最強のバターコーヒーがオンラインショップをオープン!!
バターコーヒーダイエットってそもそも何?
名前の通りバター入りのコーヒーです。(汗)
今回は、Dave Asprey氏の考案したバターコーヒーを源流とした、シリコンバレー式のバターコーヒーについてまとめました。
バターコーヒーのポイントは、
①良いコーヒー豆
②カフェインの抽出方法
③良質なグラスフェッドバター
④MCTオイル
⑤いつ飲む
※バターコーヒー=ダイエットは間違っていませんが、やはり摂取するタイミングと食事にも影響されますので、最後の部分でバターコーヒーダイエットはご紹介します。
Dave Asprey氏とは?
デイヴ・アスプリー(Dave Asprey)は、アメリカ合衆国の起業家、実業家、著述家。
「バレットプルーフ・エグゼクティブ」の創立者で、シリコンバレー健康研究所の理事長である。
アスプリーは「バイオハッカー」 で、バレットプルーフ・コーヒー(Bulletproof Coffee、日本語では「完全無欠コーヒー」、「防弾コーヒー」、「バターコーヒー」などと呼ばれる)を考案し、『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事(The Bulletproof Diet)』を著した。
デイヴ・アスプリー – Wikipedia
更新日: 2014年10月13日 こんなにも前から注目されていたんです!
コーヒー豆
コーヒー豆は、有機農法で栽培された豆を使用し、不純物が取り除かれる生産処理を行った豆が理想とされています。コーヒー豆も古い豆は酸化が進むので、出来るだけ新鮮な豆を使用した方が良いとされています。
また、カフェイン、ポリフェノールを最大限に生かす焙煎方法が良いとされています。
①コーヒー豆選びのポイントは、
ご近所のコーヒー豆を販売しているお店で、有機農法で栽培されていて、ウォッシュド(水洗式)処理された新しい豆を購入してください。
※ウォッシュドの豆は一度水洗いをされているため、汚れや不純物のほとんどが取り除かれており、バターコーヒーに理想的なコーヒー豆と言えます。
②コーヒー豆の焙煎方法は、
焙煎は浅煎りが理想です。
浅煎りは、豊かな酸味とさっぱりした口当たりが期待できます。また、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が多く残り、バターやMCTオイルとの相性も抜群のようです。
3コーヒーのドリップ方法は、
ドリップの際に紙のフィルターではなく、金属フィルターまたはフレンチプレスを使用することで、抗酸化作用のあるコーヒーオイルも一緒に抽出する為、酸化ストレスを軽減し、エイジングケアも期待できるようです。
グラスフェッドバター
グラスフェッドバターのグラスフェッドとは
グラス(草)
フェッド(与えられた)という意味で、エサが牧草だけで育った牛、「グラスフェッドビーフ」の乳から作られたバターのことです。
採れるミルクは安全で栄養たっぷりなので上質のおいしいバターができるのです。
本来牛のエサは栄養豊富な牧草です。
昔の牛は穀物(トウモロコシなど)は食べませんでした。またグラスフェッドビーフは単に牧草を食べているだけではなく先程も紹介したように成長ホルモン剤や過剰な抗生物質の投与を行わないで育てるので安全性が高いです。
さらに牧草地が広大なので、ゆったりとストレスがなく育っているのでそのような牛はお肉はもちろん、ミルクもおいしいので、そのミルクからできたバターも安全でおいしいです。
https://superfood-mania.com/grass-fed-butter
お勧めするグラスフェッドバターは?
グランフェルマージュ社(フランス)
バイオ・グラスフェッドバター 無塩 250g
平均価格 2,500円
フォンテラ社(ニュージーランド)
アンカーバター 5kg
平均価格 9,000円
他にも、成城石井やカルディで購入可能なグラスフェッドバターはありますが、お味的な部分で、この2つがおススメです。フォンテラは、業務用の5Kgしかないのですが、長く続けるならこの価格は非常にお値打ち価格です。
また、国産ですと、
なかほら牧場
なかほら牧場グラスフェッド・バター〔93g〕
販売価格:¥ 2,160(税込)
ノースプレインファーム
【有機JAS認証】オホーツクおこっぺ有機醗酵バター 食塩不使用〔125g〕
販売価格:¥1,620(税込)
※国内産は非常に希少ですので、直営でも数量限定や生産が追い付かない場合があり、入手困難です。しかし、非常にコクと風味が良いので、機会があれば1度お試しください。
MCTオイル or グラスフェッド・ギー
簡単に言うと、ココナッツオイルの上位版がMCTオイル です。
ココナッツやパームフルーツには中鎖脂肪酸 という天然成分が含まれています。
中鎖脂肪酸は他の脂肪酸よりも構造的に短いため、消化・吸収までの時間が短く、素早くエネルギーに変換されます。
中鎖→構造が短い
長鎖→構造が長い代謝までの経路が異なる(直で肝臓に行く)ので、エネルギーになるまでの時間は、一般的な油の4〜5倍と圧倒的に早いです。
この中鎖脂肪酸のことをMCT(Medium Chain Triglyceride) と言います。これがダイエットに効果ありとされている成分ですね。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸(MCT)は約60%ですが、中鎖脂肪酸100%のものが「MCTオイル」です。そのまま上位版です。
つまり、「ココナッツオイルをとると痩せる」ではなく「MCTをとると痩せる」という意味です。
MCTオイルの効果と摂取方法。ココナッツオイルとの違い。 – とらっぷる
MCTオイルで痩せると言われる理由
1つは、吸収・分解が早いため、脂肪として蓄積されづらいという性質が「太りにくい」 理由です。摂取したら速攻で分解されてしまいますので、他の油に比べたら脂肪として蓄積されづらいです。
よって、普段使っている油をココナッツやMCTに変えると太りにくいですよねという話。
もう1つの理由は、簡単に言うと体が脂肪燃焼モードになる ということ。ケトン体ダイエットの話に近いですが、そちらの詳細は以下の記事をどうぞ。
MCTオイルの効果と摂取方法。ココナッツオイルとの違い。 – とらっぷる
糖質制限(ケトン体)ダイエットとは?カロリー制限との違いと効果。
ケトンジェニックダイエットとは?
お勧めするMCTオイルは?
本物のバターコーヒーが飲めるお店
日本、〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目38−6
日本、〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目12−16 天空MURA
日本、〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通
上記3店舗以外で、本物のバターコーヒーを提供しているお店がありましたらお知らせください。