草間彌生からゴッホまで!10月開催の注目「美術展覧会」5選(東京編)

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2017年10月開催(開催中)の注目される美術展覧会5選。東京都美術館「ボストン美術館の至宝展」、東京都藝術大学大学美術館「クローン文化財展」、東京国立博物館「運慶展」、草間彌生美術館「開館記念展」、東京都美術館「ゴッホ展」。

◆東京都美術館『ボストン美術館の至宝展』

開催期間:2017年7月20日~2017年10月9日
開催場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
東京都台東区上野公園8-36
日本、〒110-0007 東京都台東区上野公園8−36

古代エジプト美術から現代美術まで古今東西の選りすぐりの作品を集めた「ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション」が開催されています(~2017年10月9日まで)。
ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション – サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

「ボストン美術館の至宝展」は、日本では約40年ぶりにアメリカ・ボストン美術館の作品を総合的に紹介するものとなります。2017年7月以降、東京・神戸・名古屋の3都市にて順次開催。
ボストン美術館の至宝展|イベント|第一生命保険株式会社

1876年に開館したボストン美術館は、国や州の財政的援助を受けずにコレクションの拡充を続け、現在は世界有数となる約50万点の作品を所蔵している。
「ボストン美術館の至宝展」東京&神戸で – ツタンカーメンからゴッホ、村上隆まで時代を超えた80点 | ファッションプレス

ゴッホによる「郵便配達人」とその妻である「ルーラン夫人」やモネ「睡蓮」といった同館を代表する作品に加え、日本美術・中国美術、さらには現代美術に至るまで選りすぐりの作品80点が展示。
ボストン美術館の至宝展|イベント|第一生命保険株式会社

米国の良心ともいうべき名館の凄みを、凝縮して見せてくれるのが今展だ。扱うジャンルは幅広く、どの項目も見ごたえはじゅうぶんすぎるほど。
ゴッホ、モネ、セザンヌらが集結!ボストン美術館の名宝に触れる | 文春オンライン

ツタンカーメンから村上隆まで、80点を紹介する『ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション』(7月20日~10月9日) cinra.net/event/20170720… pic.twitter.com/E7jUwX4GnQ
今期の東京都美術館、ボストンの方はバランスがよくて美術ビギナー向きのいい展示で、ギャラリーの方は杉戸洋さんのなんか無性にわくわくする展示だったので、みんなとびかんに行こう。

たし。’17@tashi1025

先月行ったボストン美術館展の感想。
美術館ハイライト展ってとかくテーマがぼやけがちだけど、この展覧会は美術館の成り立ちと作品収集に尽力した人のエピソードごとに作品が紹介されてて、ボストン美術館について勉強しつつ楽しめた。
そしてグ… twitter.com/i/web/status/9…

◆東京藝術大学大学美術館『クローン文化財展「素心伝心」』

開催期間:2017年9月23日~10月26日
開催場所:東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8)
東京都台東区上野公園12-8
日本、〒110-0007 東京都台東区上野公園12−8

シルクロード特別企画展『「素心伝心」クローン文化財 失われた刻の再生』が、2017年9月23日(土)~10月26日(木)にかけて、東京藝術大学大学美術館にて開催される。
失われたシルクロードの名品が甦る クローン文化財展が東京藝術大学で開催に | SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス

「クローン文化財」とは、3D計測や科学分析などの先端技術で文化財を綿密に調査し、制作時と同素材や技法を用いて忠実に再現した超高精細復元作品。
現代によみがえる遺跡 「クローン文化財」展始まる 東京 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News

また、このデジタル技術に加え、藝大ならではの手仕事による彩色や研磨などを経て、質感や文化的背景などを忠実に再現しており、文化財を後生に伝承することを目指している。
文化財の新しいかたち。「クローン文化財」だけの展覧会、藝大美術館で開催|美術手帖

展示されるのは、シルクロードで文化を育んだ7つの地域のクローン文化財―法隆寺金堂の壁画と釈迦三尊像(日本)、高句麗古墳群江西大墓の壁画(北朝鮮)、敦煌莫高窟第57窟の壁画と仏像(中国)、キジル石窟航海者窟の壁画(中国・新疆ウイグル自治区)、ペンジケント遺跡発掘区6広間1の壁画(タジキスタン)、バガン遺跡の壁画(ミャンマー)、バーミヤン東大仏天井壁画(アフガニスタン)。
本物そっくり「クローン文化財」展覧会 東京芸大が挑む「失われた刻の再生」 – ITmedia NEWS

現地に行かなくては見ることのできない文化財や、いまは失われた文化財。これらを最新の技術で蘇らせる「クローン文化財」は、文化財が持つ価値を、より身近に、より多くの人々に伝えていくという意味において、今後さらに重要なものとなっていくだろう。
文化財の新しいかたち。「クローン文化財」だけの展覧会、藝大美術館で開催|美術手帖

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シルクロード特別企画展「素心伝心 クローン文化財 失われた刻の再生」。極限まで緻密に製作されたシルクロード仏教美術が音響・映像演出と共に展示。素晴らしく見応えあった。奈良からバーミヤンまで順に見ると造形は徐々にオリエント風味が出て面白い。法隆寺壁画展示には香の演出もあり良かった。

Oki10moya@oki10moya

「素心伝心」行って良かった クローン文化財という物を初めて観て触ることが出来たけどあの精巧さには驚いた どういう勉強や技術を学べばああいうのが作れるようになるんだろ お香の香り、そしてお経、遠い異国を感じさせられる素晴らしい美術展だった

◆東京国立博物館『特別展「運慶」』

開催期間:2017年9月26日~11月26日
開催場所:東京国立博物館(台東区上野公園13-9)
東京都台東区上野公園13-9
日本、〒110-0007 東京都台東区上野公園13−9

興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」が東京国立博物館・平成館で始まりました。日本で最も名高い仏師・運慶の主要作品が一堂に会する、おそらく空前絶後の機会となるでしょう。
史上空前!東京国立博物館「運慶展」見に行く際のただ一つの心得とは – サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

運慶は平安時代から鎌倉時代にかけて活躍し、その卓越した造形力によって、まるで生きているかのような、写実性にあふれる像を生み出した。
至上最大の「運慶展」東京国立博物館で開催|ニュース&エンタメ情報『Yomerumo』

運慶の名はあまりにも有名だが、実は彼の作品は全国に分散しているため、これまで1度に彼の作品が見られる機会はなかった。本展では興福寺の再建を記念し、特別に各地の運慶作品(推定含む)計22体が一堂に集結。
特別展「運慶」を東京国立博物館で – 国宝含み、各地から作品が集結する最大規模の運慶展 | ファッションプレス

圧巻は、肖像彫刻の最高傑作といわれる、運慶作の無著・世親菩薩立像(1212年ごろ、国宝)と、近年運慶作品の可能性が指摘されている四天王立像(13世紀、同)のそろい踏み。
傑作ずらり、運慶展始まる 上野・国立博物館

まるで本当に仏たちが目の前に迫ってくるかのような緊張感と崇高さ。繊細で卓越した造形力に裏打ちされた運慶の作品は、何百年も昔に作られたことを忘れさせるほど、生々しく、見るものの心を深く打つ。
特別展「運慶」を東京国立博物館で – 国宝含み、各地から作品が集結する最大規模の運慶展 | ファッションプレス

https://matome.naver.jp/odai/2150672023960346801
2018年09月07日