世界最強のステルス戦闘機【F-22 ラプター】画像

maruttopie
アメリカ空軍が誇る最強のステルス戦闘機Fー22 ラプターの画像集です。2005年から運用開始。
https://www.youtube.com/watch?v=WhQWV_hGzIc
米軍公式USAミリタリーチャンネルの動画。F-22の空中給油。非常に鮮明な映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=gVQWbJUKoYI
こちらの動画ではウェポンベイ開閉の様子もわかります。
製造メーカーの分担内訳

緑:ボーイング

黄:ロッキード・マリエッタ工場

橙:ロッキード・フォートワース工場

青:プラット・アンド・ホイットニー

AIM-120 AMRAAMを発射するF-22
AIM-120 AMRAAM空対空ミサイル

直径:18cm
全長:3.65m
重量:152kg

ハマーに搭載されたAIM-120の派生型
機体下面

ジェットエンジンのエアインテークはステルス性を考慮して特徴的な形をしています。

ウェポンベイ
機体下面にメインベイが二ヶ所、側面に一つずつ小型のベイを備える。

メインベイの長辺の長さは4mくらいでしょうか。

メインウェポンベイ内に搭載されたAIM-120

オレンジ色はGBU-39小直径滑空爆弾。前後に2発ずつ4発搭載されているのがわかります。

メインウェポンベイへのAIM-120Dの搭載作業
GBU-39 小直径滑空爆弾(GPS誘導)

F-22のウェポンベイに搭載することを考慮して小型化された誘導爆弾。

弾体の直径:19cm
全長:1.8m
重量:119kg
厚さ約1.8mのコンクリートを貫通する。

投下後に翼を展開して滑空する。射程距離は最大で約111kmあり、発射母機は目標より遠方から攻撃できる。

GPS衛星からの電波をもとに尾部のフィンを制御して目標へ向かう。投下後にGPS信号を受信できなくなった場合は内蔵する簡易型の慣性航法装置を使用する。

1発、およそ4万ドル

https://www.youtube.com/watch?v=j09uoOvi1tk
GBU-39小直径爆弾、スミソニアン航空宇宙博物館の解説動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=aJ39jJPmkMY
米軍公式USAミリタリーチャンネルの動画です。AIM-9サイドワインダーミサイルの搭載およびGBU-32誘導爆弾の取り下ろし作業の様子。

胴体脇左右に1箇所ずつあるウェポンベイは、短距離空対空ミサイル専用です。

左側面ウェポンベイから、AIM-9Xを発射するF-22
GBU-32精密誘導爆弾を投下するF-22
600ガロン燃料タンク2本を搭載したF-22A

ステルス性能を考慮しなくてもよい場合は、2本の外部燃料タンクと合計4発の空対空ミサイルを主翼下に装備することができる。

主翼の外部兵装パイロンにAIM-120を搭載したF-22
アメリカ空軍のポスター
ポリカーボネート製のキャノピー

厚さ9.5mmのポリカーボネートを2枚重ね合わせて成形している。F-117と同じように金を蒸着コーティングさせることでコックピット内部へのレーダー波の進入を防いでいる。

KC-10から空中給油を受けるF-22
給油口を開いた状態
F-119-PW-100

プラット・アンド・ホイットニー製のアフターバーナー付きターボファンエンジンを2基搭載する。

テスト中のF-119エンジン
推力偏向ノズル
アフターバーナーを使用するF-22
試作機YF-22の1号機と2号機
YF-22のコックピット
YF-23とYF-22

ノースロップ・グラマンのYF-23は競争試作で破れ、ロッキード・マーティンとボーイングが共同開発したYF-22がアメリカ空軍に採用された。

YF-22とF-22の形状の違い
量産型1号機
KC-135より空中給油を受ける試験飛行中のF-22

機体後部オレンジ色のアタッチメントはスピンに陥ったときのための回復用パラシュート

F-22Aのグラスコックピット
生産ライン
バージニア州
戦闘任務前に空中給油を受けるF-22、シリア、2014年9月
アラスカのエルメンドルフ空軍基地から発進し、アメリカの防空識別圏内を飛行するロシアのツポレフTu-95をインターセプトするF-22、2014年
ツポレフ Tu-95MS、長距離戦略爆撃機

世界最速のプロペラ機、最大速度:950km/h

レシプロエンジンではなくジェットエンジンでプロペラを駆動するターボプロップ機

空中給油なしで15,000kmの航続距離を持つ

現在運用されているのは全て最新型のTu-95MSと対潜哨戒機型のTu-142

1952年に初飛行したTu-95を超えるプロペラ機は未だに現れていない

横田基地
嘉手納基地に到着したF-22

主翼下に外部燃料タンクを装備している。

訓練中のF-22、カリフォルニア州
https://www.youtube.com/watch?v=jteHodCNqSI
USAミリタリーチャンネルの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=syoGplWl8P8
こちらもUSAミリタリーチャンネルの動画です。離陸の様子が映っています。
https://www.youtube.com/watch?v=1XqcYLZqsTE
F-22とF-15

◆ 関連まとめ

https://matome.naver.jp/odai/2152022042267507601
2020年08月09日