63年ぶり2人目の快挙!村上茉愛 平均台優勝

Doragonfly
体操の世界選手権最終日は8日、モントリオールで種目別決勝の後半5種目が行われ、女子床運動で村上茉愛(日体大)が14.233点をマークし、同種目で日本勢初の金メダルに輝いた。

日本女子の世界一は1954年大会で平均台優勝の田中(現姓池田)敬子以来63年ぶり2人目の快挙。
【体操】村上茉愛、女子で63年ぶり「金」 白井健三2冠、跳馬39年ぶりV 世界選手権最終日 – 産経ニュース

体操の世界選手権最終日は8日、モントリオールで種目別決勝の後半5種目が行われ、女子床運動で村上茉愛(日体大)が14.233点をマークし、同種目で日本勢初の金メダルに輝いた。

村上茉愛
フルネームむらかみ まい
国籍日本
生年月日1996年8月5日(21歳)
身長148㎝
体重48kg
種目体操競技
得意種目跳馬・ゆか
実績
所属池谷幸雄体操倶楽部
学歴日本体育大学 在学中
(2016年4月1日現在
村上茉愛さんおめでとう。
白井くんに続いて、日本は内村・寺本だけじゃないぞというところを見せることが出来たことは本当によかった

seifuu@seifuu1

体操女子村上茉愛床で金メダルおめでとう‼︎
村上茉愛の根性強さ、凄い…

スポーツ fromY@SPORTSfromY

ついに金 村上茉愛への賛辞 ift.tt/2y3CjNP [from Yahoo! RSS]

RuKaもん@Japan358_kazu

世界体操鉄棒宮地選手落下の後の見事な演技凄い!
最後まで諦めずに素晴らしいですね。村上茉愛選手も
現在topでミスのない素晴らしい演技でしたね。

「(金メダルは)成長の証。人生の中で一番いい演技だった。女子がいつもメダルを取れていなかったので、(金メダルを)63年ぶりに取れたのが私で良かった」

体操の世界選手権種目別女子床運動で金メダルを獲得した村上茉愛

日本勢の金メダルは54年ローマ大会で平均台を制した田中(現姓池田)敬子以来、2人目。床運動の優勝は初めてとなった。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/10/09/kiji/20171009s00067000164000c.html

6日の個人総合では金メダルも狙える状況で、平均台で落下して4位。

試合後は号泣して「種目別だけでも金メダルを」と意気込んでいた。

平均台で落下する村上茉愛

この日は種目別決勝の平均台を13・066点の4位で終え、勝負の床運動へ。
村上 日本女子初の床運動金メダル!日体大同期の白井に続いた (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

H難度の「シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」を完璧に止め、ダイナミックさと大人っぽさを融合。最初に演技した村上を誰も上回れず、世界の頂点に立った。五輪翌年で休養する有力選手も多く、同種目予選トップのスミス(米国)が決勝を棄権するなどの幸運も生かした。

女子予選が行われ個人総合で村上茉愛(まい、21=日体大)が、合計55・933点の1位で6日(日本時間7日)の決勝に進出した。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/10/06/kiji/20171006s00067000005000c.html?feature=related

五輪翌年で有力選手が多数欠場しており、日本女子の過去最高が銅メダルの個人総合で、初優勝もみえてきた。杉原愛子(18=朝日生命)も合計53・265点の9位で決勝に進み、種目別は村上が床運動2位、平均台8位、寺本明日香(21=中京大)が平均台5位、宮川紗江(18=セインツク)が跳馬6位で予選を突破した。

日本のエースが世界の大舞台で主役を務めた。「自分の想像よりも上にきた」と村上自身が驚く予選1位。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/10/05/kiji/20171005s00067000116000c.html?feature=related

五輪翌年は、休養する選手や世代交代を進める国が多い。世界大会で個人総合4連覇のバイルス(米国)らが不在の今大会。2位のスミス(米国)をわずかに0・001点上回り、「うれしいですね、1番はやっぱり」と笑みを浮かべた。

2週間前にモントリオールに入ったが、絶好調ではなかった。

本番を想定した練習でのミスが増えた。日体大女子監督で代表の瀬尾コーチも「通る確率も少ないし、調子悪いんじゃないの?」と心配していた。想定外の体重減という不安もあったが、子役としてドラマの出演経験がある21歳は、本番で致命的なNGを出さなかった。

最初の種目・平均台で難度を下げて乗り切ると、床運動では、H難度の「シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」を完璧に決めた。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/10/06/kiji/20171006s00067000005000c.html?feature=related

全体2位のハイスコアをマークし「(床運動は)精いっぱいというより、余裕を持ってできた」と振り返った。

村上 茉愛(むらかみ・まい)
村上 茉愛(むらかみ・まい)1996年(平8)8月5日、神奈川県相模原市生まれの21歳。13年に世界選手権に初出場し、床運動で4位。16年リオデジャネイロ五輪は個人総合14位、床運動は7位だった。趣味は読書で、好きな言葉は「できるかできないかじゃない。やるかやらないか」。日体大3年。1メートル48、48キロ。

15年大会は補欠からの繰り上がり出場で6位。日本女子初となる個人総合世界一を目指して、予選の得点を持ち越さない決勝に臨む。

「内容は、特別良かったわけじゃない」と瀬尾コーチが言えば、「全て完璧というわけじゃなかった。細かいところを意識したら、上にいける」と村上。体操ニッポンの歴史に、新たな輝きが加わる時が来た。

https://matome.naver.jp/odai/2150751240155914601
2017年10月09日