クロロの船室は『37564』←みなごろし!?どうみても事件の匂い
クロロの船室は『37564』←みなごろし!?どうみても事件の匂い
366話『其々』では王子達を含むホエール号の船室番号のようなものがページの左上に描かれているんですが、王子周辺は大体1000番台。
そしてクロロが登場した最後の船室っぽい番号は『37564』
37564=皆殺し
小学生の時に流行ったような言葉遊びですが、これも何か事件の香りが濃いように思いますね。
クロロの船室は『37564』←みなごろし!?どうみても事件の匂い
まだ1ページにしか登場していないので、他の旅団メンバーが乗っているのか、乗っていないのかまでは断言出来ませんが、少なくとも366話にクロロだけが描かれており、その表情におそらく普通の一般人であろう酔っぱらいぽいおじさんが”殺意”を感じているという事だけは確かです。
ゴンさん パプの快楽と命の等価交換
ハンターハンターの主人公ゴンは、護衛軍ピトーとの戦闘中に覚醒する。
このときのゴンの強さは異常だった。いわゆるゴンさん化である。
ピトーに攻撃の隙を与える間もなく一方的に攻撃を叩き込み、完膚なきまでに倒してしまったのだ。
このゴンさんの強さは、暗黒大陸の五大厄災の一つ「人飼いの獣パプ」の仕業だったのではないかという噂がにわかに流れている。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
パプの犠牲者と瀕死状態のゴンの腕が似ている
まず注目したいのが、
•パプの犠牲者の姿(341話)
•ゴンの萎れたような手(333話 – 32巻56ページ)が酷似しているという点である。
どちらも、まるで生体エネルギーを吸収されたかのような姿をしているのだ。病院の医者は、
「一夜にしてあんな惨状になったというのは見たことも聞いたことも無い」
と言っている(30巻115ページ)。それほどまでにゴンの容態は尋常ではなかったのだ。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
これがもしパプがもたらした惨劇だとすると、色々と合点の行くことがある。
パプが命と引換えに与えた快楽というのが、
•強さ
•能力のことだとしたらどうだろうか。
文字通りゴンは、抑圧された感情を爆発させてピトーを薙ぎ払った。
29巻でゴンがゴンさん化したシーンをよく見てみると、「ビュオオオ」という音を立ててゴンの元に風が吸い寄せられており、ピトーは「何だこれは?」とかなり驚いている。
このときにパプの発動条件を満たして、命と引換えに莫大な力を得たのではないだろうか。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
ゴンは、対ゲンスルー戦で腕を失った時には、
「死ぬほど痛い」
と言っていたが、対ピトー戦では、
「痛くない」
と言っている。
それどころか、あの状況で「少し嬉しい」という正気とは思えない言葉を発した。おそらく快楽物質の影響に違いない。
ゴンのゴンさん化は、必殺技(発)では無かったと考えられないだろうか。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
パプの犠牲者はゴン達のいる世界にも見つかっている
344話のジンの発言を注意深く見ていると、
「五大厄災のうちアイとパプの犠牲者はこっちの世界でも見つかっている」
と言っている。この発言は、パプがゴンさん化に関わっている重要なヒントになっていそうだ。
ゾルディック家にいたナニカが霧状生物アイであることが分かったため、許可庁の地下以外に厄災がいること自体はなんら不思議ではない。
アイは外界にいたわけだから、パプも許可庁の外に居てもおかしくないのだ。
それどころか、パプの犠牲者はゴンたちのいる世界でも見つかっているのだから、許可庁から脱出している個体がいるはずだ。
許可庁から抜け出したと仮定すると、パプはアイと同様に気体の生物だとは考えられないだろうか。その方が逃げ出したという説明がつきやすい。
それに、もしパプが気体の生物で実体がないというのであれば、対ピトー戦でパプの姿が見えなかったのにも納得が行く。
341話で五大厄災が紹介された時にも、パプだけちゃんとした姿が描かれていなかった。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
ゴンの長い髪の毛はパプと繋がっていた?
覚醒したゴンは、体も急成長していたが、髪の毛も異常に伸びていた。
実は、あの髪の毛とおぼしきものがパプと繋がっていたのではないだろうか。
パプの犠牲者たちの頭には、ピロピロした紐のようなものがついていて、どうやらこれがパプと繋がっているようだ。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
ゴンさんのあの異様に長い髪の毛の正体が、パプのピロピロした紐だったとは考えられないだろうか。
あるいは、あのピロピロした紐の正体が、髪の毛だったのかもしれない。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
もしかするとあの人物も?
