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●語り継がれるバッド・エンド
「ファニーゲーム」
穏やかなある夏の午後。バカンスを過ごしに湖のほとりの別荘へ向かうショーバー一家。台所で夕食の支度をするアナの元に、見知らぬ青年が訪れる。「明日の朝9時までにあなたたちを殺せるか否かゲームをしよう」…
ファニーゲーム : 作品情報 – 映画.com
日本公開 2001年10月20日
製作国 オーストリア
監督 ミヒャエル・ハネケ
★観なければ良かった。後味最悪。など言われ続ける「名作」
観た方ならお分かりでしょうが、このパッケージがまた・・あえてこれなんだと衝撃を受けたのを覚えています。個人的にはキャラクター・内容・手法など全て好きです。
ただただ一方的で不条理な暴力を描いた不愉快な映画。全く救われない映画だけどこういうのもあっていいのかも。
ファニーゲームのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★全く意味がわからない!という方が多々だと思います。
衝撃を受けるらしいと聞いて、どんなもんだろうと借りてきた。
もうずっと「気味が悪い」という感じ。
ファニーゲームのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★きっとこれも気味が悪いところだと思いますが
兄弟のなぜか爽やかな感じが私は好きです。
こんな映画は初めて。
見終わった後の気持ちは最悪。
見てる時も最悪。
見る前だけ、ちょっとわくわく。
人間が一番怖い。 – ユーザーレビュー – ファニーゲーム – 作品 – Yahoo!映画
★そんなに言うなら、と観た方も多いはず。
観終わった後にただただ残る
遣る瀬無い思いと後味の悪さに、衝撃を受けました。
最悪の結末。 – ユーザーレビュー – ファニーゲーム – 作品 – Yahoo!映画
★私は唖然の後、こんなどんでん返しもなくやりきる映画があるなんてとニヤニヤしました。
●そしてセルフリメイク!
「ファニーゲームU.S.A」PG12
日本公開 2008年12月20日
製作国 アメリカ・フランス・イギリス
オーストリア・ドイツ
監督 ミヒャエル・ハネケ
★やたら男前になった兄弟に(マイケル・ピット)夫婦はなんとティム・ロスとナオミ・ワッツ。
・・・このキャスティングが私はかなり好きです。
作りや内容はほぼ同じの為、予告までにしています。
●あれのようなラスト
「ミラーズ」
ニューヨーク6番街にある大火災で廃屋と化したデパートの夜警を依頼された元刑事のベンは、警備中にその建物の中にある不気味な鏡に触れてしまう。
ミラーズ : 作品情報 – 映画.com
日本公開 2008年12月26日
製作国 ルーマニア・アメリカ
監督 アレクサンドル・アジャ
★ラストをみて、あれと同じ感じの絶望だ。と思いました。
あれを書くとピンと来る方が多いと思うので控えます。
ホラー映画で怖いと思う事ほぼないけど、鏡は身近にあるし、日常的に使う分心理的な恐怖がある。
鏡の恐怖 – ユーザーレビュー – ミラーズ – 作品 – Yahoo!映画
★当時一緒に映画館へ行った友人も「こんなに怖いなんて」と言っていました。
予測的中率0%・・・確かに。最後がスッキリ終わらないところがホラーなんでしょうが・・・
怖いもの見たさで、皆さん、是非お勧めです。
ミラーズのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★100%予想出来ない結末であると当時推していました。
鏡は日常的に使うものだから、こんな映画を観ると、どこにいても誰かに見られてるようでコワい・・・。という鑑賞後もずいぶん尾を引く恐怖感がある。
鏡が見れなくなってしまう・・・ – ユーザーレビュー – ミラーズ – 作品 – Yahoo!映画
★リアルに感じたり想像出来てしまうのはより恐怖を感じます。
●もう全てが最悪でしかない
「ウィッカーマン」
行方不明の娘を探すために、白バイ警官のエドワードは孤島サマーズアイルを訪れ、秘密めいた島民たちと外界から閉ざされた孤島で捜査は難航するが、島にまつわる驚がくの事実を発見する。
解説・あらすじ – ウィッカーマン – 作品 – Yahoo!映画
日本公開 2007年9月1日
製作国 アメリカ
監督 ニール・ラビュート
★1973年同タイトルのリメイク版。・・・なぜリメイクしたのかと思う内容ですが、
