自由に集まってくる人々 ~東浩紀の「観光客の哲学」

hakuboayumu
きょうも世界に

観光客はあふれ・・・

評論家東浩紀
「郵便的不安」「動物化するポストモダン」「チェルノブイリダークツーリズム」
ゲンロンカフェを運営し若者たちの議論をつかさどる

言論が自由になり、
言いたいことが言えるようになればなるほど
こういう政治が近づいてくる
ひとつまちがえればファシズム
しかし可能性もある

大変面白い本だ。

あいまいに
グループでもなく
なんとなく集まってくる人
観光名所に  ひろばに  駅に
そういうまとまりは  実は民主主義の 核でもある

なんとなく集まって  なんとなく意見がまとまる

そうやって 現代の政治は 運営されている

あいまいなつながりであるからこそ
ある自由が 実現できる
グループとしてがんじがらめになるのでなく
規則もない
政党と利権団体が行う政治に代わる
ツイッターやSNS世代の
政治のイメージとヴィジョン

https://matome.naver.jp/odai/2150242589310887401
2017年08月16日