センリツは体を病んだ代償に能力を得た
ゴンと同様に、パプの犠牲者とおぼしき人物が他にもいる。
それは、ヨークシン編でセンリツの回想に出てきた「闇のソナタ」の作曲者、魔王である。
センリツが探している魔王の「闇のソナタ」は、人間が演奏したり聞いたりすると「恐ろしい災い」がふりかかるとされている。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
この曲を作曲しているときの魔王の姿が、ゴンさんにそっくりなのだ。(73話 – 8巻184ページ)
闇のソナタを演奏して死んだというセンリツの友人の亡骸も、
•ゴンの腕
•パプの犠牲者の姿にどことなく似ている。
センリツが「体を病んだ代償に能力を得た」というのも、ゴンと同じ現象である。
パプが与える快楽とは力のことであり、それも自己を超越した究極の能力のことだとは言えないだろうか。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
まとめ
ゴンが瀕死の状態でもジンが落ち着いていたのは、解決法があることを知っていたからだろう。
もし、ゴンのゴンさん化がパプの力だとすると、
•アイはキルア
•パプはゴンというように対比させて描かれているようにも見える。厄災に厄災で対向したという見方もできる。
ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換? | west log
ツェリード二ヒの念能力
ヒソカは、実践を重ねるうちに、性格によってある程度系統が予想できるようになったようで、ヒソカの分析がこちらです。
強化系:単純で一途
操作系:理屈屋・マイペース
変化系:気まぐれでうそつき
放出系:単騎で大雑把
特質系:個人主義者:カリスマ性有り
具現化系:神経質
【ハンターハンター】366話のネタバレでツェリードニヒが早くも念能力を習得!系統を予想してみた! | 漫画ネタバレ・考察王
ヒソカの性格別診断をもとに判断すると、ツェリードニヒは間違いなく「特質系」でしょう。
まず、王族かつどことなく他の王とは違った雰囲気を醸し出す姿からはカリスマ性を感じずにはいられません。
よって、ツェリードニヒの念系統は特質系なのではないかと思います。
圧倒的な念の才能に加え、クソ不気味な念獣も連れ、能力の詳細がますます気になるところです。
ツェリードニヒはクラピカとの因縁?(クラピカから一方的な)もあるので、今後詳細が明らかになっていくでしょう。
ツェリードニヒの能力が明らかになるときが楽しみで仕方ありません!!
【ハンターハンター】366話のネタバレでツェリードニヒが早くも念能力を習得!系統を予想してみた! | 漫画ネタバレ・考察王
驚くべき速さで練や纏などを身に着けた彼です。
テータは彼に不向きな能力を身に着けさせメモリーを無駄使いさせようとしていますが、彼の念能力は?
ジンの能力 運を操作する?
オーラ別性格分析では操作系
ジンの性格をヒソカのオーラ別性格分析に当てはめてみると、
•理屈屋・マイペースの操作系
•個人主義・カリスマ性の特質系に該当する。
もしジンが操作系であれば、運を操作する操作系能力者といえるかもしれない。
通常の操作系能力者は物質を操作するのだが、ジンが後天的に特質系の能力を発現させていれば、運を操作するのも充分に可能だろう。
操作系は後天的に特質系に変わりやすい系統である。
さらに操作系は放出系も得意であるため、ジンがレオリオの放出系能力をオリジナルと変わらないほどトレースしたのにも納得がいく。
ハンターハンターの謎?ジンの能力は運を操作する!? | west log
ミトさんの不幸
ミト曰く、ジンが島を出ていってすぐに不幸なことばかり起きている(65話 – 8巻26ページ)。
•ミトの両親が交通事故で死亡
•ジンの父親が漁に出たきり戻ってこないミトは、
「全てはあいつが出ていってから・・・」(65話 – 8巻26ページ)
という意味深なセリフを言っている。
くじら島にジンがいた事でこれらの不幸がまぬがれていたのか、あるいはジンの能力の代償として不幸が訪れたのか。
どちらにしてもジンがいなくなった直後にミトの周囲に不幸が訪れたことに変わりはない。
ハンターハンターの謎?ジンの能力は運を操作する!? | west log
G.Iのリスキーダイス
グリードアイランドには「リスキーダイス」というアイテムが存在する。
このサイコロを振って大吉が出ると幸運が訪れるが、20分の1の確立で大凶が出ると最悪死に至るほどの不幸が訪れる。
