2018年度版 最新「洗濯機」まとめ&比較【ドラム型?縦型?】

dmania
意外と奥が深い白物家電。その中でも洗濯機は、縦型とドラム型でどちらを選ぶか、洗濯モードや予約機能、乾燥機能の有無、大きさや水量、電気代。チェックするポイントがかなり多く、「結局金額で選んでしまって後悔した」なんてこともあるのでは?そこで、このまとめでは洗濯機のチェックポイントをおさらいします!

ドラム型洗濯機の方が生地は傷まない?縦型洗濯機の方が洗浄力が高い?


https://matome.naver.jp/odai/2151390494687411701/2151390709788503003
メリット・デメリット
【ドラム型】
メリット…しわが少ない、手間がかからない
デメリット…生地や汚れによって洗浄力が弱い【縦型】
メリット…洗浄力が強い
デメリット…しわが出やすい、乾燥時にむらがある

ドラム型洗濯機と縦型洗濯機の最も大きな違いは、ドラム型洗濯機が「たたき洗い」なのに対して縦型洗濯機が「揉み洗い」をする点です。

ドラム型洗濯機は、ドラムが回転して、衣類を水にたたきつけることで汚れを落とすため、服が絡み合うことが少ないため、衣類の記事を痛めることなく洗えます。一方で、衣類が絡まないので洗浄力が落ちます。

縦型洗濯機は、洗濯機の下部についている空く龍を回転させることで、水を撹拌させます。そのため、衣類と衣類がより多く接触するために洗浄能力が高いといった特徴があります。その一方で、衣類が絡むため洗濯後の手間がかかるのと、乾燥機能が一体型の洗濯機の場合、乾燥後しわができたり、乾燥が均一ではないなどの問題があります。

単身者など「時間を節約したい人」にはドラム型がお勧め

1人暮らしをしていると、休日にまとめて洗濯を…ということも多いと思います。本来は、汚れが定着しとれにくくなってしまうので、洗濯物をためることは望ましくないのですが、仕事に行く前や仕事後に選択する時間がない…というのが現実でしょう。

しかし、ドラム型洗濯機であればそういった、問題を解決してくれます。

しわが少ない・ムラなく乾燥できるから自宅にいなくても大丈夫!

家にいないときに洗濯ができない最大の理由は「におい」です。脱水が終わって放置するのはもちろんのこと、生乾きであっても、いやな匂いが発生するもの。だから、一日自宅にいるような時でないとなかなか洗濯ができないという人が多いのではないでしょうか。

ドラム型洗濯機であれば、服が複雑に絡み合うことがないため、洗濯後の手間もかかりにくく、むらなく乾燥もできるのでドラム型洗濯機がお勧めです。

「子どもが服を汚す」「仕事柄で服がすぐ汚れる」なら迷わず縦型洗濯機!

縦型洗濯機の特長は「洗浄力が強い」こと。子どもの泥汚れや、油汚れなど洗浄力が強いため、洗う前の手洗いに手間がかかりにくくなります。また、洗濯物のからみについては、100均で洗濯物の絡み防止ボールが売っているので、それを使うことで手間が省けます。

洗濯物の絡みを防止する「ザブザブボール」を販売している店舗一覧です

専業主婦(夫)向け今おススメの最新洗濯機!

服を汚すお子様がいる。服を汚す仕事をしているなら、迷わず縦型洗濯機!

日立 ビートウォッシュ BW-V80B
3人分の洗濯であれば8㎏サイズで十分!
静音性も高いので夜中でも利用可能です!

衣類に洗剤液をたっぷり散布する大流量の「ナイアガラシャワー」で洗いムラを抑え、際立つ白さに洗い上げる全自動洗濯機。
裏側などの見えない部分に付着しやすい汚れ(皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子など)を自動で洗い流す「自動おそうじ」機能を低ランニングコストで実現。
本体幅は57cmで狭いスペースにもすっきり収まる。汚れが拭き取りやすいガラストップデザインや大物の出し入れもスムーズに行える約38cmの投入口幅を採用。

東芝 ZABOON AW-D836
「浸透ザブーン洗浄」搭載の全自動洗濯機

「メガシャワー」と「ザブーン水流」を組み合わせて汚れを落とす「浸透ザブーン洗浄」を搭載した全自動洗濯機。濃縮洗剤ケース内で洗剤を素早く溶かして作り出した濃い洗剤液を、強い勢いの「メガシャワー」で衣類のすみずみまで浸透させ、汚れを浮かせる。

また、DD(ダイレクトドライブ)モーターによる強力な「ザブーン水流」で洗うことで汚れを衣類から引きはがし、モーターと直結した左右非対称の羽根(「ザブーンパル」)が生み出す立体水流が、衣類を上下・左右に動かして洗いムラを抑えるという。

国内主要メーカーの特徴

洗濯モードや各メーカーの独自機能など、それぞれの洗濯機には特徴があります。その特徴をこちらではまとめます。

東芝(TOSHIBA)

東芝 ZABOON
ウルトラファインバブルで約100億個の泡と洗剤が汚れを強力に洗浄。繊維の奥の菱汚れまできっちり落とし黄ばみの予防ができます。
東芝 ZABOON ドラム型

ウルトラファインバブルで約100億個の泡と洗剤が汚れを強力に洗浄。繊維の奥の菱汚れまできっちり落とし黄ばみの予防ができます。

また、ドラム型には温水ウルトラファインバブル洗浄機能がついて、40度のつけおき洗いにも対応。

Panasonic(パナソニック)

Panasonic 縦型洗濯機
パナソニックの洗濯機の特徴は「泡洗浄」
濃密泡で汚れを包み、浮かせて、洗い落とす仕組みです。
また、静音機能が搭載されているので、深夜や早朝での使用もOK。
Panasonic ドラム型洗濯機
温水機能がついているので、40度のぬるま湯でしっかり汚れ落としができるのが特徴。
また、スピーディに感想ができる「ヒートポンプ乾燥」機能がついているので、衣類の痛みを防ぎながらふわっとした仕上がりになります。

日立(HITACHI)

日立 ビートウォッシュ
日立の縦型洗濯乾燥機。
日立は泡洗浄ではなく、独自の洗浄システム「ナイアガラ」を採用。業界でも最大サイズの12kgサイズなどがあるため、大家族など大容量が必要な人に〇。
日立 ビッグドラム
「ナイアガラ」による独自洗浄技術に加え、低温(60度)の高速風による「風アイロン」機能が売り。
防シワ加工していないシャツでもアイロンを使わずに使える。

SHARP(シャープ)

台湾の鴻海グループに買収されたので正確には国内メーカーではありませんが、なじみのあるブランドですのでここでご紹介。

タテ型洗濯乾燥機
洗濯槽に穴のない「穴なし槽」がウリ!
洗濯槽の穴をなくすことで、黒カビを防ぎ、節水を実現。
もみ洗い・こすり洗いでW洗浄効果がある。
ドラム式洗濯乾燥機

高圧シャワーノズルから水道水を直接衣類に噴射することで、汚れをはじき、しっかりすすぎます。

また温水で衣類の温度を35度前後にし、洗剤の効果を効率よく発揮させる洗濯を実現しています!

https://matome.naver.jp/odai/2151390494687411701
2018年01月10日