クロコダイルの正体を特定~元女帝、ノーランドの子孫【ワンピースネタバレ考察】

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クロコダイルの過去と素性。元女で、しかも女ヶ島・アマゾン・リリーの先代女帝。更には、先祖はモンブラン・ノーランド! 白ひげの元妻で娘はホワイティベイ。白ひげ2番隊隊長の空白の理由も回収。

サー・クロコダイル

年齢は46歳。
元女の噂が絶えないクロコダイル。
サーは称号で、クロコ・D・アイルが本名だと考察。アイルというのは薔薇の名前=女ヶ島出身。元女というのは本当なのか? 女なら元夫や子供がいるのでは? 更には先祖を語る。

一般用語のクロコダイルは、イリエワニという爬虫類。イリエの部分は入江のこと。

クロコダイルの子供の頃
女そのもの。女にも見えるとか、そういうレベルではない。
顔の傷はない。
胸元を隠すクロコダイル
ワンピースでは、エースのように、上半身が丸出しのキャラも目立つ。
クロコダイルは元女なので、男の姿でも乳出しは避け、さらしが胸元まである。

イワンコフの握るクロコダイルの秘密

クロコダイルの正体が元女というのは、初歩の考察。この考察に納得できない人は、考察全般を避けたほうが良さそう。

【クロコダイル女説の根拠】
●七武海のモデルとなるキャラ(ロマサガ2)の1人は、女の性質も融合した男
●性転換できるイワンコフが弱みを握っている
●白ひげに対して不可解な対応(憎む敵なのに特別な想い)
●右耳に真珠ピアスは成人女の証
●ハタチ頃の若いときは後ろ姿しか出ない
●子供の頃は女の様相
●バロックワークスの意味は、「形のいびつな真珠」。真珠は女の象徴で、それが歪んでいるという意味
●ハンコックと同じ髪色(黒髪だが、光が当たると紫)
●アイルはバラの名で女ヶ島の法則
●アイルだと女っぽい名前
●作者は女の髪にはツヤを入れる宣言、クロコダイルの髪にツヤあり
●ヒゲやスネ毛が全くない……現実でも女性が男性ホルモン投与で生えない人が目立つ
●乙女座
●バロックワークスは女性の地位も確立されている
●オカマにも充分な地位を与えている(自分が似たような立場だから)
●話のタイトルが「女の秘密」の時の表紙はクロコダイル
●フィギュアの さらし(胸部衣装)の巻き方が女っぽい

数学が得意だと分かる。これらが偶然に同時に現れる可能性はゼロだと。
1つ1つが偶然なことと、全部同時に現れることは数学的には全く別。

元夫は白ひげエドワード・ニューゲート

殺したいほどに憎んでいたはずのに、白ひげの死にぎわには味方になり、男の最期を立てたクロコダイル。

元妻なら納得。戦いを挑んで負けて女になった女帝アイル。そして女として恋に破れたことが、白ひげを憎んだ理由。白ひげがもう散ることは確定的になった以上、格好良く散らせてやりたいのが女心。単に憎いだけなら、誰に惨めに殺されようが、ザマァのはずだ。(クロコダイルの性格なら特に)

ビッグ・マムと白ひげの娘にはアルビダがいると考察。名前は白の意味。当時のビッグ・マムは屈強。また、リンリン自身が美女なので、女好きの白ひげは喜んで抱いた。

夫婦として白ひげと関わった頃のマム
体型も痩せている

白ひげに対して男を強調するクロコダイル。

敗けたからアイル自身で妻になったという思考でもいいし、敗けて妻にされたという思考でもいい。

顔の傷は女を捨てるときに自分でやった?
こうすれば、もう女に戻ることに抵抗が出るはずだし。

他の思考としては、白ひげに顔を傷つけられたが、白ひげは構わず妻にした。

左下の白ひげ陣営にマッチするクロコダイル(画像では左下)。
他のメンバーもスムーズに受け入れている。エースが位置していた白ひげ2番隊長は、ずっと空白だった。これはもう、女帝クロコダイルで決まり。頂上戦争では白ひげ達と並んだ白ひげ配下のメンバーに溶け込んだ構図が作中に描かれた。

白ひげの配下時代を忘れたいクロコダイルは、黒ひげを知らんぷりした。わざわざそんなシーンがあること自体が、2番隊長の証。(白ひげの配下でなかったならば、黒ひげを知らないというセリフをわざわざ設定する必要がない)

