アマゾンの対抗馬 『Google Home(グーグルホーム)』
ギズモード・ジャパン@gizmodojapan
アンボックス記事はこちらから。
gizmodo.jp/2017/10/google… pic.twitter.com/Wj4x1zrEld

Google Japan@googlejapan
米IT大手グーグルの日本法人は5日、対話機能を持つ人工知能(AI)を搭載したスピーカー型端末「グーグルホーム」を6日に日本で販売開始すると発表した。価格は1万4000円(税抜き)。「グーグルホーム・ミニ」は23日発売で、価格は6000円(同)。
「グーグルホーム」、6日発売=ミニは23日―AIスピーカー (時事通信) – Yahoo!ニュース
Google Homeは、Googleが開発する対話型AI「Google Assistant」を搭載しています。Google Assistantは、Googleの機械学習やAI(人工知能)、自然言語解析などの技術が盛り込まれた音声アシスタントサービスです。
Google Assistantとは
Google検索やアプリをAIと対話しながら操作するもの。Apple(アップル)のSiriや、Amazon(アマゾン)のAlexa、Microsoft(マイクロソフト)のCortanaなどと並ぶツールです。
「Google アシスタント」日本語版が正式にリリース! 他のAIアシスタントより優れているところって? | ギズモード・ジャパン
職場への交通状況や料理のレシピを聞くことや簡単な翻訳、計算ができる。
<グーグル>AIスピーカー日本語版 6日発売 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
すでにコンテンツとしてはSpotifyやNetflix、ラジコ(提供予定)、NHKラジオニュース、ラジオNIKKEIなど、スマートホームではau Home、大和ハウス、フィリップスHueなどと連携することが発表されている。そのほか、「Actoions on Google」と呼ぶ外部サービス連携機能を予定しており、Ameba、食べログ、楽天レシピなどのサービスが対応予定だという。またVoice Match機能を搭載し、最大で6人までの音声を認識。パーソナライズしてそれぞれの予定を確認する、といったことも可能だ。
スマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」が日本にやってきた——明日10月6日より発売 | TechCrunch Japan
TVとの連携、こちらがなかなか面白そうです。Chromecastのアップデートで、自宅のTVがGoogle Homeのディスプレイに変わります。つまりGoogle Homeに今日のスケジュールを聞くと、TV画面にカレンダーが表示されるという具合です。天気を聞けば、それもTVに表示されます。
TVとも連動。日本に上陸する「Google Home」ができるようになること、すべて | ギズモード・ジャパン
音楽に関しては、Spotify、SoundCloud、DeezerなどのストリーミングサービスをGoogle Homeで再生できるようになります。また(そんなの今までなかったの?と逆に思われるかもしれませんが)、Bluetooth接続がサポートされるようになり、スマートフォンなどのデバイスをGoogle Homeにつないで音楽再生もできるように。
TVとも連動。日本に上陸する「Google Home」ができるようになること、すべて | ギズモード・ジャパン
米国でバカ売れの『Amazon Echo(アマゾン・エコー)』
アマゾンジャパン(東京・目黒)は2日、人工知能(AI)スピーカー「エコー」を年内に日本でも発売すると発表した。会話型AI「アレクサ」を搭載し、話しかけることで音楽の再生や、ニュースや天気などの読み上げといったことができる。詳細な発売日や価格などは未定。購入する場合、アマゾンのサイトでの予約が必要になる。
アマゾン、AIスピーカー「エコー」年内に日本発売 :日本経済新聞
アマゾン・エコーとは、一言で言うと“デジタルアシスタント「Alexa」を利用できる家電デバイス”なんです
アマゾン・エコーとは?凄すぎる機能と日本語版の発売日・海外のレビューなどを紹介
Alexa (アレクサ) とは
今、主要ITベンダーがこぞって開発投資を行っている分野がある。音声認識技術だ。マイクロソフトの「Cortana」やアップルの「Siri」、グーグルの「Google Assistant」などがそれにあたる。それをけん引するのが、アマゾンの「Amazon Alexa」だ。
Amazon Alexaとは何か? アマゾンの音声認識技術の使い方を基礎から解説する (ビジネス+IT) – Yahoo!ニュース
アマゾンの Alexa (アレクサ) は、クラウドベースの音声会話サービス。ちょうどアップルの Siri や Google の Google アシスタントのように、天気予報やニュース、スポーツの試合情報を訊いたり、音楽を選んで再生、タイマーやアラーム、リマインダやスケジュールの設定や確認ができます。
アマゾン、Alexaを年内に国内展開。Echoは事前申し込み招待制で販売 – Engadget 日本版
2017年1月に米国ラスベガスで開催されたCES 2017では、700社がAlexa搭載製品を発表し、Alexaの盛り上がりが大きく報道されたのは記憶に新しいところかと思います。今後日本国内でもAlexa搭載製品の存在感が増していくのではないでしょうか。
Amazon Alexaの基礎知識 | Developers.IO
Amazon自体、またはサードパーティが開発し公開しています。SkillはLambda Functionで実装されます。現時点で7000を超えるAlexa Skillが提供されています。
Amazon Alexaの基礎知識 | Developers.IO
Echo は手が塞がっていても、目を閉じていても、スマホをどこに置いたかロックを解除したかetcを考えなくても、声だけで音楽や家電の操作、アラームなどの設定、スマホで確認するような情報の回答がさっと得られる点が魅力です。
アマゾン、Alexaを年内に国内展開。Echoは事前申し込み招待制で販売 – Engadget 日本版
Google Home(グーグルホーム)の特徴は?
Google検索と直結していることです。Google先生は何でも教えてくれます。例えば「OK Google,Google AssistantとAlexaの違いを教えて」と言えば、今すぐにでもこの記事を閉じることができるでしょう。
しかし、Googleの他のサービス、例えばGmailやGoogle docs、GoogleMapの様なサービスとの連携はまだ実現されていないようです。Google Assistantを通じて、カレンダーに新しい予定を入れることはできません。
とはいえ、それも時間の問題だと思います。普段から多くのGoogleサービスを使う人ほど、Google Assistantに魅力を感じるようになるのではないでしょうか。
Amazon Echoと Google Homeの機能の違いを比較してみた
Amazon Echo(アマゾン・エコー)特徴は?
自社で巨大なITサービスを展開しているGoogleに比べて、Alexaには外部に充実したサポート企業を抱えていています。提供サービスの点でGoogleに劣ることはおそらくないでしょう。
そして、会話機能のレビューでは大方がAlexaに軍配を上げています。Google Assistantがシンプルな文脈を理解するだけに留まるのに対して、Alexaは質問の抜けを補完してくれるというんですから驚き。
例えば、「天気は?」と聞くと、「金曜日のですか?」と返してくる。「Yes」と答えると、金曜日の天気を教えてくれるといった具合です。
Amazon Echoと Google Homeの機能の違いを比較してみた
さぁ、どっちをパートナーに選ぶ??