体育教師が知りたかった スポーツ雑学まとめ

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体育授業やスポーツの時に知っているとカッコいいスポーツの雑学をまとめました。

【野球】

日本の球場は全て同じ方向に建てられている

ルールブックに「本塁から投手板を経て二塁に向かう線は東北東に向かっている事を理想とする」とあるためです。

【サッカー】

なぜサッカーの監督はスーツなのか?

元々は学校で行うスポーツで監督は先生がするものだったから
野球などは集まった人の中から審判や監督を決めていたので全員がユニフォームを着用していますが、サッカーは学校の教育の一環で行われていた経緯があり、そのため監督は先生が行い、そのなごりで今でも監督はスーツを着用しているそうです。

【ラグビー】

ラグビーボールの形の由来は?

ボールに豚の膀胱が使用されていたから
膀胱を膨らませた物が丈夫で使用されていた名残りから今の形があるそうです。

ラグビーという競技名の由来は?

サッカーで思わず手にもってプレイした学校の名前
1823年、この学校で一人の少年が「フットボールのルールを勘違いして、」ゲームの最中にボールを両手で抱え込んでエンドラインの向こう側まで持ち込んで、それで1点を挙げようとして、そこで新しくラグビーというスポーツがこの学校から誕生したと言われています。

【卓球】

どれだけ大きいラケットを使用してもよい

ラケットの規定については素材だけで『持ち手をのぞいたラケット(ブレード)面の85%以上を天然の木材とすること』とありますが、大きさについての規定は特に明記されていません。

ただ大きすぎても使いにくいようでほとんどの人は15~16cm程度のものを使用しているそうです。

【バドミントン】

バドミントンは、とてもスピード感があるスポーツです。
スマッシュ時は、シャトルのスピードが時速300キロメートルを超えることもある
スポーツ雑学!バドミントンの審判は「よく見えませんでした」とキッパリ言う! | 起きたら夕方。

「見えませんでした」という判定がある

シャトルの落下した地点が選手の陰になったりして見えなかった場合、両手を交差させて目を覆う合図をして身振りで「見えませんでした」と主審にアピールする。

主審も判断できなかった場合には、「レット」とコールされノーカウント(やり直し)となる。

シャトルには夏用、冬用がある

シャトルには1番から5番(場合によっては7番などまで)のシャトル番号が付けられ、使い分けられています。※番号が小さいほど重くなる

気圧などの関係で、夏場の暑い環境ではシャトルが飛びやすく、逆に冬場の寒い環境では飛びにくくなります。

そのため夏場には飛びにくい1番や2番を、冬場には5番以降を使用しています。

【ボウリング】

実は球技の分野では日本で一番競技人口が多いスポーツ

総務省『平成28年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』によれば約1500万人の人が過去1年間に行っているという結果がでています。

なぜ3回連続ストライクを取ると「ターキー」と言うのか?

ボウリングの店長が客と賭けをしたのが由来
アメリカのとあるボウリング場で3連続ストライクを出したお客さんへの賞品として、七面鳥が使われていたことから「ターキー(七面鳥)」と呼ぶようになったそうです。

プロの玉がよく曲がるのは重心がずれたボールを使用しているから

ボールのコア(核)と呼ばれる部分の重心を変えているので
自然に投げても曲がるようになります。

ボウリング場で借りるボール(ハウスボール)は重心が中心になるように作られているので、あまり曲がりません。

【マラソン】

なぜフルマラソンの距離は42,195㎞なのか?

王妃のワガママが原因
当初、マラソンは国王の住むウィンザー城からシェファードブッシュ競技場までの
26マイル(約40km)で競われる予定だったが、時の王妃アレクサンドラが、
「スタートを城の窓から見たいのでスタート地点つ城の庭で、ゴールの瞬間は
競技場のボックス席で見たいので、ゴール地点は競技場のボックス席の前にして」と
わがままを言った為、42.195kmという半端な数字になったとか。

【水泳】

25mプール、50mプールの長さ、実は25m2cm、50m2cmある

タッチプレート分長い
競技会でタイムを計測するためのタッチプレートの厚さが1枚1㎝あるため競技会ではスタート側とターン側に1枚ずつタッチプレートを入れるため、2㎝長く設計されています。

【ダーツ】

なぜ中心のことをブル(牡牛)というのか?

ブルズアイ(血走った牝牛の目)からきている
https://matome.naver.jp/odai/2151099776622455401
2020年02月04日