ベーオウルフ のざっくりしたあらすじ

ユミアンヌ

ベーオウルフ とは

ベーオウルフ(英: Beowulf、古英語: Bēowulf、慣習的発音 英語発音: [ˈbeɪəwʊlf]、古英語的発音 英語発音: [ˈbeːo̯wʊɫf] ベーオウルフ)は、英文学最古の伝承の一つで英雄ベーオウルフ(ベオウルフ)の冒険を語る叙事詩である。約3000行と古英語文献の中で最も長大な部類に属することから、言語学上も貴重な文献である。
ベーオウルフ – Wikipedia

ベーオウルフ のざっくりしたあらすじ

デネ(デンマーク)の王フロースガールはヘオロット(牡鹿)という名の宮殿を築き、それを祝って連夜祝宴を開いた。そのざわめきにカインの末裔、呪われし巨人(ドラゴンとすることもある)グレンデルは怒り、宴がはねた深夜に襲撃してフロースガール王の家臣を虐殺した。
ベーオウルフ – Wikipedia

デンマークはヒーローを求めていた。
人食い巨人と渡り合い、退治してくれる強い男、そのヒーローがベオウルフ。
神々の戦い ベオウルフ | ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!

ベーオウルフは、その噂を聞きつけて従士を従え、海を渡ってフロースガール王のもとに訪れる。ベーオウルフはヘオロットの館の警護にあたることになった。深夜になると、グレンデルがまたもや襲撃してきて、ベーオウルフと一騎討ちになった。
ベーオウルフ – Wikipedia

ベオウルフは慢心の力をこめて怪物の腕を引いた。
肩が外れたグレンデルは叫んだが、ベオウルフはなおもねじり続け、ついに腕をもぎ取った。
腱はちぎれ、骨は砕け、筋肉は引き裂かれる。
広間にこだまする苦悶の叫び。
グレンデルは血を流しながら暗闇に消えていった。
森の奥で傷ついた怪物は地面に倒れこみ息をひきとった。
ベオウルフは勝利の印に敵の血まみれの腕を高く掲げる。
グレンデルの死は国中に知れ渡る。
勇者ベオウルフは祝福に包まれた。
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その晩のこと、グレンデルの母なる女怪が息子の復讐のために襲来し、昔のとおり宮殿に詰めていたフロースガール王の寵臣をさらって行って食い殺す。王は大いに悲しみ、ふたたび怪物退治をベーオウルフに依頼する。
イギリス文学史I(第2回)『ベーオウルフ』 – 英文学をゼロから学ぶ

グレンデルの母親が襲い掛かってくる。
ベオウルフは相手をつかみ投げ飛ばした。
母親は素早く立ち止まると恐ろしい爪でつかみかかりベオウルフを床に倒す。
死の危機に瀕したベオウルフ、武器はまたもや役立たなかった。
硬い皮膚を突き破ることができない。
突如ベオウルフはあるものに気付く。
近くの壁際に古の巨人が鍛えた剣があった。
人ならざる者が作った魔法の武器。
ベオウルフはグレンデルの母親にその剣を振り下ろす。
怪物の首は切り捨てられた。
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戦いから数10年、ベオウルフはGeatの国を平和に治めた。
若き日のベオウルフは栄誉を探し求めていたが、年老いた王となった今ではそうした欲求もない。
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折しも、竜が番をしている、塚に収められた宝を荒した者があり、怒った竜は夜な夜な炎を吐いて人里を襲う。たまりかねたベーオウルフ王は、十一人の従士を率いて竜退治に向かう。
イギリス文学史I(第2回)『ベーオウルフ』 – 英文学をゼロから学ぶ

王は瀕死の重傷を負いながらもただ一人最期の場所までついてきた部下の助けを得て、相討ちの形でドラゴンを倒した。
ベーオウルフ – Wikipedia

死期の迫るのを悟ったベーオウルフ王は、自分の亡き後は遺骸を荼毘に付し、後の世まで国民が自分のことを想い起こすように岬に大きな塚を築いて葬るようにと命ずる。そして、遺言どおりに築かれた塚をめぐって、十二人の貴公子は馬を駆りつつ、亡き王の高貴な心ばえと雄々しい勲を言葉をつくして称える。
イギリス文学史I(第2回)『ベーオウルフ』 – 英文学をゼロから学ぶ

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2019年10月28日