LGBT線引きに大激震!?トランプ大統領が、トランスジェンダー廃止へ!!

小清水亜由美
LGBT問題に大激震が起きました。トランプ大統領が、トランスジェンダーを廃止するようです。そもそも去年から軍隊でも廃止の方針になっおり、政治的な区別の問題だそうですが、この事は大きな波紋を広げそうです。該当者は100万人いるとの事なので、影響必至です。

昨今は、「LGBT」に更にアルファベットが加算されています。

LGBTとは、同性愛者やトランスジェンダー(性同一性障害などを含む、心と身体の性が異なる人々)などを広く指し示す言葉として使われる。性的少数者やセクシュアルマイノリティと呼ばれることもある。
【LGBT】って何?|Made In Gender | Made In Gender


https://matome.naver.jp/odai/2150804642159200601/2154030918381937903
もはや何が何だか
分かりませんね。

なんか言葉いっぱいあるなーっと。LGBTもLGBTQとかって言葉で書かれてたり、後ろにいっぱいアルファベットがついてるのを見つけたんだよね。
SOGI?LGBT? 性同一性障害?性別違和? 色んな言葉ありすぎる・・・ – 性転換子の生き様

線引きが
必要な時代がきています。

たとえば自身の心の性別が男性と女性の中間であったり、どちらでもあったりなかったりと、「男女」の枠の中に収まらないXジェンダー。「男女」だけでなく、全ての性別を恋愛対象とするPansexual(パンセクシャル)。性別に関わらず他者を恋愛対象としない、あるいは非常に恋愛感情の薄いAsexual(Aセクシュアル/アセクシュアル)、自らの性自認や性的指向を探している最中の状態をあらわすQuestioning(クエスチョニング)などが存在する。
【LGBT】って何?|Made In Gender | Made In Gender

全部理解できる人がどれだけいるのだろうか?

そんな中トランプ氏のトランスジェンダー排除発言が物議を醸している。

米New York Times紙は現地時間10月21日、トランプ政権が性別の定義を「生誕時の生物的かつ不変な性器の形状に寄るものと限定する」方針を検討していることを報じ、大きな衝撃を与えています。
トランスジェンダー排除をトランプ政権が検討へ「性別の定義は生まれた時の生物的な性に限定」の方針 | BUZZAP!(バザップ!)

この人は
賛否両論の意見を発言しまくるのが魅力ですが…。

オバマ政権は連邦政府プログラムでの「性別」の取り扱いを、生まれた時の身体的な性別ではなく各自の性自認に依拠するように緩和し、トイレや寮、男女別学など多くの分野に影響を与えていました。

しかしこうした方針には保守派、特に聖書を重んじるプロテスタントの一派であるキリスト教福音派が大反対していました。今回のトランプ政権の方針転換は、トランプ大統領の重要な支持基盤とされている福音派の意向を汲んで行われたものであるともされます。
トランスジェンダー排除をトランプ政権が検討へ「性別の定義は生まれた時の生物的な性に限定」の方針 | BUZZAP!(バザップ!)

生まれた際の
性別に限定するとのことです。

トランプ米大統領は25日、生まれた時の体と心の性別が一致しない「トランスジェンダー」の人々の米軍入隊の禁止を指示する文書に署名した。
CNN.co.jp : トランプ氏、トランスジェンダーの米軍入隊禁止を指示

こういった傾向は
去年のアメリカの軍隊でもあった。

心と体の性が異なるトランスジェンダーの存在を行政上否定する内容で、多様性を認める世界の潮流に逆行する。11月の中間選挙を間近に控え、共和党支持層の保守派にアピールするねらいとみられる。
トランプ米政権、トランスジェンダーの排除検討 | toshiyorino-tawagotoのブログ

混乱を防ぐことによって
トラブルを防ぐ目的もあるようです。

行政的な手続きをはっきりさせることは何時の時代でも必要なことだ。

どの集団に属しているのか分からない存在や、始終所属団体を変えるような存在が多いと行政は滞ってしまう。

男はずっと男として行政上扱えるとなると行政手続きは単純になる。

トランスジェンダーを認めて安易に性の変更を認めたら、何かの行政手続きをする前に、男か女かを確認しなければならないような事態が発生しうるのだ。
トランプ米政権、トランスジェンダーの排除検討 | toshiyorino-tawagotoのブログ

様々な影響が懸念される

あくまで
行政上の手続きで済むのかが疑問視されます。

心と体の性が異なるトランスジェンダーの存在を行政上認めなくする措置で、性的少数者(LGBT)の権利を保護する世界の潮流に逆行する。
トランプ氏、トランスジェンダー排除へ|全国・海外の速報|徳島新聞

扱いを誤ると
暴動の危険性が?

レディー・ガガが2018年10月22日、米国のトランプ政権がトランスジェンダーの存在を認めない措置を検討していることについて、LGBTQの人々を擁護するメッセージをツイートした。
レディー・ガガ、トランスジェンダー排除を検討しているトランプ政権を批判「リーダーシップが無知によって動かされている」 | Daily News | Billboard JAPAN

様々な芸能人や著名人が反撃するのは確実です。

レディガガなどの
アーティストが反トランプに傾きつつあります。

決定されれば、心と体の性が異なるトランスジェンダーの存在を行政上否定することになり、記事は、「生まれつきとは異なる性別を選んだおよそ140万人が、政府から存在を認められなくなる」と指摘している。
「トランスジェンダー」行政上認めぬ? トランプ政権が検討と米紙(FNN PRIME) – goo ニュース

ネットでは様々な意見が

UNDRESS@tweet_in_life

@katsuyatakasu 米国が定めた診断基準にのっとって診断書の作成が行われているんだけど、既に手術しちゃう人と性嗜好の問題かなってクエスチョンの人と、大雑把に区分けされているし、性別は脳の脳梁の形や大きさで決まる事も判明しているのだから、トランプ氏の鶴の一声ではどうにも動かないと思う。
#LGBT pic.twitter.com/FgCYeq7eCR

Lhasa@theLustDaze

トランプの件もそうだけど、まず〝押し付けがましく権利を主張する〟LGBTやそれを支援して〝既存の社会を壊そうとする〟リベラルどもへの憎悪ありきで「よくぞ言ってくれた!」ってなっちゃってる人が多過ぎてもうどうにもならんよなこれ。ほんと絶望的。
https://matome.naver.jp/odai/2150804642159200601
2018年10月24日