★はフランキーのトレードマークだが、リンリンの寝巻き帽にも★だらけ
●フランキーのパジャマとリンリンのパジャマの帽子は形が同じ
●ビッグマムならば、ジジイのツキミ相手でも嫌がらず子作り
●お互いに歌好き
※その他、ベガパンクの息子である証拠と共通の項目

【補足】フランキーの父親という噂がある他キャラ
◆革命軍のアロハシャツ男……無名キャラだしシャツでは根拠にならないし却下。また、36歳の父親なら55歳以上となり、アロハの男は若い(同世代かフランキーより若いくらい)。兄弟という話ならまだしも、父息子だなんて荒唐無稽。実は外国が発信源で、漫画キャラの年齢を日本人より誤解しやすいことが原因。

◆ベガパンクの近くにいる誰か……ベガパンクの名前まで出ているのに、ベガパンク本人だと認識できないだなんて^^; 最も有力なベガパンクを無視して、どういう道理で、いもしないキャラクターが父親になるのだろう? ベガパンクに妻と子供がはっきりしていて、妻一筋でフランキーの余地が無いという状況以外で、ベガパンクを外す道理は存在しない。

◆バーソロミュー・くま……くまの息子はロー、くま父親はタマゴ男爵。たま、くま、なま(ロー)のように親子で語呂が続く。くまの母親はエルミー(白ひげ配下の婆)。兄弟はセニョール・ピンク。というか、くまは47歳なので、36歳のフラムの父は不成立。昭和時代の漫画じゃないのだから。

◆カイドウ……鬼人のギンやバスコ・ショットの父親だと考察できる。また、鬼人のギンと鬼夫人アマンドの息子がゾロ。麦わらの一味の先祖が四皇という発想はいいが、カイドウはゾロの祖父に該当する。

◆クイーン……下のまとめで、コテンパンに却下している。新ブログには持ち込まない程の文章でボロボロにしている。

科学者キャラクターは限られている

ツキミの息子として、フランキーを外す理由が存在しない。

疑念に回答

●父親は出ていない、最後まで出ない →
ベガパンクという候補も何もかも無ければ、そう主張するのはいい。例えば、ロックスの父親には有力な候補がいないので、最後まで出ないという意見にも一理はある。しかし、ベガパンク(ツキミ)という有力な候補が存在してなお「出ていない」という話は成立しない。

●「フランキーが科学者だからベガパンクと親子だ」と判断する根拠を知りたい →
根拠は決して「フランキーが科学者だから」だけではなく、複数の根拠による結論。「お互いに科学者だからといって、肉親だとはならないのでは?」のような疑念を持つ人は、確率の計算方法を間違っている。
「フランキーとツキミの頭部が近い」と「科学者が共通」が同時に存在する確率は、「100%から両方が同時に成立しない確率を引いたもの」なので、すでに100に近い数字になる。そして、証拠の数が増えるに連れ、100へ無限に近づいてゆく。
疑念を持つ人を調査したが、「科学者であるフランキーがベガパンクの息子ではない根拠」を示せていなかった。
一方、フランキーを除外した状態で、「麦わらの一味の家族は、既に登場済みのキャラクター」という条件付き確率となると、「フランキーの親を登場キャラから発見するだけで成立」となる。条件付き確率のもとでは、ベガパンク(ツキミ)はフランキーの父親として最も的確となる。

【確率の例】
有力な証拠Aが成立する確率……80%
ぱっとしない証拠Bが成立する確率……25%
実際には、どちらか一方が成立すれば、論は成立する。
1 – 0.2 x 0.75 = 0.85
論が成立する確率は85%。
疑念を持つ人は、ぱっとしない証拠の25%が気になっていたり、確率の計算方法を勘違いし、80と25の平均である52.5%などをイメージしてしまい、不確定だと思い込む。

ぱっとしない証拠でも、数が10とかに増えると、偶然に同時に作者が表現する可能性は、ほぼない。
成立確率25%の証拠が10個集まったら、94.4%の確率でその説は成立(0.75を10回かけて、0.056で、1 – 0.056 = 94.4%)。つまり、こじつけではなく、事実だという証明になる。

【ベガパンクではない証拠の示し方】
ベガパンクよりもフランキーの父親にふさわしいキャラクターを挙げることで可能となる。確率というのは、各論の可能性を合計したら必ず1(100%)になる(「ベガパンクの可能性も低いし、未登場とも言い切れない……」のような話は愚説)。当チャンネルは、フランキーの父親と噂される他キャラを既に潰しているので、「ベガパンクよりもフランキーの父親にふさわしいキャラクター」なんていないことは証明済み。

【確率の計算練習】
ジュエリー・ボニーがビッグマムの娘では? という考察対象があったとして、確率の計算方法を磨いてみよう。
1.口紅のハートマーク
2.ケーキのような船
3.ピンク色の髪の毛
4.大食い(ピザ/お菓子)
仮にそれぞれ、作者が「娘の証」として描いた証拠である確率が50%だとしよう。
確率の計算ができない人は、ビッグ・マムの娘である確率を50%だと判断する。
しかし、計算できる人は
1 – 0.5×0.5×0.5×0.5 = 93.75 で、94%の確率で母娘だと判断する。
実際には、4つではなく、証拠を15個くらい当チャンネルは発見しており、100%同然だという計算結果だ。

【余談】
科学者ベガパンクの話なので、確率の計算方法まで述べた。他の話(ナミがビッグマムの娘など)でも、確率の計算方法を把握しつつ読めば、「ナミはマムの娘でフランキーの妹だ」のようにスムーズに理解できる。証拠は10ではなく30なので、もう棄却不可能なのだ。

なお、ベガパンク=ツキミと考えているが、ベガパンクの父親がツキミで母親はバッキン、ベガパンクの息子がフランキーという思考も成立。しかしながら、埋葬シーンによって、それも消える。

【他キャラの父親】
ジャッジとヤソップを除き、麦わらの一味の父親として、最も簡単な考察がフランキーの父ベガパンク。父がベガパンクだからこそ、ペガパンクそのものの正体を隠すことで、他のキャラクターの父親同様に考察を難しくしたと言える。なお、ルフィの父親の特定もハードルが高い。ドラゴンという話が偽証(口裏合わせの父)だと気づく所が最難関だ。フランキーの父親を考えたことのある人の3人に1人くらいは、ベガパンクだと答えるだろうか。しかし、ルフィの父親は99.9%の考察者がドラゴンだと答えるはず。ただ、物語の原則(王道)や確率の概念をマスターしていれば、ルフィの父親がドラゴンのわけがないと理解できるのだ。


https://matome.naver.jp/odai/2152594298662403801/2159919664266747103
フランキーをアニキと呼ぶナミ
こんな呼び方は初めて。

【他キャラの父親】
ジャッジとヤソップを除き、麦わらの一味の父親として、最も簡単な考察がフランキーの父ベガパンク。父がベガパンクだからこそ、ペガパンクそのものの正体を隠すことで、他のキャラクターの父親同様に考察を難しくしたと言える。なお、ルフィの父親の特定もハードルが高い。ドラゴンという話が偽証(口裏合わせの父)だと気づく所が最難関だ。フランキーの父親を考えたことのある人の3人に1人くらいは、ベガパンクだと答えるだろうか。しかし、ルフィの父親は99.9%の考察者がドラゴンだと答えるはず。ただ、物語の原則(王道)や確率の概念をマスターしていれば、ルフィの父親がドラゴンのわけがないと理解できるのだ。

https://matome.naver.jp/odai/2152594298662403801
2020年09月04日