【女王ヴィクトリアを好演】英女優「ジェナ・コールマン」の画像

ジェナ・ルイーズ・コールマン Jenna-Louise Coleman

1986年4月27日-

イギリス、ブラックプール出身

女優

『女王ヴィクトリア』では、思いがけず王位を継承することになってしまい、周囲を取り巻く貴族や政治家達に翻弄されながらも女王、そしてひとりの若い女性として失敗しながら成長していくヴィクトリアを熱演しています。

ドイツ人の夫、アルバートと。

愛情深く、強くて脆くもあり、わがままで気丈とジェナが演じるヴィクトリアはとても魅力的なキャラクターです。

アルバートは内気で繊細な性格で社交辞令ができず思ったことを率直に口にしてしまう青年。
最初、ヴィクトリアはそんな従兄弟のアルバートを鼻にもかけませんが・・・

周囲を敵に囲まれた中に突然放り出されてしまったヴィクトリア、そんな彼女を助ける数少ない味方、そしてこの頼りなさげなアルバートが苦悩し成長していく姿、『女王ヴィクトリア』から目が離せません。

世界初の産業革命が始まった当時のイギリスが舞台のこのテレビシリーズ、おもしろいです^ ^

イギリスBBCの超人気テレビシリーズ『ドクター・フー』

ドクターとの時間旅行に巻き込まれていく現代のイギリス女性、クララ役で出演。

ドクターの所有する「ターディス」という次元超越時空移動装置（いわゆるタイムマシン）を使って過去・現在・未来を縦横無尽に旅するというストーリー。

ターディスは外観を自由に変更できるが、一度ポリスボックスに擬装した際に故障しそれ以来変形できなくなってしまう。
（ポリスボックスは市民が警察へ通報するための電話ボックス。60年代にはたくさん設置されていた。）

ターディス外観

高さがかなりある巨大なポリスボックス。

ターディス内部

中央がコンソール

高度な科学によって作られているため外見に比べて中が広くなっている。

タイムマシンであるだけでなく、その性能は他の宇宙船と比べても非常に高い。
ドクターによるとターディスは生き物であるらしい。

アルバイト先でドクターの冒険？に巻き込まれてしまいターディスのコンソールを操作するクララ

12代目ドクターを演じるピーター・パカルディと

ドクターは重傷を負うと他の身体へ転生が可能という設定。1963年から続くシリーズ中、ドクターを演じる俳優はこの設定を使って定期的に変更されます。

ドクターの姿格好は転生前のドクターを踏襲しません。全く違う新しいドクターになってしまうので視聴者的には最初は面食らいますがすぐに慣れてしまいます。

一定のドクター像にとらわれず様々なタイプの俳優を起用できてマンネリも防げるこのシステム、長期シリーズに繋がっている秘訣の一つかもしれません。