【裏話】JALのCAに関する5つのトリビア

ttsutsui
JALのCAに関する5つの裏話です。

1. JALは「たぬき顔」、ANAは「きつね顔」のCAが圧倒的に多い

採用担当者の基準が長年変更されていないため、2つの航空会社ではこのような特徴があります。身近なお知り合いの方を思い浮かべて見てください、きっと合点が行くはずです。それぞれのクルーの間でもよく話されている「逸話」のようなものです。

2. スーツケースはリモアの黒

特に決まりはないのですが、機内持ち込みサイズのリモア/サルサを使っているクルーが多いようです。色はマットブラックが圧倒的に多いです。リモアはトパーズが最も人気ですが、価格が10万円を超える上に、重量が重く、使いづらいのでJALのCAは非常に軽いこちらの方を使います。マットブラックを使用する理由は「傷や汚れが目立たないため」との理由が多いです。

3. 空港までのアクセスを考えて、JR蒲田駅付近の居住者が多い

意外に思われるかもしれませんが、ごちゃごちゃしている蒲田駅周辺に住む人が多いようです。夜になると蒲田駅には1人で飲んでいるCAさんを数多く見かけます。結構みなさんお酒が好きなので、1人飲みをするもたくさんいます。

4. 入社3年目が契約社員→正社員への節目であり、ここで多くの人が離職する。(2016年度より制度変更)

体力的にキツイ仕事も多く、飛行機への搭乗は多くの放射線を浴びるため、3年目を節目として離職する方が多いようです。3年目に結婚して離職!というのが勝ち組パターンとして知られています。意外と「キャプテンとCA」というカップルの組み合わせは少ないようです。


https://matome.naver.jp/odai/2151481032552413901/2151481161752852403

JALは1994年から客室乗務職の契約社員制度を導入。入社3年目までは契約社員として雇用し、4年目からは適性判断を経て正社員への切り替えを行ってきた。今回の正社員雇用に関しては、昨今の雇用環境をとりまく変化や女性活躍を推進する社会情勢の変化を踏まえて決断した。同様にJALグループ航空各社においても、客室乗務職の雇用形態の変更について検討を進めていくという。

5. フライト後はクルーメンバーやパイロットと夕食に行く

頻度としては毎回ではなく、時折程度だそうですが、キャプテンやクルー揃ってフライト後に空港付近で食事に行くことがあるそうです。グルメな方も多いので、美味しいものを毎回紹介しあって食べに行くそうです。

いかがでしたでしょうか。今後はJALの飛行機に乗る際にちょっと気にしてみると面白いと思いますよ。

https://matome.naver.jp/odai/2151481032552413901
2018年01月01日