グリードアイランドは、ジンとその仲間の11人の能力者で作ったゲームとされているが、ジンが担当したのが運に関するシステムだったのではないだろうか。
ハンターハンターの謎?ジンの能力は運を操作する!? | west log
G.Iのドゥーンは改名して運気が上がった
グリードアイランドの制作者の一人にドゥーンという人物がいる。
彼は、ゲームタイトルのためだけにジンに改名させられたが、その後に運気が上がったと言っている(184話 – 18巻142ページ)。
ドゥーンは改名された日以来、
•体調が良くなった
•宝くじが当たった
•彼女が出来たと証言している。
ハンターハンターの謎?ジンの能力は運を操作する!? | west log
カイトのクレイジースロット
ジンの教え子であるカイトの「クレイジースロット」は出る目によって武器が変わるというとても運要素の強い能力だ。
カイトに念能力を教えたのはジンであるため、ジンの趣向がカイトの能力に影響を与えていたのかもしれない。
そうだとすると、カイトが自身の能力を鬱陶しがっていたのも納得がいく。
ハンターハンターの謎?ジンの能力は運を操作する!? | west log
選挙編のジンの発言
選挙編で十二支んが集まるシーンで、ジンは投票ルールを決めるのがくじ引きになると予想していた(320話 – 30巻192ページ)。
そのときのジンの口から、
•本命
•対抗
•穴
•大穴という言葉が使われる。これは競馬の用語である。
ジンが普段から読みや運にこだわっていることが分かる。おそらくこれもジンの能力に関係があるのだろう。
ハンターハンターの謎?ジンの能力は運を操作する!? | west log
今後の展開
ドン・フリークスの正体が判明する
実はジンはゴンの父親ではなく、歳の離れた兄なのではないか?という説があります。
根拠は8巻でゴンがジンのことを呼び捨てにしているところです。
その後も「名前で呼んだほうがしっくりくる」と話しています。
この後もゴンはジンのことを名前で呼びます。
暗黒大陸の長寿食によってジンの祖先であるドン・フリークスがまだ生きていることが示されました。
このドン・フリークスこそが本当の父親なのではないか?と言われています。
また、ゴン=ドンではないか?という説もあります。
蟻編でゴンが大人になったのは本来の姿に戻った伏線なのでは?という説もあり興味深いですね
【ハンター・ハンター】ネタバレ御免!!凄すぎる伏線と展開予測 | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine
そういえば、ジンの父親についても漁に出て行方不明になったとしか語られていませんね。
ゴンの本当の母親が明らかになる
1巻で登場するミトさんが「あなたの母親については何も知らない」と言っています。
これは本当に知らないのだと思います。
ゴンの父親がドンであった場合もゴン自身がドンだった場合でも、母親はだいぶ昔に亡くなっている可能性が高いです。
いずれにせよ、ゴンの母親は今後明らかになるのだろうと思います。
【ハンター・ハンター】ネタバレ御免!!凄すぎる伏線と展開予測 | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine
ゴンとキルア、クラピカとレオリオの4人が暗黒大陸で再会する
コミック32巻の338話でゴンとキルアの別れが描かれています。
この際に2人はお互いに「じゃあ また」と言っています。
そしてアルカも「兄はしばらく独り占めにしたら返します」と言っています。
このことからゴンとキルアの再会があるのだと予想できます。
読者もその展開を期待しているでしょう。
暗黒大陸にはどうやらアルカの能力の秘密が隠されているようです。
キルアはアルカを普通の人間に戻したいと考え、暗黒大陸に向かうのではないか、と思います。
ゴンは念能力を失っていますが、再び能力を取り戻して再会する展開があるのでは、と予想できます。
さらにレオリオとクラピカと再会できれば初期の4人がそろうことになり、昔からハンター・ハンターを追っていた読者にとっては待望の展開になります。
暗黒大陸編がおそらくハンター・ハンターの最終章になると思うので、この再会はあるのではと思います。
【ハンター・ハンター】ネタバレ御免!!凄すぎる伏線と展開予測 | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine
もう10年は彼らはそろってないので、楽しみですね!