白ひげ2番隊隊長は光月おでんの前に女帝アイル


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光月おでん

女帝アイルが2番隊隊長を辞めた後に、おでんがなり、その後に空席が続いて、エースが埋まる。

「クロコダイルが白ひげ海賊団・2番隊隊長」が成立。
よって、「2番隊長は おでんだから、クロコダイルじゃない」という乱暴な説は成立しない。というか、この誤誘導のために、作者がおでん2番隊のシーンを作ったと考察。

ちなみに、デービー バック ファイト(ルフィは銀狐のフォクシーとやった)で、ロジャーは船大工デンを引き抜いたのかな。口説かれただけでもいいけど。

先祖はモンブラン・ノーランド

黒をベースとしたコートに、胸元のひらひら衣装がクロコダイルと一致。

クロコダイルの娘はホワイティベイとベティとブラック・マリア

胸元のひらひら衣装が、ノーランドやクロコダイルと一致。
海賊旗(帽子のマーク)がバロックワークスの紋章と近い。名前の前方は白を意味し、父は白ひげ。アイルが女として産んだ娘。46歳の娘なら、28歳くらいまで。

ベイは入り江だが、イリエのつく動物といえばワニ。イリエワニはクロコダイル属で、学名にクロコダイルそのものが含まれる。名前の意味は白クロコダイル。ダメ押しに、ベイと名のつくバラもある。

やや厚い唇。帽子を取るとオールバックに期待。

ホワイティベイの存在も、クロコダイルが女である根拠。


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ベロ・ベティ

舌ベロ(「し」たべ「ろ」)+ベィで、やはり、白ひげとクロコダイルの娘。

革命軍の女幹部。
クロコダイルのように喫煙者で「愚民共!!」という台詞が完全一致。話術で先導するスキルがクロコダイル並。

ホワイティベイの文字の中からベティを取り出せる。ベティというバラもある。


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ブラックマリア
ネイバー終了のため、証拠は省略。
読者が自分で共通点を見つけてみよう。少しだけ解説すると、クロコダイルのワノ国フィギュアは同じくキセル。
白のフランス語は「blanc」。

クロコダイルの息子は(通称)クイーンとジャック

厄災のクイーン
46歳のクロコダイルなので、28歳の息子があり得る。16歳出産ならば、30歳も可。
デブなので年代特定が難しいが、オッサンではなく27歳くらいだとすると、クイーンの正体はクロコダイルの息子。共通点だが
●モノクロ漫画では黒髪
●クイーン=女帝の関連ワード
●ブラキオサウルスに変身=爬虫類属性
●葉巻
●ゴミクズ共のような他人を見下した言葉(愚民共とも繋がる)
●男なのにクイーン(性転換したクロコダイル属性)

息子である他の証拠としては
●白ひげのように立派なヒゲ
●白ひげの他の息子のように編み髪

【ホワイティベイとクイーン】
ホワイティベイは実はおでんの過去編に若い姿で登場している。
当チャンネルが素性を特定したので、作者が「過去に飛んだ設定」もしくは「幼児だったので、ボニーと同等の能力で、父の白ひげと旅できる年齢にしてもらった設定」を追加したと考察。

クイーンは過去編には影絵くらいしか出ていないが、仮に45歳級の年齢が公式になった場合、「ボニーの能力で老いた設定」を追加しただけ。

旱害のジャック(年齢28歳)

年齢が出るまでは当チャンネルでも息子だと分からなかったが、白ひげとクロコダイルの息子だと特定。

ジャックはタマカイの魚人。はいはい、白ひげもクロコダイルも人なのに、何で息子が魚人なのかでしょ。クロコダイルの祖母が人魚バッキンで、白ひげの祖父はスルメ(クラーケン)。先祖に魚人や海王類がいるから。ジャックの牙はイカの足にも見える。

