語られていない、ポケモン ブラック ホワイトの隠されたお話!?

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大人気ゲーム、ポケットモンスターブラックホワイトの都市伝説を考察してまとめてみました!なんとあのキリスト教と関連が…?あくまで個人の考察なので参考までに読んでみてください!

ポケットモンスターBWのストーリー

制作スタッフはテーマとして「多様性」というメッセージを本作品に込めており、今回のジムリーダーを初め作中で様々な人種が登場。

パッケージを飾るポケモンは『ブラック』がレシラム、『ホワイト』がゼクロム。


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レシラム ゼクロム

人々に「人間からポケモンを解放すべき」と説き、その裏でトレーナーからポケモンを略奪する謎の組織「プラズマ団」との衝突

ポケモンの解放を目指す謎の人物「N(エヌ)」と出会い、「ポケモンと人間のあり方」を巡り壮大な戦いを繰り広げてゆく


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チェレン、ベル

イッシュ地方

イッシュ地方のモチーフはニューヨークを中心としたアメリカ合衆国ニューヨーク州南部で、自然と人とが共存する地方。


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イッシュ地方

名前の由来は「多種多様なポケモンや人種が集まって“一種”に見える」ことからで、ニューヨークの多人種・多文化社会のイメージが反映されている。

プラズマ団

団員達はNのカリスマ性に陶酔し、ポケモンたちを悪い人間から解放する「ポケモン解放論」という思想を説いている

「人間とポケモンが共存することはありえず、ポケモンと人間を白黒はっきり分けることによってトレーナー同士の競争も自然消滅し、結果的にポケモンの幸せに結びつく」

「人間の力を超え未知の可能性を持つポケモンから様々なことを学び、そのためにも解放するべきである」といった、確かな説得力のある思想を流布していく


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それを建前に、ゲーチスたちが「言葉」を用いて人心を掌握、団員達は「暴力」を用いてポケモンを略奪している。

実態はゲーチスが人間の力を超えたポケモンを独占し、他の全てのトレーナーからポケモンを解放・略奪する事で世界を独裁的に支配するためだった

プラズマ団の存在自体がそれを実行するための手段でしかなかった。


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2年後の『ブラック2・ホワイト2』では、純粋なポケモンたちの解放を目的とする「N派」と、ポケモンを独占し世界征服を目論む「ゲーチス派」に分裂

ゲーチス派団員は瓦解後も世界制服を諦めておらず、再びポケモンの略奪といった活動を再開している。

N派団員はそれまでの活動を悔い改め、略奪後持ち主が分からないままのポケモンの保護活動をしている

プラズマ団はキリスト教を意味している…?

今までのポケモンゲーム ダイヤモンドパールプラチナでは、ポケモンと人間が共存するという思想が根底にあった。

これは日本の神道の思想をもとにしている。(DPPtはそれがモチーフとなった物語)

今回は打って変わって、プラズマ団がトレーナーに対話によってポケモンを開放しようとしている

ポケモン(精霊)を開放して人間と別にする、キリスト教に似ているような…?

BW2ではプラズマ団が2つに分裂している。これはカトリック派とプロテスタント派に分かれたことを踏襲したのか…?

N

主人公のライバル。プラズマ団の頂点に君臨する王(ボス)である青年。初期設定の本名は「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス(Natural Harmonia Gropius)」

未来予知とポケモンの言葉を理解し心を通わせる能力を持っている。ポケモンから生まれた人間という噂もある。

人間とポケモンの共存を否定し、ポケモンと人間が共存する今の「灰色」の世界を「白黒」はっきり別けることがポケモンの幸せに結びつくと考えている。


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N

彼の思想はゲーチスが自己の野望のために幼いころから人間に傷つけられたポケモンと接する機会しか与えず、外界から隔離し育て植えつけたもの

ゲーチスの操り人形であったことに落胆するが、自分の理想と信念のために行動してきた彼自身は誰の操り人形でもなかったとアデクに指摘され、自らを省み成長する。

『ブラック2・ホワイト2』では異なるものを受け入れる大切さを理解するなど、大きな精神的成長を遂げ、過去の自分を振り返ったり、ゲーチスを説得したりした。

Nはキリストをイメージした…?

今までは○○団のトップは「ボス」という呼び方だったが、今回は「プラズマ団の王」となっている

キリストはユダヤの王という扱いなので似ている…?

Nはポケモンの言葉がわかるというが、キリストも神の声が聞こえるという共通点がある

また、Nはポケモンから生まれたのではないかという噂は、キリストも生まれが不明瞭で神の子と呼ばれている点から共通している

ゲーチス

自身の演説によって時代そのものや人々の価値観を動かすことを目的とし、それによってプラズマ団の活動を進めていく。

略奪や暴力ではなく街頭演説によって街の住民やトレーナーにポケモンを解放するように訴え、その意義を説く。


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ゲーチス

だがそれは建前でプラズマ団や自身の演説を通じて世界中のトレーナーにポケモンを自主解放させ、そのポケモンたちを略奪して自分だけがポケモンを利用して世界を支配しようとしていた

プラズマ団を創設した張本人であり、息子であるNを操ってプラズマ団の王にし、自らが実権を握り組織を裏で動かしていた。

「ゲーチス」という名前は、西洋楽曲において「音楽の悪魔」と呼ばれた不調和の音階・トライトーンの「ソ」と「ド#」をドイツ語表記にした「ゲー・チス(G・Cis)」から採られている。

ゲーチスはユダ…?

ユダはイエスの弟子のうち特に選ばれた十二人である使徒の一人である

イエスを裏切ったことから、裏切り者の代名詞として扱われることが多い。

最後の晩餐ではイエスに裏切りを予告され、「生まれなかった方が、その者のためによかった。」とまでイエスに言われている。

プラズマ団の王であるNはゲーチスによって操られていて、Nはゲーチスによって裏切られている

七賢人(しちけんじん)

ゲーチスを含めたプラズマ団の七人の幹部。立場こそ同じであるものの全員がゲーチスを別格と目している。「頭の良い人間」を欲するプラズマ団によって世界中から集められ組織された。


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7賢人

組織の運営や活動の指揮を行うなど、組織を動かしている幹部集団で、中でも筆頭格のゲーチスは組織の実権を握っている黒幕である。

七賢人は十二使徒…?

使徒は、狭義にはイエス・キリストの12人の高弟を指す。重要な役割を果たしたキリスト教の宣教者、その宣教者の称号である。

他にもあるキリスト教を匂わす部分

BWでは最後のジムにいる、BW2ではチャンピオンであるアイリス。


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アイリス

アイリスの花はキリスト教文化圏では聖母マリアの花とされていて、特に3月25日「受胎告知」の日にお祝いとして飾られる風習がある

アイリスは聖母の悲しみを表すと言われる。

アイリスの葉が鋭く尖っていて、剣に見立てられる事から、我が子を失ったマリアの悲しみを象徴して、胸を剣で刺し貫かれたような、言い知れぬ悲嘆を表している。

レシラムの専用技クロスフレイム、ゼクロムの専用技クロスサンダー、どちらも「クロス」の名が入っている

クロスは十字架を示していると思われる

まとめ

あまり話題にはなっていませんでしたが、BWとBW2にはこんな裏設定があるとわかりました!皆さんもより考察してみてはどうでしょう?

https://matome.naver.jp/odai/2150669963855941001
2017年12月18日