OARカーリング代表選手がドーピング違反…メダル剥奪へ

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2月22日、スポーツ仲裁裁判所は、カーリング混合ダブルスで銅メダルを獲得したOARのアレクサンドル・クルシェルニツキー選手がドーピングをしていたとし、メダルを剥奪しました。平昌五輪でメダルが剥奪されるのは初めてのことです。

■平昌五輪初のメダルはく奪

夫婦で銅メダルを獲得していた

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は22日、OAR(ロシアからの五輪選手)のカーリング選手アレクサンドル・クルシェルニツキーが平昌冬季五輪で獲得した銅メダルを、ドーピングにより剥奪すると発表。
ドーピング陽性のカーリング選手、失格で銅メダル剥奪 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

クルシェルニツキー、ブリズガロワ組の獲得した銅メダルはロシアのカーリング史上、初のメダルだった。
露カーリング選手ら 平昌五輪の銅メダルが剥奪 – Sputnik 日本

世界カーリング連盟は妻のアナスタシア・ブリズガロワ選手とのペアで残した成績を抹消し、4位だったノルウェーが銅メダルに繰り上がった。
OARカーリングの選手は失格 ドーピング違反でCAS:スポーツ:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

平昌オリンピックでメダル剥奪の決定が下されるのは初めて。
ロシア人選手「ドーピング違反」で失格処分、メダル剥奪決定 TBS NEWS

コタロー@aobjjey7

ロシアのカーリングの選手の人

ドーピングで失格。。。

あの試合、見てたから、よりショック、、、夫婦で出場していたから、私生活に影響がないといいのだけど

残響@Haba_Atsumi

カーリング、ドーピング違反の人、相方もメダル変換するんかな。

■禁止薬物を検出

メルドニウムを検出

クルシェルニツキーはドーピング検査で、持久力向上の効果を持つ禁止薬物メルドニウムの陽性反応を検出。2つ目の検体も陽性反応を示した。
五輪=OARカーリング選手がメダル返還へ、ドーピング違反認める | ロイター

「どのように体内に入ったのかはわかっていない」ということで、今後、調査を行うとしている。
不正行った事ない~ドーピング陽性の露選手|日テレNEWS24

クルシェルニツキー選手は違反を認め、暫定的な資格停止処分を受け入れたが、故意や過失はなかったとして大会終了後に処分の軽減を求めることができる。
OARカーリングの選手は失格 ドーピング違反でCAS:スポーツ:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

すーさん@szkmsfm

カーリングでドーピングして得られるものあるのか?
ちょっと質問
カーリングってさ
ドーピング必要な競技なの?

小山洋一@PPP1999ROD

「カーリングでドーピングする必要あるのか??」と、言ったら、「ブラシで履くスピードが上がる」って、ウチの奥さんに言われました。なるほど。

■今大会注目の「OAR」の一人

OARの今後に注目

ロシアは国家ぐるみのドーピングを理由に平昌オリンピックへの国としての出場が禁止され、選手は個人資格で出場している。
不正行った事ない~ドーピング陽性の露選手|日テレNEWS24

クルシェルニツキーは、過去数か月にわたる徹底調査で「クリーン」だと証明され、平昌五輪に個人資格で出場しているロシア選手168人の一人。
「無意味で無益」 陽性反応のロシア選手、CASの聴取欠席へ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

OARから失格者が出たことで、ロシアのドーピング対策への信頼性や、参加を認めたIOCの責任を問う声が上がる可能性がある。
OARカーリング混合3位の選手失格、4位が銅に – カーリング : 日刊スポーツ

ロシアは昨年明るみに出た組織的なドーピング不正で五輪で国家名や国旗の使用が認められない懲戒処分を受けた。
カーリング・ミックスダブル銅のロシア代表、ドーピングで陽性反応 : 東亜日報

今大会でロシアが、制裁の方針を順守した場合、25日の閉会式前に処分解除を検討するとしてきたが、クルシェルニツキー選手のドーピング違反が、判断に影響を与えるか注目される。
ドーピング陽性、OAR選手の銅メダルを剥奪:平昌大会:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

上海やきそば@kurilimusichu

絶対ドーピングしてない安心安全集団のOARでまさかのドーピング発覚とか、もう何も信じられないよ笑

そ ら@ponpon_week

OARの選手のドーピングとかもう、信用無くしまくりかよ笑
OARがドーピングで引っかかるという「停学中に煙草吸った」感

■検出された「メルドニウム」とは?

シャラポワもメルドニウムでアウト

メルドニウムは抗虚血薬の1つで、女子テニスのマリア・シャラポワ選手も陽性反応を示したことで知られる。
全文表示 | カーリング選手がドーピング? 「必要ない競技かと…」と驚く声も : J-CASTニュース

ロシアなどでは薬局でも買えるくらい一般的だ。もともとはアフガニスタンへ派遣された旧ソ連の兵士が、持久力向上のために使用していた。
シャラポワはなぜ禁止薬物「メルドニウム」をやめられなかったのか?(白戸太朗,スポーツコミュニケーションズ) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

虚血が生じた箇所の血液循環を改善し、狭心症発作の頻度を減らすことが可能。
禁止薬物メルドニウムとは――シャラポワがドーピング検査で陽性 / SYNODOSが選ぶ「ロシアNOW」 | SYNODOS -シノドス-

メルドニウムは、細胞内代謝を増加させ、ハードなトレーニングおよび心身に大きな負荷がかかる競技において、身体の持久力を高めることもできる。
禁止薬物メルドニウムとは – ロシア・ビヨンド

世界アンチ・ドーピング機関(WADA)は2016年1月から、運動選手はメルドニウムを服用すべきではないと定めた。
「シャラポワの禁止薬物」は、80年代のソ連兵も服用していた|WIRED.jp

https://matome.naver.jp/odai/2151932414453046601
2018年02月23日