【難しそうなので】絶対楽しめるキューブリック監督作品はこれ!【見たことない?】

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天才、巨匠と称され、映画史にその名を燦然と輝かせる故スタンリー・キューブリック監督。知名度のわりには、「難しそうなので観たことない」って人、結構多いんじゃないでしょうか?。そんな食わず嫌いの人にオススメのキューブリック作品はズバリこちらです!

「博士の異常な愛情」(1964)

正確な邦題は「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」。長ったらしいので、一般的にはこう略称されてます。まずは予告編を見てみましょう。

白黒画面独特のどことなく厳粛な雰囲気にだまされてはいけません。ものすごく楽しい映画です。あらすじをかなり大ざっぱにまとめると、
「米国空軍の司令官がちょっと頭がイカれてしまって、飛行中の軍用機に旧ソ連に水爆を落とす指令を出してしまい、呼び戻そうにもその機とは連絡がとれなくなり、米国大統領やソ連大使などお偉方が集まってあーだこーだと対策を練る」というものです。題材は重いですが、全編つっこみつつ大笑いしながら楽しむべきまぎれもないコメディ映画です。

【見どころは?】
ストーリーもさることながら、この映画の最大の見どころは、なんといっても名優ピーター・セラーズでしょう。
なんと「友軍のイギリス空軍大佐」「アメリカ合衆国大統領」「ストレンジラブ博士」の三役をこなしています。
もともとの予定では、「B52のパイロットのコング大佐」も演じる予定でしたが、残念ながら怪我のため実現しませんでした。

ピーター・セラーズが何と三役!
左から「友軍のイギリス空軍大佐」「ストレンジラブ博士」「アメリカ合衆国大統領」
共演者も笑いをこらえきれなかったピーター・セラーズの怪演
名優セラーズだけあってどの役もすばらしい演技ですが、中でもストレンジラブ博士の演技はまさに圧巻! 終盤のあまりの怪演にソ連大使役の俳優がこらえきれずに笑ってしまっているシーンがあります。探してみましょう!

もっとキューブリック作品を見てみたい!と思ったら⤵

時計じかけのオレンジ(1971)
近未来を舞台にしたピカレスク・ロマンという感じのこの作品。見どころは、衣装、セットを始めとした美術のすばらしさ! どれも卓越したセンスでとても40年以上前の作品とは思えません。特に主人公アレックスの「逆さまつげ」メイクは現在でも十分通用するおしゃれ感です。

暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、映像化作品ではキューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。
時計じかけのオレンジ – Wikipedia

「2001年宇宙の旅」(1968)
タイトルくらいは誰もが聞いたことはあるはず。キューブリック作品で最も有名でありながら、もっとも難解とされている作品です。が、小難しい解釈はひとまず抜きにしましょう。キューブリック独特の映像美と全編に流れるクラシック音楽に身を委ねているだけで十分楽しめます。

鬼才S・キューブリックが、SF小説界の大御所A・C・クラークの協力のもと、当時としては最新の科学的考察(音が聞こえない宇宙空間など)と壮大な哲学的ビジョン、そして画期的な特撮技術などを総動員し、めくるめく強烈な映像世界を構築。従来のSF映画とは一線を画すその斬新かつ深遠で難解な内容(監督自身が“1度見ても分からない”と発言)は大きな論議を巻き起こし、その後の映画界に計り知れない影響を及ぼすことになった衝撃作。クラシックや現代音楽を巧みにあしらった音楽センスも抜群で印象的だ。
WOWOWオンライン

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2018年08月03日