旱害とは日照りによる害のこと。クロコダイルの特性と完璧に一致。女帝の息子なのでジャック。

クロコダイルの兄弟

弟はモンブラン・クリケット

共にノーランドの子孫となれば、名前も近い方だし兄弟でいい。アイルが姉でクリケットが弟。姉のクロコダイルとはタバコが共通。

後述するが、父はクロッカスで、母はグロリオーサ。クリケットの厚い唇は母グロリオーサ譲り。栗は花が咲く。

「女ヶ島で生まれるのは女の子のみ」という設定しか存在しない。女ヶ島以外で産めば、すなわち恋わずらいで夫の側で産めば、男の子も出ると考察。

現実の話、環境で雌雄が偏る動物は多数。特に爬虫類や魚類。

ちなみに、クリケットというのは、コオロギの意味。

兄はヤソップ

クリケットと髪の色が全く同じの上、ポーズまで同じ。

妻はバンキーナで、息子はウソップ。

ソップ=オランダ語のスープ

ヤ→カ ※下手な字だと見分けがつかない
フ→ク ※下手な字だと見分けがつかない
゜→ロ ※拡大
↓↓↓
文字を並び替えると、クロッカソ。

弟はドン・クリーク
バラティエを襲ったクリークはアイルの弟。
悪役だし、ホワイティベイとソックリな髪の色。
クロコダイルとはオールバックが共通。ドンはもちろん首領の意味で、苗字ではない。
母はクリケットと同じくグロリオーサだろう。

クリークというのは、「入江」の意味。クロコダイル(入江ワニ)と極めてマッチ。誰がなんと言おうと、兄弟!

ヤソップとクリケットに関して、母親はビッグ・マムではなくグロリオーサだと再考察。

クロコダイルの父はクロッカス

クロコダイルから直接、父親を導くことは難しいが、兄弟のクリケットの父という方向で結論。名前もちゃんと似ている。クロッカスは73歳。

クロッカスこそが、モンブラン・ノーランドの子孫で、ウソップの祖父。ウソップがノーランドの子孫という伏線が回収できる。クロッカスの非戦闘的な態度は、ウソップと血縁者だと作者が伝えている。

元ロジャー海賊団の船医で、彼自身がDだと考察。娘のアイルや孫息子のウソップもD。

モンブラン・D・クロッカスが考察でのフルネーム。

ウソップとクロッカスは物語では会っているが、自分の子供がヤソップだとは知らないし、その息子の名前や姿を知るよしもない。

クロコダイルの弟モスカート
母違いで、母親はビッグ・マム。父親はクロッカス。
モスカートはイタリア系の言語ではマスカットの意味だが、英語だとモスキート(蚊)と極めて近い。クリケット(コオロギ)との関連ワードとなる。色は違うがクロコダイルやノーランドと同じような衣装。

クロコダイルは爬「虫」類だとして、モスキートやクリケットは虫という関連ワード。

モスカートの娘はノルマンド(虫みたい)で、ノーランドの子孫としてバッチリと名前がマッチ。

クロコダイルの母はグロリオーサ(ニョン婆)

厚い唇が息子クリケットに出た。孫娘のホワイティベイにも少し出ている。髪質もホワイティベイと近い。

クロコダイルが女帝の娘となれば、アイルは女帝の資質を持つ。要するに、先代女帝とはクロコダイルの女時代のこと。

恋わずらいになった娘アイルは、恋破れて男になってしまったので、「先代女帝は死んだ」とグロリオーサは語る。

【アマゾン・リリーとクロコダイル】
●アイルが薔薇の名前なので、それだけでもうアマゾン・リリー関係者

●クロコ自体がクロコダイル(ワニ)の意味で、ボア・ハンコックのボアは大蛇。共に獰猛な爬虫類。2代前のシャクヤクも喫煙者なので、女帝アイルが喫煙者でもOK。

●現女帝はハンコックで、クロコダイルの前はシャクヤク。
グロリオーサ……クロッカスに恋わずらい
シャクヤク……レイリーに恋わずらい
アイル……ニューゲートに恋わずらい
ハンコック……ルフィに恋わずらい
と続き、ハンコックは「クコ」だとして、全て花の名前。
女帝不在時には、代行していたのがニョン婆。(シャクヤクが代行してもいいけれど)

ついでだが
くれは……ロックスに恋わずらい
くれはは漢字で「紅葉」で、花の咲く植物。

【女帝の血縁者】
グロリオーサの娘がクロコダイルだとして、シャクヤクの娘がハンコックでは? 父親はレイリー。レイリーは女ヶ島に上陸を許されている。男禁制とはいえ、ハンコックは自分の父親が来たら、一時的に許可するのは自然。また、レイリーの鼻をつまんでおり、惚れた男一筋の女帝が他の男にボディータッチというのは、父親だからこその態度。また、ハンコックの覇王色の覇気は、女帝だからではなく、レイリーの娘だからだと結論。