前作は高評価だったようです。
・・両方観ましたが両方やっぱり最悪です。ニコラス見たさにでしたが・・
第27回ゴールデンラズベリー賞なんと5部門ノミネート!そらそうです。
クライマックスが。。。。って感じです。
人の気持ちに対する、誠意って無いものだと悲しくなります。
唖然 – ユーザーレビュー – ウィッカーマン – 作品 – Yahoo!映画
★本当に辛い。
これは彼氏彼女とは絶対に見ないほうがいいですね。気まずくなりそうな位、終始不快を感じるような駄作です。ニコラスは好きなんですが、叫びすぎでもううんざり。
救いようの無い映画でした。
もの凄い・・・ – ユーザーレビュー – ウィッカーマン – 作品 – Yahoo!映画
★駄作とは思いませんが、全く救いはありません。
後半の展開は面白かったですよ。意外で。
観る人によっては(特に男性は)不愉快に思う内容かもしれませんね。私はそれなりに楽しめましたが・・・。
かわいそうな男の物語 – ユーザーレビュー – ウィッカーマン – 作品 – Yahoo!映画
★観方によれば楽しめる・・のかな。
●こちらも有名な「最悪のラスト」
「ミスト」R15+
霧の中に潜む謎の生物に恐怖し、常軌を逸していく人々の姿を描くパニック・ミステリー。原作スティーヴン・キング。
解説・あらすじ – ミスト – 作品 – Yahoo!映画
日本公開 2008年5月10日
製作国 アメリカ
監督 フランク・ダラボン
★映画館で口がポカーンとなりました。
こ、これは。。。もうなんと言っていいのか。もう。。最悪
となります。
冒頭5分で世界に引き込まれ、恐怖を増幅させていき、恐怖が絶望に変わる。望みを絶たれた人間の最後の選択が痛々しく、新鮮。
ミストのレビュー・感想・評価 – 映画.com
★確かにその選択が。しかしそれだけではないのです。
どんなホラーにもサスペンスにもグロにもない感情的な暗さ、辛さ、鬱です。終わった後は、自分の太ももにナイフを突き刺しながら『何で!何で!!何で︎︎』と叫びたい気持ちになります。
鬱映画No.1に輝きます(^^) – ユーザーレビュー – ミスト – 作品 – Yahoo!映画
★とても分かりやすい気持ちの表現だと思います。。。
「えっ?本当に?まさかこれで終わり?」と、スッキリしなさナンバーワン。しかし、そのラストシーンこそが、凄いのだ。幻想的な霧に包まれ、誰かが見ている奇妙な夢の中に迷い込んでしまったかのような感覚に陥り…茫然。
ミストのレビュー・感想・評価 (2) – 映画.com
★何とも言えない感覚になる。
●絶賛かトラウマか
「オールド・ボーイ」R15+
15年の理由なき監禁生活を強いられ、突如解放された男の復讐劇を描く。
解説・あらすじ – オールド・ボーイ – 作品 – Yahoo!映画
日本公開 2004年11月6日
製作国 韓国
監督 パク・チャヌク
★我ながら本当に珍しく、当分これは観られないと思う程のショックでした。
ええええ!!と思う事が1ッ分かり、一気に全てがひっくり返されます。
カンヌとシッチェスグランプリ作品。原作は日本の漫画。
人間が極限状態を超えるとどうなるのか、取り繕うものや、どう見えるか、一切なくなった時、人間はどうなるのか、を垣間見せてもらった感じです。
オールド・ボーイ(2003)のレビュー・感想・評価 – 映画.com
★見せ方は最高です。
ストーリーもそうですが、演技の凄まじさに衝撃を受けました。
ストーリーは気分が悪くなるほどなんというか…
そんな事ってあるの…残酷すぎます。見た事を後悔してしまうほどでした
オールド・ボーイ(2003)のレビュー・感想・評価 – 映画.com
★観るんじゃなかったと思うか、こんな凄い映画観たことない!の賛否がかなり分かれます。
中盤からのストーリー展開、ラストでの衝撃度は、すごいを通り越してもはや「異常」です。生物学的な恐怖感ではなく、倫理観を揺さぶるような恐怖感を感じることができます。
オールド・ボーイ(2003)のレビュー・感想・評価 (2) – 映画.com
★本当に中盤から今まで観ていた全てを思いっきりちゃぶ台返しのようです。
●こちらもハリウッドリメイクあり
「オールド・ボーイ」R15+
日本公開 2014年6月28日
製作国 アメリカ
監督 スパイク・リー
★少し内容は変わります。
ラスト変えるなんて、とは思ったものの
私はこちらも好きです。
★いかがでしたか?
かなりキツイものもあると思うので、
体調・精神状態は万全でご鑑賞ください。
まだまだあるので、また作ります★