志々雄真と激闘
アジト最深部。
ついに、志々雄真実と対峙する剣心。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[京都] – 紫の物語的解釈
飛天御剣流奥義・天翔龍閃の秘密は、抜刀から刹那の拍子でずらして
左足で踏み込む最後の一歩にあった。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[京都] – 紫の物語的解釈
その「左足」に注意を払っていれば、天翔龍閃の発動を察知できる。
これは、奥義を喰らった宗次郎が解き明かした秘密であった。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[京都] – 紫の物語的解釈
天翔龍閃（あまかけるりゅうのひらめき）を放つ。
そして志々雄は奥義をうまく捌くが・・・。
るろうに剣心・裏幕～炎を統べる～人物紹介・志々雄真実【身長・体重・生年月日・星座・出身地・血液型・武器・流儀・技・過去・激闘】 | ビリオンCOMICS
飛天御剣流の抜刀術はすべて、隙を生じぬ二段構えである。
剣心の放った初撃により、前方の空気がはじかれ、時間差を生じて
急速に元に戻ろうとする。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[京都] – 紫の物語的解釈
奥義を喰らいながらも立ち上がる志々雄。
二段構えだった天翔龍閃を食らってしまった志々雄。
るろうに剣心・裏幕～炎を統べる～人物紹介・志々雄真実【身長・体重・生年月日・星座・出身地・血液型・武器・流儀・技・過去・激闘】 | ビリオンCOMICS
限界を超えた志々雄は・・・。
以上体温が人体発火を起こし、炎の中に姿を消す。
るろうに剣心・裏幕～炎を統べる～人物紹介・志々雄真実【身長・体重・生年月日・星座・出身地・血液型・武器・流儀・技・過去・激闘】 | ビリオンCOMICS
志々雄は高笑いとともに、業火の中へ消えた。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[京都] – 紫の物語的解釈
原作アニメ版はここで終了しています。ジャンプを見ていない方はここからの続きを知らない人も多いかと思います。
縁（人誅）偏
赤べこ」に向けてアームストロング砲の砲撃がなされたのだった。
上野山には、犯人が書き残したと思しき書き置きがあった。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人誅] – 紫の物語的解釈
https://matome.naver.jp/odai/2150467535508602901/2150470803629171703
ここからは巴（元剣心の愛人）との追憶編のまとめです。
元治元年（1864年）剣心15歳。
剣心は「緋村抜刀斎（ひむらばっとうさい）」と名乗っていた。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人斬り抜刀斎] – 紫の物語的解釈
剣心は京都に上ってから半年あまりで、すでに100人に近い暗殺をしていた。
そんなある日、剣心は人斬りの現場を一人の女性に目撃される。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人斬り抜刀斎] – 紫の物語的解釈
この瞬間を巴が目撃する。
https://matome.naver.jp/odai/2150467535508602901/2150470803629171903
気を失った巴を隠れ家に連れていき、次第に仲良くなる。
巴と夫婦を装って暮らすことで、周りから怪しまれないことで一緒に暮らすことに！
巴の弟である「縁（えにし）」が剣心と巴の前に姿を現す。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[十字傷] – 紫の物語的解釈
巴は、幕府の隠密集団「闇乃武（やみのぶ）」が放った
緋村抜刀斎の弱点を探るための諜報員であった。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[十字傷] – 紫の物語的解釈
巴は剣心と会った時、婚約者を目の前で殺され、その恨みで諜報員になった。
しかし、剣心と暮らすうちに心を許していった。
https://matome.naver.jp/odai/2150467535508602901/2150470803629172603
襲い掛かる闇乃武の刺客たちに、剣心の六感は次々と奪われていく。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[十字傷] – 紫の物語的解釈
剣心は既に勝機なしと悟り、狂わされた視覚をあえて断ち、
辰巳に相討ち覚悟の特攻をしかける。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[十字傷] – 紫の物語的解釈
剣心の斬撃が繰り出される一瞬に、巴は辰巳の身体を押さえていた。
視覚を断ったままの剣心は巴に気付かず、巴の身体ごと辰巳を斬り伏せたのだった。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[十字傷] – 紫の物語的解釈
かつて付けられた傷の上から、新たな傷が剣心に刻まれた。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[流浪人] – 紫の物語的解釈
剣心の十字傷は「巴の婚約者を暗殺した時に負った傷」と「巴に守ってもらった時偶然負った傷」が重なったものだった。
作者の和月先生は「緋村抜刀斎」から「緋村剣心」に変わった傷と述べている。
つまり、「人斬り」から「人を守る」に変わったのだと思います。
警察署長を襲撃から守り切った剣心が、悩みながら歩いていると、
一人の人物が剣心の前に姿をあらわす。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人誅] – 紫の物語的解釈
この縁が、今回の「人誅」の首謀者であるという。
巴を失った縁は、戊辰戦争後、上海へ渡っていた。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人誅] – 紫の物語的解釈
縁は抜刀斎への復讐、巴の仇を討つという一念で、魔都上海を生き延びた。
そして、上海マフィアの武器密造組織の頭目まで昇りつめたのだった。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人誅] – 紫の物語的解釈
それぞれ、抜刀斎に浅からぬ怨恨を持つ者たちである。
縁は、この六人で今回の人誅を実行するのだという。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[人誅] – 紫の物語的解釈
次の戦闘が行われました、
四乃森蒼紫 VS 外印（げいん）
相楽左之助 VS 戌亥番神（いぬい ばんじん）
明神弥彦 VS 乙和瓢湖（おとわ ひょうこ）
斎藤一 VS 八ツ目無名異（やつめ むみょうい）
緋村剣心 VS 鯨波兵庫（くじらなみ ひょうご）
それぞれ剣心派が倒しています。
ついに最後の敵 縁と対決
敵の聴力が優れていることを利用し、剣を抜く時のさやで音を出し相手の耳にダメージを与えました。
二度目の奥義の打ち合い。
しかし、今度は状況が違った。
迷いを払った剣心の左足の踏み込みは、虎伏絶刀勢を破り、
天翔龍閃が縁の刀を砕いた。
ここに、決着はついた。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[星霜] – 紫の物語的解釈
そして、剣心は雪代縁との闘いに決着を着ける。
縁の作り出した生き地獄の中、あらためて不殺の信念を見出した剣心に、
もう迷いはなかった。
http://blog.goo.ne.jp/masuji622/e/9853bb55fa13b3bf62bb80914c540ef2
一人前になった弥彦へ逆刃刀を渡す剣心
15年間共に戦って来た刀を渡す事により、自分の戦いに一区切りをつける
どんな結末だったかしら？『色んなマンガの最終回※ネタバレあり』｜マンガが好きすぎて
弥彦のスピンオフも出ています。
↓中段くらいから
ここに、緋村剣心の闘いの物語は幕を閉じる。
【るろうに剣心】緋村剣心の物語を追う[星霜] – 紫の物語的解釈
北海道偏 予告 予想
今後どういう展開で進んでいくかワクワクします。
最終話では弥彦に逆刃刀を預けたようでしたが、表紙を見る限り剣心が主人公なのでしょうか？宗二郎がちょこっと出ているのが気になります。相変わらず絵のクオリティが劣化していないことに驚きです。