グロリオーサとシャクヤクも、姉妹など血縁者の可能性。程度は違うが唇の厚さが特徴の二人。シャクヤクとレイリーの息子にシャンクスがいると堅く考察。シャンクスとハンコックは兄と妹! 前髪の髪型が一致。ミホークもハンコックの兄。ミホークはレイリーとエルミーの息子。レイリーは元は剣士で、エルミーも剣士。

【医者クロッカスの素性】
以前のアマゾン・リリーにドクトリーヌ・くれはがいたと考察。その子孫がクロッカス、花の名前で医者。オハラのクローバー博士もくれはの子孫だと考察。クロッカスの父もしくは兄がクローバーだろう。

【黒ひげとクロコダイル】
インペルダウンでは黒ひげの事を知らないような素振りを見せたが、2つ以上想定できれば理解できるる。
●白ひげ配下にいた黒ひげ知っている表明は、女帝アイルに繋がってゆくので、知らない振りをすべきシーン。
●ブサメンで目立っていない黒ひげなんて、女帝アイル様の眼中にあるはずもない。
●一般的に物語上では、知っている相手でも気まずいとか軽視している場合、「知らない」と語って蔑んだり、ごまかすシーンがある。知らない振りをしていることを読者に明かすか否かであって、セリフそのものはそう違わない。つまり、尾田トリック。
●単にクロコダイルが白ひげ団を抜けた後に黒ひげが入団

【ルフィとクロコダイル】
イトコのハンコックの想い人だと知ってか、ルフィとも打ち解けたクロコダイル。イトコの恋わずらいを邪魔する程に無粋ではない男(女心を持つ)がクロコダイル。

【ウソップとクロコダイル】
直接の殴り合いとかは、もちろんない。お互いにオバ甥だとは知らない。クロコダイルは他人を信用しないが、甥と知ったならばバロックワークスに誘うくらいはしたかも。一応、下っ端のモグラ女を倒す実力はあるのだし。


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クロコダイルの家系図
拡大必須。
スマホの場合には画面を横向きに。

【結論】

クロコダイルの真の名はアイル
アマゾン・リリーの先代女帝
先祖はノーランドとドクトリーヌくれは
父はクロッカス、母はグロリオーサ
兄はクリケットとヤソップ、弟はクリークとモスカート
娘はホワイティベイとベティ
夫は白ひげニューゲート
甥にウソップ
姪にノルマンド
叔母にシャクヤク
祖父にクローバー(ロビンの祖父でもある)
母方イトコにロビン、ハンコック、シャンクス、ポーラ、ダズ・ボーネス、クラハドール、シャーリー、ドレーク……全てシャクヤクとレイリーの子達(ポーラとボーネスは共にバラの名前、クロは黒バラ、シャーリーはチューリップ、ドレークはマンドレーク)
父方イトコにカタクリ、ダイフク、オーブン、オペラ5つ子、クラッカー、デン、オルビア……全てリンリンとクローバーの子

【考察のポイント】
伏線というのは回収のためにあるのであって、クロコダイルが元女という伏線だけや、白ひげとの過去があるとだけ単独で語っても、物語がカオスに向かってしまう。当まとめのように、補完しつつ伏線を統合することで、伏線はちゃんと回収可能という指針で結論を出した。白ひげ2番隊隊長の空白の伏線も回収。ビッグ・マムの夫は43人だが、残りの42人の内、白ひげとクロッカス、クローバーの3人を回収しているという副産物もある。ビッグマムの子の空欄も3人回収(アルビダ、デン、オルビア)。

【疑念に対して】
違うかな……とか語る人もいるが、違う証明は「クロコダイル以外に、もっと説得力のある先代女帝」を示した場合のみ成立。だからこそ、違うことに自信がないのだろう。なお、2代前がシャクヤクという前提としたい。(シャクヤクは女として生きているので、「死んだ先代女帝はシャクヤク」という説は成立しない。)

【クロコダイルが元女帝である証拠】
●グロリオーサが過去に恋わずらい→子供が居る→近い名前はクロコダイル、夫はクロッカス
●アイルはバラの名前
●女ヶ島は爬虫類属性……環境で雌雄が偏る
●恋に破れた程度で女から男になった……ビッグ・マムは女のままで海賊王を目指す
●女から男になること自体が爬虫類属性……雌雄が変わる種が自然界にある
●64歳のシャクヤクと、31歳のハンコックの丁度、間の年齢
●他人を見下す態度……「愚民ども!」など
●女帝としての風格
●ハンコックと髪の色が同じ
●イワンコフ、くいななど、女を捨てて死んだとか、墓がある別例がある

