10代から片腕が痙攣していた姪っ子

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398
お稲荷さんって恐い?ちょとここに書こうかどうしようか悩み続けてる事があるんだけど。
勿論冷やかしの気分で書くつもりじゃあないんだけど、
あんまりあちらこちらに話すのは怒らせないかな?とか思いまして。
399
>>398
ぜひ 聞かせてください
神様をもっと知りたいです
400
稲荷が祟るという話はよくあるけど
たぶん2ch見てないから大丈夫だろ
401
>>398
書け!といいたいが、まず
ダキニ とか 稲荷 とかでぐぐって頭と肝を冷やしておいで。
402
>>398だけど、俺は40年過ぎのオッサンだよ。
>>399、>>400大した事なかったらごめん。
>>401いい歳なんで寺社仏閣に対しての畏怖と敬いの気持ちは持ってるよ。
俺は人並みに金縛り等の経験はあるけど、特別『見える』人ではない。
で、これは姪の話。
10代から片腕が痙攣してて、端から見ればおいおい大丈夫か?
と思うくらい常にカタカタ震えてた。
兄貴の子どもなんだけど、あんまり行き来が無いんでたまに連絡しあってたんだけど、
ピークの16歳から20歳を過ぎても治る気配無しだそう。
色々病院を回ってたみたいだけど、
姪っ子は明るく振る舞うタイプで、
端から見てる俺らにはイマイチ深刻度が伝わらずじまいだった。
兄貴達が最期の望みでドアを叩いた大病院で、
「脳の中で神経と血管が接触してるようだ」と初めて判ったそう。
但し、これを行うには開頭手術が必須で、成功率は60%以下との事。
403
で、話はトントン拍子に進んで行って、
○月○日に入院、で精密検査して開頭手術ね!みたいに段取りが取れてまあ、
ひと安心?かな?位に思ってた。
書き忘れてたけどその姪っ子、すっごい『見える子』で、
ここ一、二年頻繁に交流するようになってから、
俺の車に乗ってる『知らない子』や、
俺の子どもにひっっついて来てる『知らないおっさん』とかを見つけるの。
俺はビビって、おいおい!どうすりゃいいの?!ってオロオロするんだけど、
姪っ子も判んないらしくて、不動明王のお守りをかざしたり自身が連れ出したりしてくれてた。
話が逸れてスマソ。
で、入院の日取りが決まったある日、
本人がずっと頭の中で消えないイメージって奴を急に絵にして兄貴に差し出した。
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俺はその絵は見てないんだけど、地元から結構離れた社らしき絵だったらしい。
兄貴はあちこち走って回る仕事なもんで、その絵を見てすぐに○○神社と判ったそう。
姪っ子曰く、「そこに一度連れて行って欲しい」。ってか呼ばれてるとの事。
車の免許とか持ってたら親に隠れてその辺りも行ったかもだが、
まず若い年代の子らがウロチョロする場所でも無いのに事細かに絵にしてたらしい。
せっかくの願いだからと時間を作り、家族でその神社に向かったらしい。
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で、その神社の駐車場に着くと、
「呼ばれてるのは私だからひとりで行くね」ってことで、
車を降りてトコトコ歩いて行ったそう。
ここからは姪目線だけど、
その神社の本殿の横を通ると奥にお稲荷さんが有る。そこに行かなきゃ。
で、本殿を過ぎて脇道を奥に入って行ったら、小さな沼のほとりにお稲荷さんの鳥居が。
目を凝らして見ると、鳥居の下を見ると狐が一匹居たそう。
少しびっくりしてひるんでたら突然、その狐が姪っ子に飛び付いてきて肩に抱きついて、
そのまま耳元で「もう、治ったよ」と言ったそう。
兄貴達は駐車場で待ってたんだけど、トコトコ姪っ子が帰ってきて、
その手を見ると痙攣が完全に消えてたそう。
俺もそのエピソード後に姪っ子に会ったけど、
そんな病気があったなんて思えない程普通なんだよね。
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で、こないだ俺の母親、姪っ子からするとばあちゃんが、
そこにお礼に参りたいってことで行ってきた。
俺もその神社の場所は知ってるけど、特に参る神社でもないんで完全スルーしてたんだけど、
いざ鳥居をくぐるとなかなかウホっいい感じw
じゃあそのお稲荷さんのとこはどこかと社務所で○○稲荷を・・・と聞いたら皆???
「ウチにお祀りしてますのは○○稲荷様ですよ」と、姪っ子から聞いたのとは違う名前。
指差す先には、真っ赤な美しい飛び付いてが30本程並んだ立派なお稲荷様が。
ばあさん困りまくってたら中の人が、もしかしたらあの人が?!
みたいな感じで、じいちゃんをひとり連れて来た。
で、もう一度○○稲荷様の名前を告げると、少し考え案内してくれた。
本殿から脇に、しかもお祀りしてる稲荷様を通りすぎて、
少し離れた沼のほとりに、赤い鳥居が3本並んだ小さな岩。
全て姪っ子の話した通りのレイアウトで、小さなお稲荷様が祀られてた。
その神社の人達さえ知らないお稲荷様に、
なぜ姪っ子が呼ばれたのかも全く判らないんだけど、
何はともあれお礼のお参りをした次第です。
中途半端な内容の長文スマソ。
『怖い話関係リンク』

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