兵庫県伊丹市の山中で毒ヘビにかまれ小5男児が一時重体に
兵庫県宝塚市の山中で30日、10歳の男児が「ヤマカガシ」とみられる毒ヘビに左手の人さし指をかまれ、搬送先の病院で一時意識不明となった。
ヤマカガシにかまれた…症状は?対処法は?|日テレNEWS24
一緒にいた同級生が「ヘビを捕まえるために山に入った」と話していることが31日、伊丹署への取材で分かった。
「ヘビ捕まえに山へ」一時意識不明の男児、2回かまれる – 神戸新聞
その後、意識を取り戻したということです。
兵庫・伊丹市で毒ヘビにかまれた小5男児、意識戻る TBS NEWS
県警伊丹署によると…事故の経緯は
男子児童らがヘビを見つけた場所は伊丹市内の公園ではなく、宝塚市切畑の山中だったと発表内容を訂正。
「ヘビ捕まえに山へ」一時意識不明の男児、2回かまれる – 神戸新聞
近所に住む小学5年生の男の子が友人の男の子と遊んでいたところ、右手首をヘビにかまれ
兵庫・伊丹市で毒ヘビにかまれた小5男児、意識戻る TBS NEWS
南へ約2・5キロ離れた伊丹市内の公園で指の傷を洗った後、同市内の友人宅でヘビをリュックサックから出そうとして、今度は右手首をかまれた。
「ヘビ捕まえに山へ」一時意識不明の男児、2回かまれる – 神戸新聞
男の子は自力で自宅に戻りましたが、午後9時ごろになっても出血と頭痛が止まなかったため病院に
兵庫・伊丹市の公園で毒ヘビにかまれ小5男児重体 – エキサイトニュース
30日朝になって、男児の母親が同署に通報。男児の友人がヘビを捕まえてリュックサックに入れ、男児の母親に渡しており、署員が引き取った
ヤマカガシか 男児かまれ一時意識不明 兵庫・伊丹 – 産経WEST
体長約60センチ、幅約2センチ。ヤマカガシは、本州から九州にかけて分布。
ヤマカガシか 毒ヘビに男児かまれ重体、兵庫・伊丹 (産経新聞) – Yahoo!ニュース
そもそも「ヤマカガシ」とは
漢字では「山楝蛇」。カガシにはヘビという意味があるものの、由来は諸説ある。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/07/31/kiji/20170730s00042000293000c.html
ヤマカガシはマムシの3倍の強さの毒を持ち、田んぼのあぜ道や水路など湿った場所に生息。
ヘビにかまれ男子児童が一時意識不明 伊丹の公園 – 神戸新聞
東日本では赤と黒の斑紋が特徴的である一方、近畿地方では全身がくすんだ緑色の個体が多く見られる。
ヤマカガシにかまれたときの対処法は? – 産経WEST
ヤマカガシは水田に多く生息し、かまれると脳出血や急性腎不全で死に至る恐れがある。
毒蛇にかまれ男児一時重体=住宅地公園で-兵庫:時事ドットコム
1972年に、かまれた中学生が死亡する事故が発生し、危険な毒ヘビとして認識されるようになった。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/07/31/kiji/20170730s00042000293000c.html
毒が血中に入るとハブやマムシの数倍の毒性があり、1960年代以降、少なくとも4件の死亡例があるという。
<兵庫・毒蛇被害>一時重体の小5男児、意識回復 – BIGLOBEニュース
「(ヤマカガシは)比較的、日本ではポピュラー。水田とか川の近くにいる。手を出さない限り、向こうからは来ません。みんな手を出してかまれるわけですから」
10歳男児、毒ヘビにかまれ一時意識不明に|日テレNEWS24
この「ヤマカガシ」による事故のニュースはネットでも話題に
†┏┛雨縋夜宵┗┓†@kashipanmgmg
特に近畿のヤマカガシは全身緑なので知ってる人でないとアオダイショウと間違える可能性は十分にあるんじゃないかなと
安斉俊@箱庭動物園@anzai_shun
生き物との距離感をどうにかうまい塩梅で伝えたい、文章や絵を駆使したり、丁寧に説明しても本当に言いたいことは伝わらないのでやっぱり難しい。多くの人が求めているのは安全か危険か、良いか悪いかの極論だし。力不足を感じる。
・ヤマカガシに対する経験談も上がっています。
おおかみ書房公式/劇画狼@gekigavvolf
Sumi-S_Syuou252【FOW】@Shuou252
路傍 小石@k_michihata
私の経験談。
川土手で蛇を見つけて捕まえて振り回しながら歩く。
↓
近所の人に何持っとん?て訊かれる。
↓
見せてあげたらヤマカガシでバリ怒られる。 twitter.com/kyodo_official…
一般的に言われる…遭遇時の対応と、かまれたときの対処法は?
「もしヤマカガシを見かけても、不用意にちょっかいを出して刺激しないこと。遭遇しても目安として1・5メートルほど離れておけば、ヘビの攻撃範囲からは外れているので、パニックにならずに適切に対応してほしい」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/07/31/kiji/20170730s00042000293000c.html
万が一かまれた場合は、市販の「毒吸引器」が有効という。同研究所の堺淳主任研究員は「とりあえず早急に医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。
ヤマカガシにかまれたときの対処法は? – 産経WEST
かまれた際は、「歯茎やかまれた箇所から出血が続くようであれば、すぐに病院に連絡を」と話している。同研究所(0277・78・5193)でも相談を受け付けている
<兵庫・毒蛇被害>一時重体の小5男児、意識回復 – BIGLOBEニュース
ちなみに毒を持つ生物による事故ニュース見出し
戦々恐々 強毒ヒアリ 既に6カ所、女王も 国内で発見相次ぐ
日本農業新聞 – 戦々恐々 強毒ヒアリ 既に6カ所、女王も 国内で発見相次ぐ
園児ら23人ハチに刺される、全員軽傷か 東京
園児ら23人ハチに刺される、全員軽傷か 東京 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
ネコ媒介か、50代女性死亡=マダニ感染症で注意喚起-厚労省
ネコ媒介か、50代女性死亡=マダニ感染症で注意喚起-厚労省:時事ドットコム
いずれにしても、今後もヤマカガシ対応に注目が集まります。
専門家は「ヤマカガシを見かけても、決して近づかないように」と注意を呼びかけている
<兵庫・毒蛇被害>一時重体の小5男児、意識回復 – BIGLOBEニュース
日本全国の河川などに生息する毒性のある「ヤマカガシ」とみられ、かまれれば死に至ることもあるということです。
兵庫・伊丹市の公園で毒ヘビにかまれ小5男児重体 – エキサイトニュース
発見場所が訂正されたことを受け、宝塚市は「ヘビを見かけても刺激しないように」などとホームページで注意を呼び掛けている。
「ヘビ捕まえに山へ」一時意識不明の男児、2回かまれる – 神戸新聞