人格は劇的に変わる
クロコダイル女説に対し、「元女性らしさが微塵もないので女ではなくゲイだ」とか疑念をぶつける思考もあるが却下。
性転換の副作用で、好戦的な男でも、女になることで瞬時に裸を見られることすら恥ずかしがる。元男らしさが無くなるくらい強力な能力というのが正解。

【その他疑念を潰す】
●アマゾン・リリーの女たちは皆、覇気を使えるのにクロコダイルは使えないザコ →
覇気を持っているように見えなくても元女帝である理由。3つの考え方を挙げよう。

1.クロコダイルの登場当時は覇気という概念があやふやだった。もっと言うならば、作者は覇気という設定を用意していなかった。

2.ちゃんと使っていた。「クロコダイルは覇気を持っていない」という設定が明示化されたわけではないのだし。クロコダイルには金剛宝刀という技があるが、武装色の覇気と言える。

3.性転換により、充分には使えなくなっていた。

要するに、作者がどう言い訳するのかや、何を裏設定に加えるかの違いであって、「覇気が無いかも」では「女帝ではない」という証拠にはならない。当チャンネルの管理人ですら、言い訳を3つも見つけたのだ。作者ならば、10個くらい作り、その中から1つ選ぶ程度の話。

●ハンコックは覇気を使える →
ハンコックの父親はレイリー。レイリー由来で覇気が使えるということ。

●先代は死んだという表現がある →
男になってしまった以上、女帝が死んだという表現は充分に当てはまる。精神的に落ち込んだ人に対しても、「あいつは死んだ」みたいな表現はできるのだし、体力方面で極度に疲れた場合にも「死んだ」という表現が特に漫画では多い。「命が存在しない」という意味だけが死ではない。

他には、恋する少女が男に裏切られて、男はもちろん生きているのだが、「彼は死んだわ。私の心の中で」のような使い方もある。そして、そのような使い方があり、読者が騙されることを熟知しているからこそ、作者の尾田氏は「先代女帝は死んだ」と作中で語らせた。

死の意味の1つ……そのものの持つ力が発揮されなくなる。役に立たなくなる。「右の利き腕が死んでいる」 「素材の持ち味が死んでいる」

アニメ868話のフランペの台詞より。
フランペ「みんなが憧れた、完璧なお兄様、シャーロット・カタクリは、もう死んだのよ。」
もちろん、カタクリ本人が死んだわけではない。「みんなが憧れた完璧な男」が死んだだけ。

●先々代も死んでいるので、シャクヤクというのはおかしい →
そのシーンでは、先々代も同じく病気になったという文脈であって、死んだとは表現されていない。

先代女帝も生きていたが、なんとサンジの母ソラも!

サンジを捨てジェルマからは逃走し、母の立場としては死んだだけで、ソラ本人は在命。
サンジはビッグ・マムの孫息子。ルフィの母親もビッグ・マムの娘。更には、ゾロの母親もビッグ・マムの娘アマンド。ナミなんてビッグ・マムの直接の娘。後は、推して知るべし。

ルージュは逆に死亡

クロコダイルの ひい婆ちゃんは くれは?

クロッカスやクローバーなど、女ヶ島にルーツのある男の老人がいる理由は、くれはの子孫だから。

クロコダイルのイトコ? クラハドール

黒髪オールバックで、名前がほぼ同じ。性格とか計略姓などはクロコダイルと一致する。

関係者は堅い。35歳と中途半端な年齢。クロコダイルの息子は無理。

レイリー(メガネで若い頃はオールバック)とシャクヤクの息子かな。シャクヤクはアイルのオバなので、クロコダイルとはイトコ同士。

通称のクロの方が花の名前(黒バラ)

シャクヤクが母でないと、花の名前の理由と、クロコダイルとの血縁が作れないのでシャクヤクとした。もちろん、グロリオーサとクロッカスと名前が近いので、その夫婦の息子ということもあるが、レイリーと似ている状況には合致しない。

https://matome.naver.jp/odai/2152101446559818301
2020年08月13日