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●触れてはいけない
「フォロイング」
タイで非業の死を遂げた日本人女性の霊が巻き起こす恐怖を描いたホラー。旅行でバンコクにやって来たジュリーと恋人ジムは、同じホテルに宿泊していた青年ロバートに誘われ、霊がまつられているという祠(ほこら)を見に行くことに。しかしジュリーが祠の中に置かれていた像を思わず手に取ったことから、彼女だけに見える醜い老婆の霊が解き放たれてしまう。
フォロイング : 作品情報 – 映画.com
日本公開 2017年12月1日
製作国 アメリカ/タイ
監督 リッチ・ラグスデール
★音で驚かす映画なので苦手な方は難しいかも。。ですが、私も苦手な方なのにこの作品は「タイ」なのでとても興味があり、終始楽しかったです。映画自体も私は好きです。
サイレントヒル、ツインピークス、インシディアス、スペルなどが入っている感じ。
※このタイトルの書き方、いかにもイット・フォローズですが、全く違う映画です。タイトルは「
GHOST HOUSE」これも原題が台無し。
ストーリー性と時間軸の巧みさ、アジア独特の風習が気味悪く演出されていて良かった。リングのように、なかなか出てこないけど、確かに 居る という恐怖の方が、しっくりきてしまう。
フォロイング – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks
★タイという場所がまたいい。
ホラーにありがちなカップルの度が過ぎたお馬鹿すぎる行動があまりなく、ちょっと巻き込まれて気の毒だなと思えるレベルなのが良い。彼女が呪われてからも彼氏が中々奮闘していて、常識的な判断力なせいか展開に説得力がある。
フォロイング – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ – 2ページ目 | Filmarks
★少しの隙で入られる。良心があるのは不幸なのか。
パッケージはやたらババア推しだけど、言うほど出てこない。ストーリーも特にひねりがあるわけでもない。ただ何か結構好きなんだよなこの作品……優しい話という気がする。
フォロイング – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ – 5ページ目 | Filmarks
★この作品をなんだと思っているのかのジャケ写に文句。ベースは「愛」です。
●意外と怖い
「死霊高校」PG12
呪われた学校を舞台に、かつて主演者が変死したいわくつきの演劇を再演することになった高校生たちの運命を、POV方式を駆使して臨場感たっぷりに描く。
解説・あらすじ – 死霊高校 – 作品 – Yahoo!映画
日本公開 2015年8月22日
製作国 アメリカ
監督 クリス・ロフィング/トラヴィス・クラフ
★とりあえず観てみよう。ぐらいで観たものの、撮り方や出てきかたも良く内容ラストも良かったです。もう1度観てみようと間を置いて観ましたが、結構面白い。はじめは若者の軽い行動にイライラかもですが、その結果どうなるか?と思いながら観てください。じわじわの方です。
何も知らない普通の高校生の主人公達が、ついついイタズラ心を出したために、思いもよらぬ恐怖のどん底に叩き落とされていくのが、良くも悪くも印象的です。因果応報という見方も出来そうな気もしますが、それにしては少々酷ですね(笑)。
死霊高校のレビュー・感想・評価 – 映画.com
★ホラー映画には教訓があったりします。
ただただ怖いだけではなくて、最終的に明らかになる驚愕の真実にも、また圧倒されます。・・・というか、その真実ゆえに恐怖も倍増です。
驚愕の真実。フィジカルとメンタルから襲い来る恐怖 – ユーザーレビュー – 死霊高校 – 作品 – Yahoo!映画
★ただビックリで終わるのではなく、ラストちゃんとあります。
グロいシーンはないのに怖くて面白かったです。あまり期待せずに見たのですが、良い方に期待を裏切られました。
死霊高校のレビュー・感想・評価 – 映画.com
★何かいる、不気味な雰囲気も怖い。
●電気が消せなくなる
「ライト/オフ」
動画サイトで合計1億5000万回再生されたという恐怖映像を、「ソウ」「死霊館」のジェームズ・ワン製作で映画化。暗闇に現れるという「それ」に怯える幼い弟を守るため、久しぶりに実家へ戻ったレベッカ。たくさんのライトを準備して夜に備えるが、次々と明かりが消え、暗闇から「それ」がレベッカたちを狙っていた。
ライト/オフ : 作品情報 – 映画.com
日本公開 2016年08月27日
製作国 アメリカ
監督 デヴィッド・F・サンドバーグ
★はじめから始まります。そして何も考えずとも、とてもシンプルで何が起こっているのかがすぐに分かり怖さも一緒に体感しているよう。それが最後まで変わりないのがいい。
女優テリーサ・パーマー、とても似ていますがクリステン・スチュワートではありません。
