プロレスは相手にダメージを与える為に技をかけますが、実はかけていて自分も痛い技がありますプロレス団体ドラゴンゲートの選手29人が選ぶ、自分がかけて痛い技ベスト3をまとめました。
ドラゴンキッド 「 一番お客さんに伝わりやすいんですよ あのー、バチーン!っていう派手な音」
YAMATO「でも、同じ分だけ自分も痛いですからね」
相手も痛いだけ自分も痛い技とは?

https://matome.naver.jp/odai/2150316307570812901/2150316802171674303
第3位 チョップ
谷崎なおき「 たまに、ホントたまにやぞ?肩とかにあたる時あるやん、そん時はもう・・・ まあ、ちょっと痛いわな、掌が」
YAMATO 「やってる側としてはバチーンって良い音なったらすごい気持ちいいじゃないですか お客さんも見てて気持ちいいと思うんですよね」
「バチーン!良い音なってよっしゃ!気持ちいいけど痛い~!!」
ドラゴンキッド 「僕打たれるのも苦手なんですよ 打つ 痛い! でも打たれる すごく痛い! ここで、連続してやれるっていうのがなかなか出来ないんですよね やっぱり我慢できないんですよ」
手にどれほどの衝撃を受けているのか?空想科学読本の著者、柳田氏によると、
柳田 「似たような動作にバレーボールのスパイクが有りますけど、この場合はボールを叩くとボールは飛んでいく という事はエネルギーを持ってってくれている」
「しかし相手レスラーの胸板は叩いても飛んでいきません、エネルギーを自分の手と相手の胸板の両方で折半する 固定した車のタイヤを掌でバチーンと叩く、これと全く同じダメージが自分の手にくる」
続いて第2位
ストーカー市原 「体も小さいですし、足腰も弱いのでちょっと堪えるんですよねアレ」
斉藤了 「失敗してすぐパートナーにタッチしに行った事有ります 俺この後ちょっと無理だわみたいな」

https://matome.naver.jp/odai/2150316307570812901/2150316802171675303
第2位 ジャーマンスープレックス
相手の後ろから腰を抱え込み、そのまま後方へ投げ、ブリッジをしたままフォールを狙う
プロレスの神、カールゴッチが取り入れた、数あるスープレックスの元祖ともいうべき大技
では一体、技をかけた選手はどんなダメージを受けているのか?
プロレスの神、カールゴッチが取り入れた、数あるスープレックスの元祖ともいうべき大技
では一体、技をかけた選手はどんなダメージを受けているのか?
戸澤陽 「相手の全体重と自分の体重を首でブリッジで支えるから、首がもう」
斉藤了 「相手の全体重が顔の上に乗ってきたりとかして、相手よりも自分の顔が痛いという」
ブリッジをしたままカウントを狙うジャーマンスープレックス、相手選手より自分の頭が先についてしまうと、首への衝撃が 1トン近くかかる可能性があるという
更に体勢を崩すと、相手の体重を、顔や首で受けてしまう可能性も そんなリスキーな技をなぜ彼らは使うのか?
斉藤了 「僕他のような派手な技が無いんで結構オーソドックスな技が多いんでやらないといけないというのもあるんですけど」
戸澤陽 「ちょっと若い頃に必殺技や言うてもうてるからもう使い続けんとダメでしょ」
ドン・フジイ 「最近ジャーマンスープレックスしたら全部顔に乗りますね いいんですかねこれ やる意味ないなあ」
そして第1位の発表
琴音 「まあ結構捨て身な技なんですよすごい」
問題龍 「やっぱり相当なリスクはあるんじゃねえのかな」
CIMA 「ある意味いちかばちかな所が有りますから」

https://matome.naver.jp/odai/2150316307570812901/2150316802171676603
第1位 場外へのダイブ
リング上から場外への相手に向かって仕掛ける飛び技。トペコンヒーロ、トペスイシーダなど
空中を自由自在に飛ぶ華麗な技ばかり
しかしその反面、選手は大きなリスクを伴う
空中を自由自在に飛ぶ華麗な技ばかり
しかしその反面、選手は大きなリスクを伴う
スペルシーサー 「本当に膝を打つ時が有るんですよ 一応サポーターしているんですけど、サポーターしててもこの固い床だと痛いですね」
吉野正人 「痛いですね(床を手で叩きながら)もちろんコンクリートの時もありますし、こういう椅子に(パイプイスを指指しながら)頭をぶつける事もありますし」
CIMA 「リング下ともこんなり距離ある訳じゃ無いですか(コーナーポストに登りながら)あるいはここから上からこう飛んでいくわけですよ」 ここから飛んで行って、怪我をしない訳がない」
リング上から場外の相手へジャンプする為、憶測を誤ったり、相手の選手に避けられると一環の終わり そのまま固い床に体を打ち付けてしまうと、果たしてその衝撃はどれぐらいなのか? 柳田氏によると、
柳田 「もっとも危険だと思われるのが、トペコンヒーロ トップロープを前方宙返りしながら飛び越えて、相手にアタックする技」
「トップロープの高さは床から2.2mぐらい、その上を飛び越えると恐らく2.5mぐらいの高さになる 腰から落ちた場合、時速25キロくらい」
「時速25キロの車にはねられたのと同じということになる」
では何故これ程までにリスクの高い技を使い続けるのか?
鷹木信悟 「自分自身の戦いでもあるし相手との戦いでもあるんですけど一番はね、お客さんと戦っているつもりで」
吉野正人 「飛んだらお客さんって凄く沸くんですよ その声援を聞きたいが為に飛んでるってのもあります」
CIMA 「それで喜んでくれたら気持ち良いですね 快感ですね 天秤に怪我をかければ若い時は完全に快感が勝ちますよね 今もう15年やってますんで、五分五分ですね」

https://matome.naver.jp/odai/2150316307570812901/2150316802271678103
という事で、技をかけた自分もダメージを受けるプロレス技第1位は、場外へのダイブだった
プロレスラーは超人ばかりですね
https://matome.naver.jp/odai/2150316307570812901
2017年08月20日
では一体、チョップをした選手はどんなダメージを受けているのか?