【競馬】２０１８年、藤田菜七子騎手が大躍進の予感！勝利を重ね続ける！

１７年は増沢（旧姓牧原）元騎手の持つＪＲＡ女性ジョッキーの年間最多勝記録１１勝（９７年）を２０年ぶりに更新しました。

藤田騎手「関係者の皆さんがたくさん乗せて応援してくださったおかげです。技術的にはまだまだなのに本当にありがたいこと。それに応えてもっと結果を出さなければいけなかったな、と反省もしています」
JRA女性年間最多勝 藤田菜七子「2017年と2018年」を語る （日刊ゲンダイDIGITAL） – Yahoo!ニュース

デビュー２年目の１７年は、藤田菜七子にとって飛躍の一年となった。ＪＲＡ女性騎手の年間最多勝記録（牧原由貴子１１勝）を、１０月２１日の新潟１１Ｒで２０年ぶりに更新。１年目（６勝）を大きく上回る１４勝を挙げ、通算勝利数も２０勝に到達した。
菜七子　３年目の誓い「Ｇ１乗せてもらえるよう努力したい」 （スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

「１年目より少しは成長できたかなと思います。まだまだ足りない部分ばかりですが…」。謙虚に振り返りながら、新たな課題も認識している。「直線で“勝てる”と思ってしまうと、ゴール前でいつも以上に焦ってしまう。それで取りこぼしたレースも多かった。技術はもちろんですが、メンタル面も大切。これからの課題です」。
菜七子　３年目の誓い「Ｇ１乗せてもらえるよう努力したい」 （スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

８日、藤田菜七子騎手（２０）が中山競馬７Ｒ（ダート１２００メートル）で２番人気ビックリシタナモー（牡４・音無）に騎乗し、石橋脩（３３）騎乗の３番人気タガノヴィッター（牡５・牧浦）と１着同着で２０１８年の初勝利を挙げた。
藤田菜七子騎手　「成人の日」を自ら祝う２０１８年初勝利 （東スポWeb） – Yahoo!ニュース

直線でスタンドが沸いた。菜七子のアクションに応えてビックリシタナモーが後方から猛然と脚を伸ばす。一完歩ごとに前を行くタガノヴィッターとの差を詰め、鼻面を並べてゴールに飛び込んだ。
【中山７Ｒ】菜七子　成人式に初勝利！豪快追い込み初の同着Ｖ （スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

競馬開催のため成人式には出席できなかったが「今は競馬が一番。成人の日は特に意識していなかったけど、馬にプレゼントしてもらった」と笑顔を見せた。
【中山７Ｒ】菜七子　成人式に初勝利！豪快追い込み初の同着Ｖ （スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

藤田騎手は「勝ったと思ったんですけど、戻ってきたら、微妙と言われたので…。勝てて良かったです。本当に馬が頑張ってくれました。いつも脚を使ってくれるし、何回も乗せていただいているオーナー、調教師に感謝しています」と顔をほころばせた。
藤田菜七子「馬がプレゼント」新成人祝う18年１勝 （日刊スポーツ） – Yahoo!ニュース

藤田菜七子騎手は１４日の中京６Ｒ・４歳上５００万（ダート１８００メートル＝１６頭立て）で、１番人気のクルークハイト（牝４歳、栗東・藤岡健一厩舎）に騎乗して、今年２勝目を挙げた。勝ち時計は１分５３秒７。
藤田菜七子が５馬身差Ｖで２週連続の勝利 （スポーツ報知） – Yahoo!ニュース

３番手追走から、最終コーナーで先行２頭に外から並びかけ、直線抜け出すと５馬身差の圧勝劇を披露。２週連続勝利で今年２勝目を挙げ、ＪＲＡ通算２２勝目とした。
藤田菜七子が５馬身差の圧勝劇！自身３回目の２週連続Ｖで今年２勝目「ここなら力が上」 （サンケイスポーツ） – Yahoo!ニュース

「内枠から少し出していき、いいポジションに付けられました。強い競馬でしたね。ここなら力が上でした」と菜七子騎手。
藤田菜七子が５馬身差の圧勝劇！自身３回目の２週連続Ｖで今年２勝目「ここなら力が上」 （サンケイスポーツ） – Yahoo!ニュース

菜七子は「テンの反応は鈍かったですが、いい位置を取れました。後ろが来ると思ったので、自分から早めに動いて行きました。このメンバーでは力が上でしたし、すごく強いレースをしてくれましたね」と笑顔を見せた。
藤田菜七子騎手が２週連続勝利で今年２勝目 （東スポWeb） – Yahoo!ニュース

「やはり筋力をつけることですね。馬乗りは力じゃないという方もいますが、あるに越したことはないですから。もちろん技術もさらに磨いてオーナーをはじめ、関係者が“ナナコを乗せて良かった”と言っていただけるレースをしていきたいです。ファンの方々の声援も本当にうれしくて励みになります。もっと頑張りますので、また応援よろしくお願いします！」
JRA女性年間最多勝 藤田菜七子「2017年と2018年」を語る （日刊ゲンダイDIGITAL） – Yahoo!ニュース

騎手３年目となる今年、一つの大きな目標がＧ１騎乗だ。ＪＲＡでは通算３１勝に到達するとＧ１での騎乗が可能となる。菜七子はＪＲＡ２０勝に地方での認定勝利（２勝）が含まれ、あと９勝に迫っている。

「数字の目標は立てていない。一つ一つ勝ち星を積み重ねた結果で、Ｇ１で乗せてもらえるようになれば。Ｇ１で依頼が来るくらい信頼のあるジョッキーになるのは、デビュー当初からの目標。そのためにもっと力強く追えるように、もっと勝てるように努力したい。騎手という職業に、凄くやりがいを感じています」
菜七子　３年目の誓い「Ｇ１乗せてもらえるよう努力したい」 （スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース