新種のワスプの名前は「マルフォイ」 ところでワスプって何?

liuliupanda
ニュージーランドで発見された新種のワスプ「マルフォイ」について調べていたら、NZのワスプ事情がわかってきました。

NZで発見! 新種の蜂の名前は「マルフォイ」に決定

同じマルフォイでもこちらは息子のドラコ

ニュージーランドで発見された新種のハチが、「ハリー・ポッター」シリーズの物語に登場する悪役のルシウス・マルフォイにちなんで、「Lusius malfoyi」と命名された。
ニュージーランドで発見された新種のハチ 「マルフォイ」と命名される – ライブドアニュース

ワスプは悪者と思われているが、実際にはワスプの種の大部分は、人間から見ると無害または益虫だ。ちょうどルシウス・マルフォイが、ヴォルデモート卿の一味を離脱して許されたように。
ニュージーランドで発見された新種のハチ 「マルフォイ」と命名される – ライブドアニュース

ワスプは一見、悪役に見えてるけど、悪いだけじゃないので、悪役に見えて完全な悪役ではなかったマルフォイ父にちなんで命名されたようです。

ぴん。@pinga72

あたしはワスプって言うから、「ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント」のWASPとマルフォイのイメージをくっつけたのかと twitter.com/patapatamamaja…

tatataro@SZM(ツ)@TaTaTaRo_WoT

マルフォイにした理由はともかくwaspが重要だということは分かった(わからない

Wasp named after Harry Potter villain @CNNI cnn.it/2y5TxN4

で、ワスプとは…?

Hornet はスズメバチ。

Wasp はスズメバチ・アシナガバチの総称。

Bee はハチ全般。

英語は大体そうですが、あんまり厳密な使い分けではありません。
ホーネットとワスプとビーってどう違うの?教えて下チャイナ。 – Hornet … – Yahoo!知恵袋

Waspと言うのは辞書を調べると「スズメバチ」とか「ジガバチ」なんて書かれている
https://nzlife.net/archives/11500

認識としては「攻撃性のあるハチ」の総称のようです。
https://nzlife.net/archives/11500

WASPって、ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントじゃないですからね?
蜂(ハチ)って英語で? bee / wasp / honey / drone / hornet 意味の違い – MULTILINGIRL♪

beeじゃなくてwaspなんだ……って思ったけど、beeってミツバチのことなのね。waspはハチ。hornetはスズメバチ。アメリカ海軍の船の名前でゎなぃ。。。 twitter.com/mashable/statu…

ワスプって危ない蜂なん?

ワスプは魚類と爬虫(はちゅう)類と両生類と鳥類と哺乳類を合わせたよりももっと種類が多い。

ニュージーランドや世界各国で害虫をコントロールするために使われていて、ワスプがいなければ害虫駆除に要する費用や殺虫剤は大幅に増えるだろう
ニュージーランドで発見された新種のハチ 「マルフォイ」と命名される – ライブドアニュース

ワスプは悪者と思われているが、実際にはワスプの種の大部分は、人間から見ると無害または益虫だ。
ニュージーランドで発見された新種のハチ 「マルフォイ」と命名される – ライブドアニュース

とはいえ、NZではワスプが増殖して問題になっている

ニュージーランドにはWaspと呼ばれるハチが生息しています。
そのWaspが近年急増殖していて、とうとう環境庁(Department of Conservation)が駆除に向けて動き出した
https://nzlife.net/archives/11500

住人や観光客に被害が及ぶのはもちろんなんですけど、ワスプにはほとんど天敵がいないため数は増えるばかり。さらにミツバチや野鳥などの命を奪うなどして生態系に影響を及ぼし始めました。
https://nzlife.net/archives/11500#i

問題になっているワスプは外来種の蜂

But five social species of wasps have been accidentally introduced since the 1940s and are classed as pests
Wasps: Animal pests

訳/しかし、偶然、1940年代以降5種類のスズメバチがやってきて、害虫となりました(NZ環境省)

Introduced wasps are a significant pest which harm our native birds and insects, and are a threat to human health and recreation.
Wasp control: Methods of pest control

訳/外からやってきたスズメバチは、私達のネイティブの鳥と昆虫を傷つける重要な害虫であり、人の健康とレクリエーションへの脅威です。(NZ環境省)

ニュージーランドは固有の生物相を外来生物の影響から守ることに大変熱心で、外来生物規制に関して世界でもっとも進んだ制度が整備されている国です 。
そこにはこの国の価値の源泉である自然や農業が、外来生物による深刻な脅威にさらされているという危機感があります。
ニュージーランドの外来植物問題から考える日本の将来 (情報:農業と環境 No.111 2009年7月)

ほかの大陸で哺乳類が発展したときもその進化の波が届かず、「哺乳類のまったくいない独自の生態系」ができたニュージーランド。天敵がいないおかげて飛ぶことをやめた鳥が続出し、鳥に密や花粉を運んでもらえない植物たちもほかの国では見られない進化を遂げてきた。
しかし、こうした孤島の生態系というのは外敵に弱いというのが常だ。ニュージーランドも例にもれず、人間が持ち込んだネズミやイタチにはNZの生き物たちはまったく対応できず、すでにニュージーランド固有の鳥類の50%は絶滅してしまったとさえ言われている。国鳥キーウィも数がだんだんと減り、絶滅が心配されて久しい。
なぜニュージーランドは外来種を根絶しようとするのか? | NATURE ニュージーランド

結論! NZでのワスプの扱いはこんな感じ

NZでワスプの印象が悪いのは、NZは独自の進化を遂げた生き物や環境を守ることに熱心だから。「外来種のワスプ」は駆除対象になっているからのようです。
でもワスプの中には悪いばかりじゃない種もいるということで、今回の「マルフォイ」につながったわけですね。※今回調べた限りでは、新種のワスプがNZ固有種かどうかはわかりませんでした。

https://matome.naver.jp/odai/2150770053349915201
2017年10月12日