2018年は戌年。【珍しい犬種】ベスト5まとめ

haru25yukinyan
今年は戌年。戌(犬)に因んで、世界でも「珍しい犬種」をまとめました。
今年は戌年!

普段ではお目にかかれないような、世界でも珍しい犬種をまとめてみました。

平成最後の「戌年」

今年一年がワンダフルな年となりますように。

スルーギ

原産国はモロッコ。

体高はおよそ60~70cmほど。

並外れた視力を持っているため、その視力を活かした獣猟犬として活躍している。

家族や仲間に対しては優しく、愛情深い性格。

飾り毛を全て取り除いたサルーキーのような体型です。北アフリカのサイト・ハウンド(視覚型獣猟犬)で、並外れた優れた視力をもっています。その自慢の視力で遠くにいる獲物を見つけると、じわじわと近づき、自慢の俊足で一気に追い詰めていきます。優しくて温厚なので、ペットを含めた家族全てに対して仲間意識をもち、よく調和します。飼うには膨大な運動量が必要です。
スルーギ | ペットいっぱい 犬種図鑑

スルーギの性格は、飼い主に対して愛情深く、いざとなったら助けてくれる勇気の持ち主です。一方、猟犬としての資質も残しており、やや高飛車で自由気ままなところがあります。
被毛は非常に短く密生しており、手触りは滑らかです。色はライトサンド~レッドサンドで、そこにマスク、マント、ブリンドル、オーバーレイが入る場合はすべてブラックです。
スルーギ(Sloughi)~犬種の歴史・特徴・性格から写真・動画まで

スルーギには、毎日最低でも1時間程度の運動をさせてあげる必要があります。やや放浪癖が強いとされますので、脱走には要注意です。
スルーギ(Sloughi)~犬種の歴史・特徴・性格から写真・動画まで

コーイケルホンディエ

オランダ原産の犬種。
オランダで古くからカモ猟で活躍し、歴史ある犬種。

体重は約7〜15kg
体高は35〜40cmほど。

第2次世界大戦が終わる頃には頭数が減少し、世界で5頭しか生存していないほどに絶滅寸前まで追い込まれた。

今では徐々に増え。日本でもペットとして買われるようになった。

コーイケルホンディエという犬種名もカモ猟に由来し、「カモ猟をする犬」という意味で名づけられました。
コーイケルホンディエ|世界の犬図鑑

コーイケルホンディエはほぼ例外なく、穏やかでフレンドリーな性格の持ち主。
多頭飼いも可能ですし、子供とも仲良くやっていくことができます。
自立心もほとんどなく従順で、しつけもしやすい犬種でもあります。
コーイケルホンディエってどんな犬種?性格、子犬の価格と注意すべき近親交配

小さめの耳や腹にあるフリンジ状の豊富な飾り毛と、羽毛状の豊富な飾り毛があるふさふさの尻尾がチャームポイントです。
銃が発明される以前のカモ猟では尻尾を茂みの中から見え隠れするように動かし、仕掛けた網や、銃の射程距離内にカモをおびき寄せていたというユニークな逸話を持つ犬でもあります。
コーイケルホンディエの性格や特徴、しつけや寿命、飼い方は? – pepy

スウェーディッシュ・ヴァルフント

スウェーデン原産の牧牛犬種。

最大の特徴は、胴長であり短足であること。

体重:9~14kg
体高:メス30~32cm、オス32~34cmほど

1000年以上も前の時代に起源を持つとされている犬種であり、ヴァルフント(Vallhund)はスウェーデンの言葉で「家畜を追う犬」という意味があります。
スウェーディッシュヴァルフントの性格や特徴、飼い方まで

スウェーディッシュヴァルフントの性格は、献身的で愛情深く、人の注目を集めたがることで知られています。牧羊犬としての習性から、歩く人のかかとを噛む癖があるようです。
スウェーディッシュヴァルフント(Swedish Vallhund)~犬種の歴史・特徴・性格から写真・動画まで

牧畜作業の機械化や農地の縮小などにより、1942年には絶滅の危機に陥ってしまいます。しかし、ビョルン・フォン・ローゼン伯爵を中心とする愛好家が再興活動を開始し、生き残った犬を集めてブリーディングを開始しました。そのとき探し出した4頭が、現在のスウェディッシュ・ヴァルフントの基礎犬となっています。
スウェーディッシュ・ヴァルフント — 「いぬ図鑑.com」~dog-zoocan.com~

スウェーディッシュ・ヴァルフントは筋肉質なカラダを持ち、胸はとても広く、手足が短いという特徴を持っています。胴長で短足なため、あまり早く走ることはできませんが、家畜を追う犬という意味を持つ名前の通り、とても力強くスタミナがあります。
耳は立耳であり、尻尾はとても短いボブテイルです。とても稀ではありますが、尻尾が長めの子がいたり、尻尾がほとんどない状態で生まれてくる子もいるようです。
スウェーディッシュヴァルフントの性格や特徴、飼い方まで

カロライナ・ドッグ

アメリカ原産の犬種で、古来より生存している。
別名「ノース・アメリカン・ディンゴ」や
「ノース・アメリカン・ネイティヴ・ドッグ」
と呼ばれることがある。

非常に臆病な性格をしている。

忠実だが内向的で警戒心が強い。身体能力は高く、運動量も多い。
FC2 犬の図鑑 カロライナ・ドッグ Carolina Dog

両目の上に1つずつ、マロのような丸いまゆ毛模様がある。
カロライナ・ドッグの耳はピンと立っていて、まるで遠くにいる仲間の声を聞いているようです。見た目が凛々しい印象で、 すっきりした欧米人のような顔立ちが好きならば、立ち耳は外せない条件となるでしょう。
カロライナ・ドッグの特徴・性質、飼った場合の費用、動画をチェック! – 犬選びどっとこむ

容姿は異名のとおり、ディンゴに似ている。筋肉質の引き締まった体つきで、立ち耳、飾り毛の少ない垂れ尾を持つ。
コートはショートコート若しくはスムースコートで、毛色はイエロー・ジンジャーやレットなど。
カロライナ・ドッグ – Wikipedia

フィニッシュ・スピッツ

フィンランド原産の犬種。

好奇心が強く、遊ぶことが大好きな性格。
忠誠心が強く、生涯忠誠を尽くす一面もある。

他犬種との雑食化などで頭数が減少し、絶滅の危機に追いやられた。

主人に忠実な愛情を示し、友好的。どんなことにも勇敢にたちむかうが、ほかの犬種や動物には神経質である。
フィニッシュ・スピッツ | ペットショップのコジマ

フィニッシュスピッツの狩りは、大きな声で鳥の居場所を知らせるといった狩猟法です。鳥が飛び立った場合も追いかけ、何度でも猟師にその場所を知らせます。また、フィニッシュスピッツが吠えると、不思議なことに鳥は動けなくなるともいわれています。
フィニッシュスピッツの特徴や性格、飼い方から歴史まで

フィニッシュスピッツの被毛はゴールデンレッドで見た目はアカギツネに似ており、体高よりも体長がやや短く、横から見ると四角いシルエットを描くのが特徴です。やわらかくて密なアンダーコートと長くて粗いオーバーコートからなるダブルコートをもち、首、背中、腿の裏の毛が長く、しっぽには羽根のような毛が生えています。単一色や明確に区分される模様は忌避され、微妙なグラデーションがよいとされます。なお、鼻、唇、眼のふちは黒のみです。
フィニッシュスピッツ(Finnish Spitz)~犬種の歴史・特徴・性格から写真・動画まで

https://matome.naver.jp/odai/2151494605396958701
2018年01月17日