おー、怖い。ひとつの設定のみでいろんなドッキリが作られていて、楽しい。主人公がマズイほうへマズイほうへ行ってしまうのはホラーのお約束だからつっこまないとして、最後の解決方法が斬新…。
ライト/オフのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★設定がシンプルで変わらないのがいい。
開始5分から見どころ満載!テンポが早くて面白かった!ホラー映画として凄く良かったと思います!未公開シーンも含めて♪
凄い – ユーザーレビュー – ライト/オフ – 作品 – Yahoo!映画
★ブルーレイでも観ましたが、特典も面白い。
「ルール」と「原因」と「結果」をちゃんと盛り込み。90分未満でキッチリまとめて、魅せてくれたのには本当に映画バカとして感謝するしかない。創意と工夫と丁寧な仕事で、まだまだ面白い映画は作れらるんだな、と実感させてくれた作品。
ライト/オフのレビュー・感想・評価 (3) – 映画.com
★終始全くぶれない事が面白い。
●死の運命は変えられない。
「ファイナル・デスティネーション」
高校生アレックスは修学旅行に旅立つ離陸前の飛行機の中で居眠りし、飛行機が離陸直後に大爆発するという悪夢を見る。飛び起きて「この飛行機は爆発する!」と叫ぶアレックスに周囲は騒然。
ファイナル・デスティネーション : 作品情報 – 映画.com
日本公開 2001年1月20日
製作国 アメリカ
監督 ジェームズ・ウォン
★初めて観た時の衝撃は凄かった。こんな展開があるのかと、まさに「死神が追いかけて来る」が見えるようです。あくまで自然の流れで死ぬべき人間が死んでゆく。こんな視点の映画は観たことがなく興奮でした。
いやー久々に見たけど、これは怖いわ。外に出るの躊躇するぐらい怖いわ。日常の何気ないことが「死」につながるこの映画、見たのを後悔するレベルです。
心臓に悪いシリーズ第1弾 – ユーザーレビュー – ファイナル・デスティネーション – 作品 – Yahoo!映画
★ホラー映画に慣れていなかったり、リアルに感じ取る方にはキツイかもしれません。
少し視点の違うホラーであっという間に見終わった。スピード感があって、今まで見た映画の中で一番面白かった気がする。
すごい! – ユーザーレビュー – ファイナル・デスティネーション – 作品 – Yahoo!映画
★当時私もそう思いました。死の運命には逆らえない、とても斬新。
死に方がリアルで、本当にありそうだからリアルで怖い。死を回避した人達がどう死ぬか、劇中にでてくる死の予兆からどう死ぬのか推理するのもまた面白い。
ファイナル・デスティネーションのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★あくまで自然の流れの「運命」。
●R18+の凄さとラストの上手さ
「ファイナル・デッドブリッジ」R18+
決して逃れることのできない死の運命に取り付かれた若者たちの恐怖を、衝撃的なシーンをふんだんに盛り込みながら描く大ヒットシリーズの第5弾。
解説・あらすじ – ファイナル・デッドブリッジ – 作品 – Yahoo!映画
日本公開 2011年10月1日
製作国 アメリカ
監督 スティーヴン・クォーレ
★シリーズ第5弾で最終章。最後にして3DのR18+という点で、すでにかなりの期待感がありました。R15+作品はありますが、R18+はこれ1本。そして期待を裏切らない内容とまさかのラストで、やっぱり最高だと思わせてくれました。
続いているので、1,2は観てから観てください。これだけ観るとラストの衝撃がわからず勿体ない。
死に関する、今までの話には出てこなかったルールを発見し、何かが起こる予感。全ては、驚きのラストに向けて動いています。最後は、うわぁ〜マジか…スゲーな〜っと頷くこと請け合いです。
ファイナル・デッドブリッジのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★1、2までは必ず観てから観てください。
これだけは言える・・・・・・シリーズの中で最高傑作であると!!!!!!まさかの結末に、まさかの死に方、まさかの繋がり!!!!!!!!!!!
ファイナル・デッドブリッジのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★斬新さはやはり1の衝撃が強いですが、グロさとラストは5が最高。
3D映像が素晴らしい。グロシーンもただ派手に見せる訳じゃなくちゃんと視覚でも怖がらせるぞっていう製作者の拘りを感じました。恐怖感をあおるような焦らしも好き。
パニックホラーが苦手な人にもお勧め – ユーザーレビュー – ファイナル・デッドブリッジ – 作品 – Yahoo!映画
★映画館3Dでも観ましたが、3Dを踏まえてちゃんと作っているんだなぁと思う箇所が多く良かった。
★じわじわ迫りくる怖さと過激なグロシーンの怖さ。どちらも見せ方でチープに見えるか惹かれるか変わって来ます。もちろん個々に趣向が違うので、全然違う!と思ってもそれはそれで。。と思ってくださいね。ここで紹介している作品、私はオススメですが、低評価のもの多いです。