【スワジランド】王の花嫁選びの伝統儀式「リードダンス」とは?

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スワジランドの伝統儀式・リードダンスについてまとめました。

リードダンスとは?


https://matome.naver.jp/odai/2150349324723170301/2150349523624206403
ダンスで歌い踊る若者たち

スワジ人の伝統的な祭りで、8月から9月に開催される。
未婚で子供のいないスワジ人の少女たちが何万人も国中から王母のもとへと集まる。
2008年の祭りには7万人の処女が参加したとされる。
現在の集結地は王家の村であるLudzidziniであり、ここで8日の間祭りが開催される。

王母が宮殿に到着した後、参加者たちは分散し、一日かけて背の高い葦(Reed)を刈って王母へと捧げる。
その際、少女たちは上半身裸の伝統衣装や飾りを身にまとい、葦を持って歌い踊りながら行進する。
葦は宮殿の修復などさまざまに使われる。

スワジランド国王ムスワティ3世は、この儀式の参加者から毎年のように新しい妻を一人娶る。

伝統儀式の裏舞台とは・・・


https://matome.naver.jp/odai/2150349324723170301/2150349523624207503

親の監視を離れて自由時間もたっぷりある10代の少女数万人が集まるとなると、セックスのことしか頭にない男たちも吸い寄せられるように集まってくることになる。

キャンプの入り口付近をうろついていた大勢の男たちの1人は、「なにしろたくさんいるんだ。選び放題さ。フェンスの隙間から声をかければいいだけの話さ」とAFP記者に語った。

キャンプは歌声と笑い声で満ちあふれ、陽気なムードが漂っている。
だが、少し離れた場所となると話は別だ。

少女たちは太陽が昇るころに、付近の川で丸裸になって体を洗う。
男たちはこの光景を欲望のまなざしでのぞき見する。
この川に沸く温泉、別名「カドルパドル(抱擁の水溜り)」は、セックスの隠語となっている。

スワジランドのAIDS問題


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スワジランドではコンドームの配布は禁止。
女性は最低でも5人の子を出産すべきであり、男性の役割は複数の女性を妊娠させることであると信じている。

平均寿命がわずか49歳のスワジランドは、HIVの感染率が世界一高い国だ。
2007年の15~49歳のHIV感染率は約25%。
25–29歳の女性では驚くべきことに56%に達している。

女性の性暴力被害被害


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国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)が2007年に行った調査では、13~24歳の女性の3人に1人が、性暴力を受けたことがあると回答した。
性暴力の被害に遭うと、HIV感染率は4倍になり、自殺の確率も2倍に増えると予想されている。

女性の社会的地位が問題視されている・・・


https://matome.naver.jp/odai/2150349324723170301/2150349523624208103

HIV陽性の男性を中心とした一夫多妻制は、女性への感染を拡げ、更にその女性が子供を産めば母子感染が拡がるというHIV蔓延の図式が出来上がっています。

また、女性の地位は極めて低く、レイプや暴力的性交渉、家庭内暴力なども横行し、避妊やHIV検査といったエイズ予防とはかけ離れた生活習慣というのが現状です。

https://matome.naver.jp/odai/2150349324723170301
2018年11月14日