煽り運転の対処方法 許せない!!!!!!【あおり運転】

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前方の車に接近してあおるなど、道交法の「車間距離不保持」に該当する違反で摘発されたケースが、2016年は全国で7625件にのぼっていたことが警察庁への取材でわかりました。

このうち高速道路での違反は9割近く(6690件)を占めていたということです。

神奈川県大井町の東名高速で6月、追い越し車線に停車中のワゴン車が大型トラックに追突され、静岡市の萩山嘉久さん(45)、妻友香さん(39)が死亡した事故は、夫妻が別の乗用車とトラブルになり、進路をふさがれたのが原因だった。
東京新聞:あおり運転「相手せず」が最善 東名2人死亡の中井PA「怖い体験」次々:社会(TOKYO Web)

車同士のもめ事は身近な出来事で、2人に1人が普段からあおり運転に直面しているとのデータもある。
東京新聞:あおり運転「相手せず」が最善 東名2人死亡の中井PA「怖い体験」次々:社会(TOKYO Web)

https://www.youtube.com/watch?v=b2VLauzBuV4

あおり運転は危険!しかも法律違反!


https://matome.naver.jp/odai/2150820560850381101/2150821416957041603

煽り運転の罰則は重い!あおり運転の定義と急ブレーキで事故になったら?

前方車両に対する嫌がらせ行為の一種である「あおり運転」は、場合によっては重大な交通事故を引き起こす危険もある、法律に違反する行為です。その罰則は重く、懲役刑にも科せられます

あおり運転の定義

あおり運転(煽り運転)とは、他の車に対する嫌がらせ運転のことです。
例として、以下の行為があおり運転に該当します。

・前方車両に対して、衝突するような距離まで車間距離を詰め、道を譲るよう強要する。
・前方車両を猛スピードで追い回す。
・ハイビームやパッシング、クラクション、幅寄せ等の行為で他車を威嚇する。

安全な車間距離を保たなければ煽り運転に該当!

■高速道路での違反
・3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
・1万円、1万5千円、2万円の反則金
・違反点数2点

■一般道路での違反
・5万円以下の罰金
・6千円、8千円、1万円の反則金
・違反点数1点
・一般道での違反:5万円以下の罰金

煽り運転での事故は罰則が重い!

・負傷事故で最長15年以下の懲役
・死亡事故で最長20年以下の懲役(場合により最長30年以下にも!)
・違反点数45~62点、免許取り消し、欠格期間5~8年の行政処分

あおり運転車を急ブレーキで追突させたらどうなる

煽り運転をしてくる車が急ブレーキを掛けた前方の車に追突した場合、後方車は一定の車間距離を保つ義務があるので、100%相手の過失となります。
ただし、故意に急ブレーキを掛けて追突させた場合は前方の車にも過失が生じます。
その場合でもあおり運転をしてくる方に問題があると見なされ、過失割合は自車より相手側の方が大きくなるようです。

あおり運転の対処方法


https://matome.naver.jp/odai/2150820560850381101/2150821416957042703

煽り運転をされた場合、相手にせず道を譲るのが一番の対処方法です。
下手に煽り返したりするのは、トラブルの原因にもなるのでやめましょう。

道を譲ってもしつこく煽ってくる場合は、徹底的に無視しましょう。
狭い一本道で、道を譲ることができない場合も同様です。

あおり運転をしてくる輩は、多くの場合は相手の車種を見て、煽るか決めているようです。
そのため、大きな車や高級車といった、自分の車がぶつかったら危ない車に対しては、煽り運転をしてくる勇気ないと言われます。
かなり強引ですが…あおり運転を防ぎたい場合、威圧感のある大きな高級車に乗るというのも手かもしれません。

最後に!!!

交通問題に詳しい弁護士のアドバイスによると、「話し合いで解決したくなるのは分かるが、相手にしないのが最善だ」と指摘している。

https://matome.naver.jp/odai/2150820560850381101
2017年10月17日