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先季(2016-17シーズン)の世界選手権で男子チームが予選全敗の最下位に沈むや、ただちに代表チームを(スタッフ陣含め)解散させる荒療治に出るなど、容赦ない成果/懲罰主義を敷くことで辣腕を振るっている。
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しかし、国営マネジメント会社《R-スポルト》による内部調査を経て、最終的に「違法薬物の使用は認められず、指摘は事実無根である」…と結論づけられた。《R-スポルト》は仮に今後、彼女の国外での競技参加が阻害されるなら、ただちに法的手段に訴えることも辞さない、としている。
これを受けスヴィショフ氏も(違反は無かったとの)報告内容は承知をしている、と発言した。
註!!!:本件のニュースソースは《R-スポルト》の広報サイト↓です。 ロシア人に読まれることを前提とした記事であり、国際的な尺度で「信ぴょう性」を有し得るかは保証されていません。
> https://rsport.ria.ru/others/20171229/1130679302.html
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【出場権”ドタキャン”の経緯】アンナ・シドロワ率いる「ロシア代表」チームの国内評価は今季、必ずしも高くなかったようだ
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一方、参加大会数が(チーム・シドロワに比べて)少ないチーム・モイセーエワは、(にもかかわらず)対照的に「昇り調子」。
シドロワの勝負勘は 明らかに鈍ってきてる。ここは勢いのある”新しい”可能性に任せてみては?…という意見が、ロシアのカーリング連盟内にも競技ファンの間にも沸き起こっていた。
と言うワケで、シドロワらの出場権は白紙化。五輪への切符は、「毎年恒例のロシア頂上バトル」の勝利者チームに与えられることに…!
ジュニア時代から強化カーラーの一員として、内外の競技会を戦ってきた、ヴィクトリヤ・モイセーエワ【→画像 一番手前】が率いる世界ツアー参戦中のチーム。
チーム運営は(国営スポーツ事務所ではなく)、半官半民企業の《アダマント》社。
したがって活動拠点は(同社が本社を置く)サンクトペテルブルグ市…ということになっている。競技者である彼女らはモスクワ在住で、この”本拠”登録は「対外的な名目」に過ぎないと思われる。
ちなみに、モイセーエワの10年越しの僚友となるガリーナ・アルセンキナ(26歳)【→画像 一番右】は、低身長と童顔が相まって、世のロリコン・フリークを熱狂?させるルックスでも「魅了」。世界に、少なからぬ”男性ファン層”を抱えている。
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バンクーバー五輪当時、ロシア代表の正スキップはリュドミラ・プリヴィフコワだった。
シドロワはロシア代表の副スキップを務めつつ、ふだんはモイセーエワらと組んでツアーに参戦。「チーム・シドロワ」を標榜していたのだった。
異例? 頂上決戦は誰の目にも納得がいくよう、YouTubeで国内のみならず、世界じゅうに全戦がライブ配信された
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あのアンナ・シドロワが、平昌には行けず。
シドロワは近々、前出のスヴィショフ会長と直に面談する予定で、その席上、来年3月の世界選手権(カナダ)に引き続きロシア代表として臨むよう要請されるものと思われる。
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今回と同じく「2連敗スタート」のあと、
× × 〇 × 〇 × の、通算4-2でモイセーエワに軍配が上がった。
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ロシア女子チームは「伝統的に」、(オリンピック以外の)大きな大会では巷の予想より健闘する傾向が強い。
そうした大会ほど獲得賞金額も張るので、結果的に他の強豪チームに比べ「賞金ランクで突出する」ことになる。
知名度ではパッとしないモイセーエワも、ここでは大健闘!の世界5位。
シドロワの2位は、ほぼ世界選手権「銀」の恩恵によるもので、その1戦を除くと「大舞台での稼ぎ力」は、むしろモイセーエワたちが(他のロシアチームを)圧倒してると言える。
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国別ランクは、いかにその国で「選手層が厚いか」のバロメータと言える。
ロシアは同国上位のたった2チームだけで総合、世界3位。シドロワのみならず、いかにモイセーエワも高成績安定なのか。その証左と言えよう。
対戦の経過 (録画配信 by YouTube)
ちなみに…ドーピングに揺れたロシアだが、平昌にロシア女子のカーリング出場は「確定」のようだ
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【12月27日モスクワ】
これまた前出のカーリング連盟会長、ドミトリー・スヴィショフ氏が露メディアの取材に対し明言した。
※画像は参考。実際の平昌ユニフォームにはロシアの紋章(=胸元の『双頭の鷲』の刺繍)は付かない。
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「関係者の《チーム・シドロワ》へのサポートを感謝する。また彼女らは今後とも、サポートされ続けなくてはならない。(平昌行き撤回の見返りに、モイセーエワらの出場が内定していた)3月の世界選手権への切符を急きょシドロワに宛がう…という会長の”仲裁”案は(撤回されることなく)確約していただくよう、強く連盟側に求めていく」